学校生活

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【小学部】宿泊学習

 9月11日(木)~12(金)まで、小学部5年生の宿泊学習が行われました。最初に学校で、集会係が出発式を行い、目標発表などをした後、バスに乗り込み出発しました。最初の見学先は、「ねぶたの家ワ・ラッセ」で、大きなねぶたが何台も展示されていて、迫力がありました。その前でねぶたの跳人になって跳ねたり、太鼓や鐘などの音を出す体験をして、盛り上がりました。

     

     

  ワ・ラッセの後は、昼食場所の「大福丸」に移動して、昼食を食べました。今回食べたものは、本校のために特別に用意して下さった昼食セットです。ハンバーグやエビフライなど好きなものがいっぱいで、皆、おいしそうに食べていました。

 昼食後は、お天気が良かったので、海を見ながら徒歩でアスパムへ移動しました。アスパムでは13階の展望台から、眼下の街並みや青森湾などを眺め、その後は、自分や家族用にお菓子や、ジュースなどの買い物をしました。

   

       

  見学後はバスに乗り、つがる市地球村温泉藤山邸に到着しました。集会係が入所式を行い、各部屋へ入り入浴をしました。温泉に入りさっぱりしたようでした。夕食の前には、食事係が準備を行い、名札のセッティング、テーブル拭き、お水や豚汁をお盆にのせて運ぶ仕事をしました。

 挨拶をして食事開始です。皆、おいしそうに食べていました。また、野菜の量も多かったのですが、苦手なものを食べようと挑戦する子もいました。夕食後は、つどい係が司会をして、夕べのつどいをしました。動物やスポーツなどのジェスチャークイズや青の煌めきダンスをして、楽しい時間を過ごしました。

 部屋に戻ると、つがる地球村温泉藤山邸の皆さんへ,、感謝を込めてメッセージカードを制作したり、歯磨きや布団を整えて寝る準備をしたりしました。そして、就寝時間が来ると、静かに消灯しました。

     

        

    

 起床後は、着替えや洗顔をして、朝のつどいをしました。係の進行で健康観察、ラジオ体操をしました。朝食はバイキングで、好きなものを選んで食べました。

 朝食後は、各部屋を回ってクイズラリーをやりました。クイズの問題は、ワ・ラッセやアスパムに関係した問題で、見学したことを思い出しながら用紙に答えを書きました。

    

     

  あっという間の二日間でしたが、学校に向かうバスの中で、「もう終わり?」「えー、残念」など、宿泊学習が終わってしまうことを寂しいと思う声が聞こえました。学校に到着すると、小学部の友達が出迎えてくれ、解散式をして校内に入りました。

 今回の経験を、来年度の修学旅行につなげていけるように、これからの学習を頑張ります!

 

 

 

 

   

 

     

 

  

 

   

  

 

【小学部】7、8組 「枝豆の収穫で地域交流!」

 9月9日(火)、あーすとぴあの地域協働菜園において、枝豆の収穫作業を行いました。この日は小学部7、8組の児童10名に加えて、もりた保育園から8名の園児が初めて参加しました。また、ひまわり応援隊やシルバークラブの皆さんが応援に駆け付けてくれたため、地域協働菜園には幅広い年齢層の方々が集まり、わいわい賑やかに枝豆の収穫作業を行うことができました。

   

 先ずは畑で枝豆を収穫し、駐車場に広げたブルーシートまで運びました。本校の児童ともりた保育園児との協働作業はとても微笑ましく、小さな子を気遣い優しくサポートする姿に成長を感じることができました。

   

 次は豆を枝から外す作業をしました。ひまわり応援隊が豆を枝から外しやすいよう葉や枝を切るなどの処理をしてくれたため、スムーズに作業が進みました。また、本校の児童は1週間前にも同じ作業を経験していたため、小さな園児に対してお手本を見せたり、手伝ったりするなど積極的に関わる様子が見られました。

   

   

 収穫した枝豆は選別と袋詰めの作業を行い、参加者全員で持ち帰りました。また、ひまわり応援隊が同時進行で枝豆をゆでてくれたので、収穫したての枝豆をその場で味わうことができました。中には苦手意識から枝豆を食べたことがない児童もいましたが、大勢で試食する雰囲気に勇気づけられ、チャレンジする姿が見られました。

   

   

 2年目の地域協働菜園で初めて枝豆を栽培し、その収穫作業を通してもりた保育園児と交流することができました。地域の人々との関わり合いから子ども達の興味関心が広がると共に、お兄さん、お姉さんという立場で活動したことは貴重な経験だと感じました。これからも地域の方々との協働活動を通して、子ども達の成長を支えていきたいと思います。

PTAベルマーク委員会の活動がありました!

 9月9日(火)・10日(水)の2日間、ベルマーク委員会の活動を行いました。お忙しい中、19名の保護者が参加してくださいました。

 今回は、各家庭から集まったベルマークや使用済みインクカートリッジの仕分け作業や、ベルマークの貼り付け作業を行いました。ベルマークを種類ごとに分けたり、点数ごとに台紙に張り付けたり細やかな作業でしたが、参加した方々で分担しながら、手際よく作業を行い、スムーズに活動を終えることができました。

 皆さんのご協力でたくさんのベルマークが集まりました。今後とも、ベルマーク活動へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

     

 

 

 

防災教室について

 9月5日(金)、2・3校時に中学部・高等部を対象として防災教室を行いました。災害発生時に的確な判断の下に自らの安全を確保するための行動ができること、周囲の人たちと協力して自分たちができることは何かなどについて学習しました。

 つがる市消防署の方から火災が起きた際の煙の怖さ、人が倒れていたときの救助などについて、実際に煙ハウスの中を通ったり、AEDを操作したりして教えていただきました。ありがとうございました。

 また、ひまわり応援隊の方には、水消火器体験や煙ハウスでの生徒の支援、訓練後のワークシートへのスタンプ押印係など、様々な部分を手伝っていただきました。ありがとうございました。

 訓練内容は、水消火器体験、煙ハウス体験、防災クイズ、AED体験、毛布担架体験でした。真剣に取り組んでいた生徒たちは、この後「わたしの防災宣言」を考えます。この機会に、自分たちにできることや、日頃の防災について、ご家庭でも一緒に考えていただければと思います。

【ひまわり応援隊・つがる市消防署の方々】    【水消火器体験】        【煙ハウス体験】 

                            

     【防災クイズ】         【AED体験】               【毛布担架体験】

                     

【小学部】馬市まつり見学(3・4・5組)

 8月30日(土)の馬市まつりの見学では、手作りのうちわで、森養ダンサーズのステージ発表を応援したり、たくさんの馬のねぶたを見て記念撮影をしたり、露店で自分の買いたいものを決めて買い物をしたりして楽しみました。