令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
日時 令和7年10月3日(金)10:00~11:20
対象 特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒とその保護者及び関係者
申し込み方法
参加を希望する方は「学校公開(小・中学部)参加申込書(WORDファイル)」に必要事項を記入しFAXまたは郵送にてお申し込みください。
申し込み締め切り:9月16日(火)まで
9月9日(火)、あーすとぴあの地域協働菜園において、枝豆の収穫作業を行いました。この日は小学部7、8組の児童10名に加えて、もりた保育園から8名の園児が初めて参加しました。また、ひまわり応援隊やシルバークラブの皆さんが応援に駆け付けてくれたため、地域協働菜園には幅広い年齢層の方々が集まり、わいわい賑やかに枝豆の収穫作業を行うことができました。
先ずは畑で枝豆を収穫し、駐車場に広げたブルーシートまで運びました。本校の児童ともりた保育園児との協働作業はとても微笑ましく、小さな子を気遣い優しくサポートする姿に成長を感じることができました。
次は豆を枝から外す作業をしました。ひまわり応援隊が豆を枝から外しやすいよう葉や枝を切るなどの処理をしてくれたため、スムーズに作業が進みました。また、本校の児童は1週間前にも同じ作業を経験していたため、小さな園児に対してお手本を見せたり、手伝ったりするなど積極的に関わる様子が見られました。
収穫した枝豆は選別と袋詰めの作業を行い、参加者全員で持ち帰りました。また、ひまわり応援隊が同時進行で枝豆をゆでてくれたので、収穫したての枝豆をその場で味わうことができました。中には苦手意識から枝豆を食べたことがない児童もいましたが、大勢で試食する雰囲気に勇気づけられ、チャレンジする姿が見られました。
2年目の地域協働菜園で初めて枝豆を栽培し、その収穫作業を通してもりた保育園児と交流することができました。地域の人々との関わり合いから子ども達の興味関心が広がると共に、お兄さん、お姉さんという立場で活動したことは貴重な経験だと感じました。これからも地域の方々との協働活動を通して、子ども達の成長を支えていきたいと思います。