令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
12月4日(水)、本校体育館にて4年生の2回目となる森田小学校との交流及び共同学習が行われました。
今回の交流では、音楽で取り組んでいる「うみマーチ」のダンスを披露しました。その後、事前に練習をしてきた森田小学校の皆さんとも一緒に踊って楽しみました。サビの部分では友達の手を取り、息を合わせて回転し、ダンスを通してお互いの仲をより深めることにつながりました。
「ひっくり返しゲーム」では、自分のチームの色に紙をひっくり返してその枚数を競いあい、大いに盛り上がりました。それぞれのチームでメンバーを決めたり、作戦を立てたり、コミュニケーションを取りながら一生懸命ゲームに取り組んでいました。気を抜くと相手の色一色になってしまうゲームは緊張感があり、どの試合も見応えがありました!力を合わせて勝利し、みんなでハイタッチして喜び合う姿がとても印象的でした。
終わりの会では「森田養護学校の人とたくさん関わることができた」や「ゲームが楽しかった、またやりたい」などの感想が聞かれ、子どもたちの交流に対する充実感がうかがえました。
次年度も楽しく学習しながら、お互いの良さを知っていけるような交流にできればと思います。森田小学校4年生の皆さん、ありがとうございました!来年もよろしくお願いします!
高等部喫茶サービス班では、11月26日(火)つがる市社会福祉協議会森田支所で喫茶それいゆを開店しました。
久しぶりの校外開店となり緊張する生徒も多い中、お客様の「とっても美味しいよ!」「話せて嬉しい」「楽しいな」という温かい声がけや雰囲気で、徐々にリラックスして普段の力を発揮していました。約50分間という短い時間でしたが、普段の学習を生かし地域の方と交流出来たことで達成感と自信を得ることが出来ました。
この経験を次の学習でも生かしていきたいと思います。
農業紙工班では、今年度の畑作業が終了し、来年度に向けて天地返しをしました。
スコップを使い、土をおよそ30センチメートル掘り返すため、力作業になりますが
みんなで協力して終えることができました。
冬期間は、紙工作業になります。エコ太郎やぽち袋などなど…制作の様子も紹介しますのでお楽しみに!!
11月26日(火)に今年度2回目の委員会活動を行いました。今回は、広報「もりよう」に掲載する森養祭の写真選びやコメント付けなどの作業を5名で行いました。少人数での活動でしたが、作業を分担したり、お互いにアイディアを出し合ったりしながら、スムーズに作業をすすめることができました。また、委員会活動に参加できなかった方の中で、3名の方が森養祭の記事の作成に協力してくださいました。ありがとうございました。
11月20日(水)に2回目の歯科検診と希望する方へのフッ化物塗布を実施しました。
今年度は高等部を4つのグループに分け、歯科衛生士さんによる歯みがき指導をしていただきました。
5月にも実施したせいか、皆さんとても上手に受けていました。
歯科検診Ⅱ結果のおしらせを配付しましたので、治療が必要な場合は早めに受診してくださるようお願します。
高等部では、五所川原第一高等学校 津軽三味線部の皆さんと交流及び共同学習を行いました。
当日は、津軽三味線の演奏「よさこいソーラン節」に合わせて、練習を重ねてきた踊りを披露しました。
演奏体験では、「かえるのうた」をグループに分かれて丁寧に教えていただきました。
普段触れることのない津軽三味線を体験でき、貴重な経験となりました。
津軽三味線部の皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
11月19日(火)、国スポ・障スポ実行委員会事務局が来校し、森養ダンサーズの取材が行われました。これは、2年後に本県で開催される国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会の気運を高めるため、国スポ・障スポ実行委員会が行う広報活動の一つです。
森養ダンサーズは、9月25日に実施した鑑賞会「青の煌めきダンス出前教室」を盛り上げるために結成された小学部Cグループのダンスチームです。春から音楽の授業で取り組み、7月の全校集会でデビューしました。その後も活動を続け、鑑賞会の他に森養祭などの行事でも青の煌めきダンスを発表してきました。その取り組みが国スポ・障スポ実行委員会事務局の目にとまり、今回の取材につながりました。
撮影は体育館からスタートし、教室、プレイルーム、玄関、廊下など、校内のあちこちで行われました。撮影が始まると少し緊張した表情が見られましたが、応援に駆け付けてくださったひまわり応援隊の声援が子ども達の緊張をほぐしてくれました。
ダンスが終わり、国スポ・障スポ実行委員会事務局の方から「OK」の合図がでると、周囲にいる大勢の方から拍手が沸き起こり、子ども達は嬉しさでいっぱいのようでした。
ひまわり応援隊の大平さんが、瑛太君と一緒に横断幕を作ってくれました。
青の煌めきダンス出前教室をきっかけに、子ども達はとても貴重な経験をすることができました。これからも皆と協力しながら、2年後の大会に向けて盛り上げていきたいと思います。なお、今回撮影された動画は、今月末頃から県のホームページなどで紹介される予定です。お楽しみに!
11月14日(木)PTA行事委員会で森養祭で配るお菓子の包装作業を行いました。
学校での包装作業では、「子どもたち喜んでくれるかな?」「本番が楽しみだね」などの声とともに和気あいあいと作業が進み、もりりんシール付きの素敵なお菓子セットが完成しました。
お忙しい中参加していただいた保護者の皆様、自宅でラベル貼りやシール切りのご協力をしてくれた皆様、これまで話し合いや準備をしてくれた役員の皆様、本当にありがとうございました。
11月8日金曜日
全国でゲートボールの普及活動に取り組む元世界選手権日本代表の赤坂豊さんと、ともに普及活動に取り組みながら東京を中心に歌手活動をしているシンガーソングライターのかとうれいなさんを招き、「音楽&ゲートボール交流会」を行いました。
音楽の時間には、一緒に「逢えてよかったね」を合唱したり、かとうれいなさんが歌を歌ってくれました。
生徒が自発的に手をつなぎ、一体となって身体を揺らして聴き入る光景に、歌や芸術に触れることで刺激され、育まれる感性や心の変化があることを実感することができました。
体育の時間では、赤坂さんとかとうさんもチームに加わり、ゲームを行いました。友達の打ったボールがゲートを通過したり、惜しいショットが見られたときには拍手をして称賛しながら、交流を深めることができました。
10月にも外部講師としてルールや打ち方を指導してくださった赤坂さんに、全員が練習して成長した姿を見せることができたのではないでしょうか。
10/30(水)、中学部・高等部を対象に防災教室が行われました。
体育館ではAEDと防災クイズ、駐車場では水消火器や煙ハウスなどの体験ブースが設けられました。
生徒の皆さんは、消防士の皆さんの凜々しい姿にワクワクし期待感を持ちながら参加していました。
煙ハウスでは想像以上に目の前が見えずに不安な様子でしたが、立ち止まらずに前へ進むことを教えていただき、
緊張感のある防災教室になりました。
当日はひまわり応援隊の皆さんに各ブースの補助等でご協力いただきました。ありがとうございました。
災害等の緊急時は今回の学習を生かして冷静に判断し、学んだことを思い出して避難しましょう。
★防災クイズ ★煙ハウス ★AED体験
農業・紙工班では大根の収穫をしました。
9月に種を植えて、2~3ヶ月で大きく立派に育ちました。
収穫や梱包等、森養祭当日の販売に向けて練習をがんばっています。
当日、是非お買い求めください!!
10月29日に行われた森田小学校1、2学年との交流及び共同学習の様子をご紹介します。
1学年が取り組んだのは、図工「スタンプ遊びをしよう」です。
使うのはプチプチシートやプリンカップなど、どこかで見たことがあるものばかり。
絵の具を付けて大きな紙にペタンペタン・・・面白い模様ができて、みんなで拍手です!
2学年は、森小のお友達が生活科「おもちゃで遊ぼう」で制作したクレーンゲームや輪投げ、魚釣りなどで一緒に遊びました。各コーナーに並んでいる個性豊かな手作りおもちゃに、みんな興味津々です。
ちなみに、魚釣りコーナーには、森養の子ども達が事前学習で作った「たこ」や「ふぐ」、「かに」も仲良く並んでいます。
帰りには、森小の1、2学年全員が揃って玄関でお見送りしてくれました。
「楽しかったよ」「また会おうね」
森小のお友達は、バスに乗ってからもずっと声を掛けてくれます。
それに応えるようにいつまでも名残惜しそうに手を振る子ども達・・・最後まで温かい気持ちになるような交流及び共同学習でした。
森小の皆さん、ありがとうございました。
10月30日(水)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」にて、森田小5・6学年と交流及び共同学習を行いました。活動内容は今年度の地域協働菜園の活動報告やレクリエーション、ダンスを行いました。
地域協働菜園の活動報告では、森養は壁新聞とムービー、森小は作成したスライドを使って発表しました。活動を通して学んだことや交流での思い出が伝わる内容でした。
レクレーションは、紅白に分かれ、森小と森養が協力して布を使ってボールを運ぶリレーゲームを行いました。ゲームは接戦となり応援にも自然と熱が入る好ゲームとなりました。
最後は、「国スポ・障スポ 青の煌めきダンス」を踊りました。最初に7・8組の森養ダンサーズがダンスを披露し、森田養護学校、森田小学校、森田地区シルバークラブ、ひまわり応援隊、社協森田支所の参加者全員で踊り、楽しく心地良い時間を過ごしました。
この日は、社協森田支所からハロウィンにちなんだお菓子、森田地区シルバークラブ会長さんから百人一首の歌が書かれている作品のプレゼントをいただき、心温まるプレゼントに子ども達は喜んでいました。
次年度も「地域協働菜園」の活動を通して地域と交流や繋がりを深め、共に学び合い、成長できることを期待したいと思います。
10月24日(木)、平山さんとひまわり応援隊3名の方が来校し、絵本の読み聞かせを行ってくださいました。
パンやしりとりなど自分たちの好きなものが登場し、子どもたちは平山さんがチョイスしてくださった絵本に大喜び!「パンどうぞ」という絵本では、絵を指さしてパンの名前を話したり、「このパン給食でも出るよ!」と平山さんに教えてあげたりと盛り上がりました。
絵本の中にでてくる「しりとりリレー」や、体操で体を動かしてリフレッシュする場面など、本の世界に入り込み、盛りだくさんのしかけを楽しんでいました。平山さんの話を真剣に聞き、楽しい場面で思い切り笑い合う子どもたちの姿が印象的でした。
楽しい読み聞かせをしてくれたお礼に、合同生単で取り組んできたダンスと「なべなべそこぬけ」を披露しました。 感謝の気持ちを込めて、元気いっぱいな踊りを見せることができました。
素敵な読み聞かせをしてくださった平山さん、ダンスやゲームで盛り上げてくださったひまわり応援隊の皆さん、本当にありがとうございました。今日をきっかけにたくさんの本に触れて、実りある「読書の秋」にしましょう!
ダンスで伝えよう!ありがとうの気持ち
今回の作品は「エチュード」。
先日行われたGOMAさんとの授業に先立ち、クレヨンやフェルトペンで自由に描く練習をしたときのものです。
使用している紙は、緩衝材として段ボールに入っていた大きな再生紙。
紙の周りをぐるぐる回りながら、濃淡を付けたり描き足したりして、仲間達と線を重ね合わせて描きました。
描き始めたときには思いもつかなかった、素敵な作品に仕上がりました。
10月18日(金)第2回3学年森田小学校との交流及び共同学習を行いました。
1回目は森田小学校を訪問して交流し、2回目となった今回は森田小学校の3年生を森田養護学校に招待して行いました。
「あきまつり」を開いておもてなしをしよう!ということで、「ピカピカ金魚すくい」と「じゅーすやもりりん」を開店。お店の準備と片付けは、森田小学校の友達と協力して行いました。どちらのお店も大盛況でした。
後半は1回目の交流で制作したボウリングのピンを持ち寄って、ボウリング大会を行いました。
紅組と白組に分かれて投げる順番をみんなで話し合って決めました。一人2回投げ終わり、チームの合計点を計算した結果・・・何と105対105!仲良く引き分けでした。
帰りも森田小学校のバスが見えなくなるまで手を振って見送りました。
プログラム作りなどの準備や、当日の司会、活動、感想発表など、一人一人が大活躍した交流及び共同学習でした。
10月11日に本校体育館で行われた3校合同学校運営協議会が、10月25日の陸奥新報で紹介されました。
※この画像は、当該ページに限って陸奥新報の記事利用を許諾したものです。
転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。
本校さくら通りの壁面を活用し、高等部生徒美術作品を常設展示するための「森養 ART GALLERY」を開設しました。
高等部美術のねらいは、「表現方法を創意工夫し、創造的に表すこと・美術や美術文化に対する見方や感じ方を深めること・創造活動の喜びを味わい、美術を愛好する心情をもち、感性を豊かにすること」にあります。作品制作や鑑賞だけでなく、展示活動も生徒が行い、美術の楽しさを体感しているところです。美術作品には様々なジャンルがありますので、今後、不定期に展示替えをしていく予定です。
本校にご来校の際は、是非さくら通りにお立ち寄りください!
10月22日(火)、森田中学校で、森田中学校1年生との交流及び共同学習が行われました。
始めはお互い緊張した様子でしたが、自己紹介やチーム名決め、青の煌めきダンス、ボッチャ交流を通して、少しずつ距離が縮まり、後半はたくさんの笑顔が見られました。特に、ボッチャの活動場面では、森田中学校の生徒と話し合いながら審判をしたり、「おしい」「ナイス」などチームメイトを応援したりと、積極的に関わる様子が印象的でした。
学校に戻ってからは、「楽しかった!」「友達と確認しながら、協力して活動できました!」「緊張したけど、頑張って発表することができました!」など、様々な感想が聞かれ、生徒たちにとって充実した交流及び共同学習になったと思います。来年も楽しみですね。
今年も、10月23日開催の「青森県特別支援学校技能検定・発表会」参加に向けて、校内での発表会を実施しました。まずは、校内の先生方や学部の友達に頑張りを見てもらいます。結構な緊張感を体感するので、本番にむけたいい練習になりました。
10月1日から10月11日までの後期産業現場等における実習が無事終了しました。1年生は近隣のリンゴ農家さん(有限会社白神アグリサービス:風丸農場)での集団実習と校内実習、2年生は二度目の個別実習でほとんどの生徒が初めての実習先へ、3年生は卒後の生活も視野に入れての個別実習を行いました。現在、事後指導の真っ最中です。今回は、30カ所の事業所さんのご協力を得ての実施となりました。本当にありがとうございました。1年生の集団実習の様子をご紹介します。
10月11日に本校体育館で行われた3校合同学校運営協議会が、10月17日の東奥日報で紹介されました。
※この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。
10月21日(月)に、つがる市の生涯学習センター「松の館」で令和6年度 障がいに関する理解促進事業 弘前地区合同研修会 PTA研修会Ⅱ 「桑田ミサオ伝承笹餅作り体験」を行いました。研修会の内容は、全国的に有名になった、桑田ミサオさんの笹餅作りです。今回、講師を引き受けてくださったのは、「公開講座奥津軽」代表の角田さん、笹餅伝承師の安田さん、野呂さんです。また、この研修会は本校保護者だけでなく、弘前地区や青森地区の学校からも参加があり、笹餅作りを通しての交流も兼ねています。
開会式の後に、調理室に移動して笹餅作りが始まりました。粉をふるいにかけ、水を加えてかき混ぜていきます。生地の状態がちょうどよくなったら、寝かせて一度蒸し、蒸したものを冷まして小分けにしていくのですが、この過程はとても時間がかかるのだそうで、講師の方が短時間ですむように調整してくれました。参加者の皆さんも作り方を学ぼうと、熱心にメモや写真・動画に記録していました。
小分けにした生地を笹の葉で包んでいきます。笹の葉は桑田ミサオさんからゆずり受けた貴重なもので、講師の方が1枚1枚形を整えて切ってきてくださいました。包み方を教わりながら、丁寧に笹の葉で包んでいきます。包んだものを並べた様子も美しく、できあがりが楽しみです。
お楽しみの試食タイムです。私も食べてみましたが、できたての笹餅は軟らかく優しい味がしました。また、笹の葉の香りも爽やかで大変おいしかったです。試食した皆さんも、口々に「おいしい!」と言っていました。
試食の後に、角田さんから一人一人に修了証が渡されました。
最後に、閉会式を行い研修会の日程を終了しました。講師の皆様、お忙しいところ研修会の準備や資料作成、当日のご指導など大変お世話になりました。おかげさまで有意義な研修会となり、感謝しております。今後もこのような機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
今年も、青森県相撲連盟西つがる支部の方々5名を講師に招き、相撲教室を行いました。
毎年体育の授業で相撲を行っていることもあり、腰割や四股踏み、すり足などの基本動作がだいぶ定着し、
講師の方のアドバイスを聞いて腰を深く落としたり、褒めていただいたりする生徒が多くなってきました。
相撲教室を実施するにあたり、講師の方々の来校だけでなく、土俵マットを舞戸小学校からお借りしたり、伊勢ヶ浜
部屋の楯山親方からメモ帳と鉛筆のプレゼントをいただいたりと、いろいろな方々のご支援、ご協力を得て実施する
ことができています。
感謝の気持ちを持って、来週(2回目)も楽しく、そしてたくさん相撲を学びたいと思います。
まわしを装着 すり足稽古 ぶつかり稽古
ぶつかり稽古 講師の方々と対戦
10月15日(火)全校集会が行われました。
後期の目標発表では、各学部の代表児童生徒が学習面や生活面で頑張りたいことを発表しました。
目標達成に向けて、頑張ってほしいです!!
その他、青森県障がい者スポーツ大会の表彰やつがる地球村一周マラソン大会の報告、みんなで踊ろう「青の煌めきダンス」を行いました。
目標に向かって頑張る姿、やり遂げた笑顔、みんなの前でメダルをもらう嬉しそうな顔・・・みんな輝いています☆
長い間雨や風にさらされて劣化し、文字が読めないくらいになっていた駐車場の看板が新しくなりました!
新しい看板は、本校のボランティア団体、ひまわり応援隊の一員でもある伊藤和樹さん(いとう塗装代表)のご厚意で作成・設置をしていただきました。
森養のひまわりの校章入りのとても素敵な看板です
また、看板の作成には有限会社三浦建設様、(株)CocoRa就労継続支援B型事業所様にもご協力いただきました。
看板の作成・設置にご協力くださった皆さま、ありがとうございました!
新しい看板のもと、より一層安全に留意して活動していきたいと思います。
10月8日(火)道路クリーン作戦Ⅱを行いました。
天気が心配されましたが、朝方降っていた雨は止み、無事実施することができました。
今回もひまわり応援隊の皆さんをはじめ、保護者の方、卒業生や地域の方々などたくさんの方が応援に来てくれました。
はじめの会の司会を子どもたちが行いました。制作したマップでコースを説明した後、児童会長からの掛け声でクリーン作戦がスタートしました。
「道路クリーン作戦を始めます」 「大切なのはチームワーク!」
6つのコースに分かれてごみ拾いを行いました。各班で協力しながら作業を進めました。
学校からため池までのコースは特にごみがたくさん落ちていましたが、交通量が多い道路でもあります。安全第一で作業を進めていきました。
ごみ拾いを終えて各班が学校に戻ってきたころ、空には青空が見えていました。
終わりの会では、「たくさんごみを拾って綺麗になって良かった」「またごみ拾いをしたい」などの感想が聞かれました。
またこんなにごみが! 感想発表
たくさんごみが落ちていることは残念なことではありますが、地域のために活動したという充実感から子どもたちの表情は晴れやかでした。
最後に一緒に活動をしてくださった地域に方々に感謝の気持ちを込めたお手紙を渡しました。
参加していただいた皆様、協力ありがとうございました。
道路クリーン作戦大成功!
令和6年度森養祭を下記日程で開催します。
期日:令和6年11月16日(土)
小・中学部舞台発表 9:10~10:55
中・高作業製品の販売 11:05~11:50
今年度は体育館、販売会場共に入場制限は行わず、全ての来場者の方々が各会場に出入りできるようにして行います。
多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
10月3日(木)、社会体験学習で弘前市の星と森のロマントピアに行ってきました。バスに乗って約40分、到着して最初に向かったのは森林科学館「ジュピター」。館内のシアタールームには巨大スクリーンが備え付けられており、子どもたちからは「映画館みたい!」と歓声が上がりました。今年の合同生単のテーマは「ミュージカルを開こう」です。ミュージカルのイメージをつかむために、学校で撮影したダンスに取り組む動画と、「アンダー・ザ・シー」の映画を視聴しました。ダンス動画の視聴では、自分たちが大きく映っていることにびっくり!「~さん上手」、「ちょっと恥ずかしい」など言いながら、踊っている様子を楽しく確認することができました。「アンダー・ザ・シー」の視聴では、音楽に合わせて歌ったり、楽しいシーンでは笑い合ったりしてミュージカルへのイメージを深めることができました。
お昼ご飯は同施設のレストランで食べました。カレー、ラーメンの中から好きな方を選んで、おいしく頂きました。レストランに入るときには「こんにちは」、食事後には「ごちそうさまでした」と挨拶する子どもたちの姿に、さすがは高学年だと感心しました。
昼食後は売店でお土産を買ったり、大きなアスレチックで遊んだり、思い思いに過ごしました。気温は低く、雨が降り出しそうな天気でしたが、大きなアスレチックでダイナミックに遊び、爽やかな汗を流しました。
社会体験学習では、映画の視聴やレストランでの食事、買い物など普段の学校の勉強ではできないことをたくさん経験することができました。この楽しかった思い出を今後の学習に生かし、最高のミュージカルを開催できればと思います!
9月29日(日)、つがる地球村一周マラソン大会が行われました。当日は天気に恵まれ、最高のマラソン日和となりました。
今年度は計24名の本校児童生徒がランナーとして大会に参加しました。ひまわり応援隊の皆さんが手作りしてくださった森養バッヂを、ランナーや応援団のみんなで身に付け、森養の団結力を一層高めることができました!
開会式では、小学部の小関粋人さんが選手宣誓を行いました。多くの参加者が見つめる中、緊張もあったかと思われますが、堂々と選手宣誓を行うことができました。
開会式後には、1km、5km、3km、ファミリーの部の順番でレースがスタートしました。子どもたちは、森養大応援団の力強いエールを受けて、気持ちを奮い立たせながらゴール目指して一生懸命走ることができました。全力で走りきった後の充実した表情がとても印象的でした。さらに、「来年もまた走りたい!」、「もっと長い距離を走ってみたい」と来年に向けた目標を話す児童生徒もいて、非常に頼もしく感じました。
参加したランナー全員が楽しく走ることができ、森田養護学校を地域にアピールする最高の機会となりました。ランナーの皆さんお疲れ様でした!当日、現地で声援を送ってくださった応援団の皆さん、応援グッズの作成など様々な面でサポートいただいたひまわり応援隊、そして、本イベントの参加にご理解とご協力くださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました!
来年もチーム森養で走りましょう!
ひまわり応援隊の皆さん 開会式 選手宣誓! 心一つに「えいえいオー!」
準備体操もしっかりと 森養応援団
サバンナ八木さんと一緒に みんなでポーズ! 感想発表
9月25日(水)、鑑賞会を行いました。今年度の鑑賞会は青の煌めきあおもり国スポ・障スポ実行委員会事務局の方々に来校いただき、「青の煌めきダンス出前教室」を実施しました。
鑑賞会の日をむかえるにあたって各学級でポスターを制作して校内に掲示したり、保健体育や音楽の授業で「青の煌めきダンス」を練習したりと、当日を今か今かと待ち望んでいました。
「青の煌めきダンス出前教室」がいよいよスタート!ステージ上で示範しながら振り付けを教えてくださった講師の方々はとても明るく楽しい雰囲気で進めてくれて、子どもたちも元気に体を動かす姿が見られました。講師の方からも「教えることがない!」と言われるほどみんなとても上手に踊ることができていました♪
そしてスペシャルゲストとして登場したのは「あおもり国スポ・障スポ」の公式マスコット、アップリート君!本校で「青の煌めきダンス」を全校集会などで発表している「森養ダンサーズ」と共に登場し、会場は大盛り上がりでした。その後は森養ダンサーズが「青の煌めきダンス」を発表し、アップリート君の可愛らしい動きと森養ダンサーズの軽快なダンスに会場は拍手喝采となりました。
最後に全校児童生徒とアップリート君で一緒に踊り、ダンスの楽しさと「あおもり国スポ・障スポ」に向けた期待感を高めることができた鑑賞会となりました。
鑑賞会終了後はみんなで記念撮影!アップリート君と一緒に「あおもりポーズ」で写真を撮る姿がとても素敵でした。
また、今回も「ひまわり応援隊」に会場準備などのサポートをしていただきました。いつも本校の取り組みにお力添えいただき、ありがとうございます!
2年後に控えた「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」を、ダンスを通して知る良い機会となりました。本校がある西北地域でも多くの競技が行われる予定です。ダンスをきっかけに大会について興味を持ってくれる児童生徒が増えてくれるととても嬉しいです。
今年度も大成功の鑑賞会となりました。
農業・紙工班では、ねぎの収穫を行いました。
今年も大きく立派なねぎが育ちました。
森養祭での販売に向けて、袋詰めの練習も頑張っています。
9月19日(木)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」の畑にて、今年度最後の「地域協働菜園」に取り組みました。この日は畑の片付け作業となり、除草作業や芋キャラの看板撤去を行いました。
この日も、シルバークラブの方やひまわり応援隊、社会福祉協議会の赤城さんなど地域の方と一緒に作業をしました。作業中には、「これはトマト?」「これはほおずきだよ」「このほおずきは食用だよ」などと会話が自然に飛び交ったり、地域の方が刈った草を児童が運んだりするなど、協力して作業する様子が見られました。
役目を終えた芋キャラの看板をみんなで協力して撤去しました。姿を変えて来年もこの菜園のシンボルとして戻ってくることでしょう。
活動の終わりには、本校の児童から感謝の気持ちを込めて手紙を渡すと、受け取ったシルバークラブの方からは、「涙が出るくらい嬉しいね」という言葉が聞かれ、ほっこりとした気持ちになりました。また、5・6年生からは修学旅行のお土産をプレゼントし、みんなで握手やハイタッチをしてお別れしました。
今年度からスタートした「地域協働菜園」ですが、これまでの地域との交流や繋がりを深め、発展的な活動として取り組むことができました。活動の回数を重ねる毎に、子ども達の主体的にヒト、モノ、コトに関わろうとする姿に感動し、子ども達の様々な学びを感じた「地域協働菜園」でした。この活動を次年度につなげ、地域の中で育つ子ども達の成長を今後も期待したいと思います。
9月12日(木)~13日(金)、小学部5,6年は岩手県盛岡方面に修学旅行に行きました。その様子についてお伝えします。
【1日目】
・出発式
当日朝は、曇りで涼しい天気でした。大勢のお見送りの皆さんがいる中、修学旅行の歌を歌い、「いってきまーす」と挨拶できました。
・新青森~盛岡(新幹線)
座席を向かい合わせ、和気あいあいと話を弾ませていました。新幹線が心に残った児童が多かったようです。
・初駒本店(昼食)
盛岡の中心地にある「初駒本店」で昼食をとりました。特にここでは盛岡名物の「わんこそば」など児童は好きなメニューを注文して食べ、舌鼓を打っていました。
・小岩井農場
みんなが楽しみにしていた小岩井農場です。羊や馬の動物を見たり、遊具でいっぱい遊んだり、買い物をしたり、クラフト体験をしたり、全員、充実した楽しい時間を過ごすことができました。
【2日目】
・岩手山焼走り溶岩流
200年前に岩手山の噴火でできた溶岩の跡を見学しました。黒くてゴツゴツした岩の世界が一面に広がり、全員驚きながらの見学でした。事前学習での調べ学習で学んだことを、実際の目で見て、感じてきました。
・いわてこどもの森
ここでは、たくさんの遊具があり、仕事を体験できるコーナーや自然でのアスレチック、水の広場など子どもたちは思い思いに楽しみ、とても良い表情で活動できました。
帰りは約3時間のバスの車内、カラオケをして盛り上がりました。1泊2日の旅行はあっという間でしたが、全員、体調を崩すことなく、各見学先やホテルなどで学校ではできない体験をたくさん経験することができました。挨拶など係の仕事もみんな元気に行うことができました。心に残る思い出ができたことと思います。10月7日のなかよしタイムでの報告会に向け、これから発表の練習を頑張っていきます。
2回目の水泳教室(9/18)では、着衣泳を行いました。
始めに、講師の方の説明を聞きながら、床に大の字に寝転んだり、口を膨らませたりしてみた後、実際に服を着て水に浮かぶ体験をしました。
初めは、怖がっていた生徒も、だんだん身体の力を抜いて浮かんだり、リラックスした表情で指導者に身体を預けたりできるようになりました。
9月13日(金)高等部では、アーティストGOMA氏を講師にお招きし、生徒一人一人の作品を合わせた灯籠制作を行いました。
テーマは「森田養護学校」。森田養護学校にちなみ「ひまわり」や「友達」などをモチーフにした、沢山の作品が完成しました。完成した作品は、二つの大きな灯籠に隙間なく貼られ、生徒の目の前でGOMAさんが色付けをしてくれました。
灯籠に光が灯されると、生徒からは大きな歓声と沢山の笑顔が見られました。
9月10日(火)、中学部第2学年で、弘前郵便局に行ってきました。
自分たちで書いたはがきを、ポストに投函したり、実際に消印を押したりと、様々な体験を行うことができました。中でも、はがきを宛先ごとに仕分ける機械を見学した際は、ものすごいスピードで分けられていくはがきを見て、「おー」「飛んでるみたい」など、驚く声が聞こえました。
その後、イオンタウン弘前樋の口店で買い物学習、昼食をとりました。学校に戻ってからも、「機械すごかったね」「ラーメン美味しかったね」など1日を振り返る様子が見られ、充実した校外学習になったと思います。
9月11日(水)小学部1~3組の児童が「なつまつり」を開催しました。
生活単元学習の中で、お店や出し物の内容を自分たちで考え、準備や練習を頑張ってきました。
今日は、高学年の友達や先生方がお客さんとして来場し大盛況でした。お店屋さんとして頑張った低学年の子どもたちも、お客さんとして来てくれた高学年の子どもたちも、「楽しかったね」「またやりたいね」という声がたくさん聞かれました。
↑じゅーすやもりりん
↑ぴかぴかきんぎょすくい屋さん
↑わくわくぼうりんぐ屋さん ↑ダンス発表 ↑ねぶた囃子発表
↑歌発表 ↑最後はみんなで盆踊り
高等部ニードルワーク班はミシン、さをり織り、こぎん刺しの三つの班に分かれて作業をしています。完成した織りやこぎん刺しをバックやコースター、ボタンゴムなど様々な製品に加工しています。それぞれの力を合わせて完成させた作品をご紹介します。
タイトル「赤っぽい」 タイトル「青雲」 模様「糸柱入り重ね井戸枠」
タイトルは生徒が考えています。作業製品は森養祭や作品展で販売もしますのでぜひご覧下さい。
※掲載されている作品が無い場合もありますのでご了承下さい。
小学部7、8組では、5月中旬から栽培してきたミニトマトや枝豆が順調に育ち、嬉しい収穫時期を迎えました。ミニトマトは赤と黄色の可愛いトマトがたわわに実り、8月に入ってから何度も収穫しました。子ども達はその経験から、色が濃くなった収穫適期のミニトマトを見分けることができるようになりました。
6月上旬に種まきした枝豆も大きく実り、8月22日と28日の2回にわたって収穫作業を行いました。畑では枝豆を力強く引き抜き、200メートル程離れた小屋まで一輪車で運びました。全員が一輪車を自力で操作する姿に、たくましく成長していることを確認しました。
収穫した枝豆は一粒ずつハサミで切り、選果、袋詰め、計量という作業を経て販売をしました。いずれの作業も集中や根気が求められる作業でしたが、ご覧の通り、子ども達は真剣に取り組みました。その後の販売活動では準備した枝豆があっという間に完売し、子ども達の表情は喜びと達成感に満ち溢れていました。来年の栽培活動も楽しみですね。
今年度初めての水泳教室が、鰺ヶ沢町スポーツセンター室内温水プールで行われました。
プールの中での歩行やビート板を使って浮く練習、泳ぎが得意な生徒はクロールの練習など
楽しく学習することができました。
8月29日(木)に第1回PTA研修会を行いました。今回は、津軽鉄道乗車→手打ちそば体験→斜陽館、三味線会館見学の3本立てで、約半日の日程で行いました。手打ちそば体験では、講師の方々の丁寧な指導の下、「どうなりましたか?」「すごく上手ですね」など互いに声を掛け合い、全員がそばを完成させることができました。
津軽鉄道や斜陽館では、写真を撮ったり、買い物をしたりと和気あいあいと観光する様子が見られました。保護者同士で色々な話をしながら、終始和やかな雰囲気で行われ、「あっという間だった」「子供と来ても楽しそう」など様々な感想が聞かれるなど、充実した研修となりました。
協力していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。次回は、10月に第2回研修会が行われます。
8月28日(水)、会議室でPTAベルマーク委員会の活動がありました。お忙しい中、13名の保護者が活動に参加してくださいました。今回は各家庭から集まったベルマークや使用済みインクカートリッジの仕分け作業、ベルマーク預金の使い道を協議しました。初めてベルマーク委員になった方も経験者の方と一緒に和気あいあいと楽しく活動していました。
皆さんのご協力でたくさんのベルマークが集まっており、貯まったベルマーク預金は児童生徒のよりよい学習活動に活用させていただきます。ご協力ありがとうございました。
夏休みが明け、元気に前期後半のスタートを切った高等部の面々。8月22日の全校集会では、今年度の特別支援学校総合スポーツ大会の表彰がありました。遅ればせながら、当日の様子をご紹介します。
参加種目は、体育の時間での活動を基本に、出場したい種目を選んでいます。今年は、バスケットボール、陸上競技、フライングディスク、チャレンジボッチャにエントリーしました。合同練習など体育の時間に加えて特別時間割を組み、練習を重ねました。
当日、会場に向かう途中は大雨で心配しましたが、時間にはしっかり晴れ、開会式では本校生徒が選手宣誓の大役を果たしました。残念ながら、直前に体調を崩して参加できなかった生徒もいましたが、結果はともかく、練習の成果を発揮すべくスポーツに親しんだ一日になりました。
8月24日(土)に山形県の鶴岡市、荘銀タクト鶴岡にて全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会令和6年度第40回全国研究協議大会東北大会が行われました。
午前中は、全体会として、文科省やこども家庭庁からの行政説明や、山形県立こころの医療センター院長の講演が行われました。
午後は、テーマごとに分科会が行われ、PTA会長の伊藤さんが「心強い子どもたちの応援団」と題し、PTA活動(各委員会の活動、コロナ禍でのグッズ制作など)やひまわり応援隊の活動に関して発表を行いました。
終了後に多くの質問があり、本校の発表への関心の高さを感じました。
発表を行った伊藤さん、一緒に大会に参加し応援して下さった三上さん、山本さん、後援会会長の福士さん、地域学校協働活動推進員の工藤さん、学校からオンラインで見守ってくれた渡邊さん、ありがとうございました。また、発表スライドの写真で協力して下さった皆様、おかげさまで良い発表ができました。
全国大会では、様々な立場や地域から知識や情報を得ることができ、良い刺激となりました。今後も渉外部では、保護者の皆様と共にPTA活動を計画、実施していきます。
8月24日(土)、高等部の生徒3名がつがる市馬市まつりに参加し、作業学習で作った製品を販売しました。暑い中、また風が強い中でしたが、参加した生徒たちは、チラシを配ったり、会計・袋詰め作業をしたりと頑張りました。ご来店いただいたお客様に温かい声をかけていただき、達成感にあふれる活動となりました。
販売活動の様子 つがる市商工会青年部の皆様と
長かった夏休みも終わり、8月22日(木)から登校となります。
夏休みはどんな風に過ごしたでしょうか?皆さんの日焼けした元気な顔が見られるのが楽しみです
本日紹介する作品は高等部の「モノプリント」と「シールアート」です。
とても素敵な作品に仕上がっています
8月5日(月)、本校職員を講師に、3つの学習会を行いました。
①美術(オイルパステル画)
②知能検査について
③ICTの活用(iPadのアプリ、Googleclassroom等)について
夏季休業中も勉強に励み、授業の充実を目指します!
8月1日(木)、つがる市社会福祉協議会森田支所が主催する地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」が開催され、本校から13名の児童生徒とご家族が参加しました。
毎年、夏休みのイベントとして開催されている収穫交流会ですが、今年度は「地域協働菜園」としてバージョンアップされ、社会福祉協議会森田支所と本校の小学部、森田小学校が連携し、4月から畑の石拾いや種芋の植え付け、看板設置、除草などの栽培活動に取り組んできました。月に一度のペースでじゃがいもの栽培活動を継続してきたため、この地域協働菜園に携わってきた子ども達はこの日の収穫を心待ちにしていました。
そして迎えた当日は天候にも恵まれ、森田地区の地域ボランティア、シルバークラブ、本校のひまわり応援隊、森田小学校の児童など、約50名が参集し、「チームワーク!」の掛け声とともにじゃがいもの収穫作業に取り組みました。 土を掘り起こすと大きなじゃがいもがゴロゴロと出てきて、友達や家族とともに和気藹々と収穫する姿が見られました。また、シルバークラブや地域ボランティアの方々が子ども達の作業を手助けするなど、皆で協力している姿が印象的でした。
参加者全員で収穫したじゃがいもはコンテナ10個分で約300㎏もの収量がありました。そのじゃがいもは袋に詰め放題で持ち帰ることができ、「今日の晩ご飯はカレーライスにしよう」という親子の会話があちこちから聞こえてきました。最後には参加者全員に社協バージョンのじゃがりこがプレゼントされ、達成感と笑顔溢れるすばらしい収穫交流会となりました。
今年度からスタートした「地域協働菜園」ですが、これまでの地域との交流や繋がりを深め、発展的な活動として取り組むことができました。この活動を次年度につなげ、地域の中で育つ子ども達の成長を楽しみにしたいと思います。
シルバークラブの皆さん 「大切なのはチームワーク!」
「じゃがいも、出てこ~い」
「重いけど頑張るぞ!」 インタビューでちょっと緊張・・・
たくさん収穫しました~ 「またやりたいです!」 「お菓子も嬉しい~」
7月24日(水)、つがる市の「松の館交流ホール」をお借りして、西北地区特別支援連携協議会研修会 兼 県民向け公開講座を開催しました。
これまで、西北地区特別支援連携協議会研修会として行われてきましたが、今年度は県民の皆様にも公開し、参加者数は本校職員を除いても50人越えというここ数年では最高数となりました。小・中・高、そして保育園や幼稚園、施設関係者などたくさんの方に参加していただき、嬉しく思います。ありがとうございました。
今回は、①「子どもの「今」を捉える諸検査のガイダンス」というテーマで、本校職員であり、臨床発達心理士の資格をもつ、飯田が講師を行った後、②「アセスメントに基づいた指導・支援の実際」というテーマで、弘前大学教育学部附属学校園特別支援教室の白石公揮氏に講師をつとめていただきました。
飯田からは、2000年以降から学習や授業の工夫だけではきちんと学習に向かってくれない子どもたちが出てきて、落ち着きのなさや感情の不安定さの問題があること、学校に「愛着」障害の視点を持ち込む必要があるのではないかということを、分かりやすい書籍の紹介を交えながら話していただきました。
また、同じIQであっても検査結果を細かく読み解くと、子どもによって得意とする分野や苦手とする分野が異なることから、検査はあくまで手段であり、検査結果だけでその子を決めつけないこと、その子の困り感を知って、その子らしさを認めた上で、上がれる分だけのステップを用意すること、人の意欲の根っこには「愛情」が欠かせないことなどを話されていました。
白石先生からは、心理検査をめぐる動向(医学モデル、社会モデル、多重知能理論など)やアセスメントについての他、実際の事例を基にWISCーⅣの解釈の仕方やアセスメントに基づいた指導について、具体的に話していただきました。
数多くの実践をされている白石先生だからこそ、検査結果に基づいた「原因」の考察と具体的な「対応」に説得力があり、研修会終了後は、多くの人から「具体的でとても参考になった」という感想があがりました。
また、毎日子どもと関わっている担任の先生方は質的情報の宝庫であること、「個別最適な学び」のベースにある「認知特性」をしっかりと把握した上で、幅広い授業のあり方を検討していかなければならないことを話されていました。
猛暑の中、お集まりいただき、ありがとうございました。