学校生活

【中学部】高齢者疑似体験

 10月2日(木)本校の体育館でつがる市社会福祉協議会森田支所や木造地域福祉センターの職員の方をゲストティーチャーに迎え、高齢者疑似体験を行いました。高齢者の体の機能についての講話を聞き、実際に装具を付けて、不自由さを体験しました。装具をつけた状態での歩行や買い物体験では、「足が重たい」「お金が掴めなくて大変」など感想を述べていて、講話の内容を感じることができた様子でした。

 また、今年度は接し方講座も行いました。高齢者の方が困っていることやその対応について教えていただいた後、高齢者役と中学生役に分かれて言葉かけの練習をしました。教わったことを実践しながら、「声が大きすぎた!もう少し優しく話してみる」のような気付きもあり、高齢者の方との接し方のポイントを学ぶことができました。

 14日はいよいよシルバークラブとの交流会です。今回の高齢者疑似体験で学んだことを生かして、シルバークラブの方々と楽しく交流しましょう。