学校生活

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地域を学習する日

 8月27日(水)~31日(日)に、つがる市総合体育館駐車場で「馬市まつり」が開催されます。今年度は「つがる市市政施行20周年」ということで、例年より期間も長く、盛大に行われるそうです。

 そこで、本校でも8月30日(土)は【地域を学習する日】の出校日として、馬市まつりに参加したり、地域について調べたりすることにしました。将来自分たちが生活していく地域の良さを知ること、好きなことややりたいことを見付けることは、社会的自立に向けた「キャリア教育」でもあります。

 馬市まつりでは、小学部は「青の煌めきダンス」のステージ発表やお祭りの見学、中学部はちらし・もりりんシール配り、高等部は作業製品の販売学習をする予定です。また、馬市まつりには参加しない生徒も、学校でつがる市についての調べ学習を行います。

 この機会に、ご家庭でも地域のことを話題にしたり、お祭りに足を運んでみたりしてはいかがでしょうか。

 

  

        昨年度の馬市まつりの様子

 
 

8月22日全校集会

夏休み明けの8月22日(金)に第5回全校集会が行われました。高等部生徒会役員の皆さんが進行しました。

 

 

 

 

 

 

校長先生のお話では、夏休みは目標を持って取り組むことができましたかと全校のみんなに問いかけたり、校長先生自身がつがる市の名産であるすいかやメロンを夏休みに食べたりした話をしてくださいました。

 

 

 

 

 

夏休みの思い出発表では、小学部、中学部、高等部から代表の児童生徒が発表してくれました。海にお出かけしたり、祭りに参加したり、家でのお手伝いや自分自身が頑張ったことなど、いろいろな発表がありました。

 

7月10日に行われた特別支援学校総合スポーツ大会の表彰がありました。各種目3位以上の成績を収めた生徒が表彰されました。特に陸上のリレーやボッチャ競技は優勝したため、大きな拍手で沸きました。

 最後は、みんなで踊ろうのコーナーです。暑い時期ですが、高等部生徒会役員の見本を見て、青の煌めきダンスを全校で楽しく踊ることができました。

 

【研修部】インターネット利用に関するアンケート 集計結果の報告

 本校では、タブレット端末などのICT機器を活用した授業づくりを進めていますが、スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機等のインターネットに接続できる機器の適切な使い方を進めるための取組も行っています。よりよい取組とするための情報収集として、7月、本校児童生徒を対象に、家庭でのインターネット利用状況について調査を行いました。

 調査の結果、本校児童生徒は主に動画視聴やゲームをするためにインターネットを利用しており、休日の平均利用時間はどの学部でも3時間を超えていることが分かりました。また、3年間の調査結果を比較すると、平日・休日ともに使用時間は増加傾向にあります。

 今後、「学びを深めるICT活用の推進」と並行して、「適切な使い方の推進」、具体的には児童生徒への予防教育とメディサポなどをとおした保護者の皆様への情報提供に、継続して取り組んでいきたいと思います。

 詳しい集計結果の報告を添付します↓。ぜひご覧ください。

R7 インターネット利用に関するアンケート  集計結果の報告.pdf

職員QOL検診

 子ども達が元気に学校生活を送るためには、先生たちが健康でなければいけません。

 弘前大学大学院医学研究科及び青森県医師会健やか力推進センターが実施している「QOL検診」に、共済組合青森支部を通して申し込み、実施しております。モデル校として2年、今年は3回目となりました。健康度測定のため、体組成や握力検査、立ち上がり検査、ベジチェック、骨密度検査などが行われました。

 参加した職員は、自身の健康課題を見いだし、健康行動につながるよう、そして子どもの見本となれるよう、楽しく必死に取り組んでいました。健康講話では自分の検診結果のデータをもとにした解説もあり、生涯を通じた健康で豊かな生活を目指すきっけけとなる有意義な時間でした。メタボ予防!ロコモ予防!健康が一番!です。

【小学部】社会体験学習Ⅰ(3・4・5組)

7月15日(火)に3・4・5組の社会体験学習で、坂本清悟さんのメロン畑と、メロン選果場を見学しに行きました。

広大なメロン畑に実っているメロンを見たり、選果場でメロンが大量に運ばれている様子を見たりして、子ども達はとても夢中になって見学していました。

また、選果場では、メロンの試食をさせていただき、子どもたちは「おいしい!」と言いながら頬張って食べていました。

3・4・5組では、学校の花壇で、メロンとスイカを育てていますので、坂本さんから教えていただいたことを実践し、元気に育つようにお世話をしていきたいと思います。