令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和7年度青森県立森田養護学校高等部入学者選抜について、募集要項及び関係書類を公開しました。出願用紙の交付期間は、11月1日(金)から12月24日(火)となっております。
なお、11月1日(金)は、学校休業日のため、出願書類を交付することができません。本校に来校しての請求を予定されている場合は、11月5日(火)以降の来校をお願いいたします。
8月29日(木)に第1回PTA研修会を行いました。今回は、津軽鉄道乗車→手打ちそば体験→斜陽館、三味線会館見学の3本立てで、約半日の日程で行いました。手打ちそば体験では、講師の方々の丁寧な指導の下、「どうなりましたか?」「すごく上手ですね」など互いに声を掛け合い、全員がそばを完成させることができました。
津軽鉄道や斜陽館では、写真を撮ったり、買い物をしたりと和気あいあいと観光する様子が見られました。保護者同士で色々な話をしながら、終始和やかな雰囲気で行われ、「あっという間だった」「子供と来ても楽しそう」など様々な感想が聞かれるなど、充実した研修となりました。
協力していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。次回は、10月に第2回研修会が行われます。
8月28日(水)、会議室でPTAベルマーク委員会の活動がありました。お忙しい中、13名の保護者が活動に参加してくださいました。今回は各家庭から集まったベルマークや使用済みインクカートリッジの仕分け作業、ベルマーク預金の使い道を協議しました。初めてベルマーク委員になった方も経験者の方と一緒に和気あいあいと楽しく活動していました。
皆さんのご協力でたくさんのベルマークが集まっており、貯まったベルマーク預金は児童生徒のよりよい学習活動に活用させていただきます。ご協力ありがとうございました。
夏休みが明け、元気に前期後半のスタートを切った高等部の面々。8月22日の全校集会では、今年度の特別支援学校総合スポーツ大会の表彰がありました。遅ればせながら、当日の様子をご紹介します。
参加種目は、体育の時間での活動を基本に、出場したい種目を選んでいます。今年は、バスケットボール、陸上競技、フライングディスク、チャレンジボッチャにエントリーしました。合同練習など体育の時間に加えて特別時間割を組み、練習を重ねました。
当日、会場に向かう途中は大雨で心配しましたが、時間にはしっかり晴れ、開会式では本校生徒が選手宣誓の大役を果たしました。残念ながら、直前に体調を崩して参加できなかった生徒もいましたが、結果はともかく、練習の成果を発揮すべくスポーツに親しんだ一日になりました。
8月24日(土)に山形県の鶴岡市、荘銀タクト鶴岡にて全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会令和6年度第40回全国研究協議大会東北大会が行われました。
午前中は、全体会として、文科省やこども家庭庁からの行政説明や、山形県立こころの医療センター院長の講演が行われました。
午後は、テーマごとに分科会が行われ、PTA会長の伊藤さんが「心強い子どもたちの応援団」と題し、PTA活動(各委員会の活動、コロナ禍でのグッズ制作など)やひまわり応援隊の活動に関して発表を行いました。
終了後に多くの質問があり、本校の発表への関心の高さを感じました。
発表を行った伊藤さん、一緒に大会に参加し応援して下さった三上さん、山本さん、後援会会長の福士さん、地域学校協働活動推進員の工藤さん、学校からオンラインで見守ってくれた渡邊さん、ありがとうございました。また、発表スライドの写真で協力して下さった皆様、おかげさまで良い発表ができました。
全国大会では、様々な立場や地域から知識や情報を得ることができ、良い刺激となりました。今後も渉外部では、保護者の皆様と共にPTA活動を計画、実施していきます。
8月24日(土)、高等部の生徒3名がつがる市馬市まつりに参加し、作業学習で作った製品を販売しました。暑い中、また風が強い中でしたが、参加した生徒たちは、チラシを配ったり、会計・袋詰め作業をしたりと頑張りました。ご来店いただいたお客様に温かい声をかけていただき、達成感にあふれる活動となりました。
販売活動の様子 つがる市商工会青年部の皆様と
長かった夏休みも終わり、8月22日(木)から登校となります。
夏休みはどんな風に過ごしたでしょうか?皆さんの日焼けした元気な顔が見られるのが楽しみです
本日紹介する作品は高等部の「モノプリント」と「シールアート」です。
とても素敵な作品に仕上がっています
8月5日(月)、本校職員を講師に、3つの学習会を行いました。
①美術(オイルパステル画)
②知能検査について
③ICTの活用(iPadのアプリ、Googleclassroom等)について
夏季休業中も勉強に励み、授業の充実を目指します!
8月1日(木)、つがる市社会福祉協議会森田支所が主催する地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」が開催され、本校から13名の児童生徒とご家族が参加しました。
毎年、夏休みのイベントとして開催されている収穫交流会ですが、今年度は「地域協働菜園」としてバージョンアップされ、社会福祉協議会森田支所と本校の小学部、森田小学校が連携し、4月から畑の石拾いや種芋の植え付け、看板設置、除草などの栽培活動に取り組んできました。月に一度のペースでじゃがいもの栽培活動を継続してきたため、この地域協働菜園に携わってきた子ども達はこの日の収穫を心待ちにしていました。
そして迎えた当日は天候にも恵まれ、森田地区の地域ボランティア、シルバークラブ、本校のひまわり応援隊、森田小学校の児童など、約50名が参集し、「チームワーク!」の掛け声とともにじゃがいもの収穫作業に取り組みました。 土を掘り起こすと大きなじゃがいもがゴロゴロと出てきて、友達や家族とともに和気藹々と収穫する姿が見られました。また、シルバークラブや地域ボランティアの方々が子ども達の作業を手助けするなど、皆で協力している姿が印象的でした。
参加者全員で収穫したじゃがいもはコンテナ10個分で約300㎏もの収量がありました。そのじゃがいもは袋に詰め放題で持ち帰ることができ、「今日の晩ご飯はカレーライスにしよう」という親子の会話があちこちから聞こえてきました。最後には参加者全員に社協バージョンのじゃがりこがプレゼントされ、達成感と笑顔溢れるすばらしい収穫交流会となりました。
今年度からスタートした「地域協働菜園」ですが、これまでの地域との交流や繋がりを深め、発展的な活動として取り組むことができました。この活動を次年度につなげ、地域の中で育つ子ども達の成長を楽しみにしたいと思います。
シルバークラブの皆さん 「大切なのはチームワーク!」
「じゃがいも、出てこ~い」
「重いけど頑張るぞ!」 インタビューでちょっと緊張・・・
たくさん収穫しました~ 「またやりたいです!」 「お菓子も嬉しい~」
7月24日(水)、つがる市の「松の館交流ホール」をお借りして、西北地区特別支援連携協議会研修会 兼 県民向け公開講座を開催しました。
これまで、西北地区特別支援連携協議会研修会として行われてきましたが、今年度は県民の皆様にも公開し、参加者数は本校職員を除いても50人越えというここ数年では最高数となりました。小・中・高、そして保育園や幼稚園、施設関係者などたくさんの方に参加していただき、嬉しく思います。ありがとうございました。
今回は、①「子どもの「今」を捉える諸検査のガイダンス」というテーマで、本校職員であり、臨床発達心理士の資格をもつ、飯田が講師を行った後、②「アセスメントに基づいた指導・支援の実際」というテーマで、弘前大学教育学部附属学校園特別支援教室の白石公揮氏に講師をつとめていただきました。
飯田からは、2000年以降から学習や授業の工夫だけではきちんと学習に向かってくれない子どもたちが出てきて、落ち着きのなさや感情の不安定さの問題があること、学校に「愛着」障害の視点を持ち込む必要があるのではないかということを、分かりやすい書籍の紹介を交えながら話していただきました。
また、同じIQであっても検査結果を細かく読み解くと、子どもによって得意とする分野や苦手とする分野が異なることから、検査はあくまで手段であり、検査結果だけでその子を決めつけないこと、その子の困り感を知って、その子らしさを認めた上で、上がれる分だけのステップを用意すること、人の意欲の根っこには「愛情」が欠かせないことなどを話されていました。
白石先生からは、心理検査をめぐる動向(医学モデル、社会モデル、多重知能理論など)やアセスメントについての他、実際の事例を基にWISCーⅣの解釈の仕方やアセスメントに基づいた指導について、具体的に話していただきました。
数多くの実践をされている白石先生だからこそ、検査結果に基づいた「原因」の考察と具体的な「対応」に説得力があり、研修会終了後は、多くの人から「具体的でとても参考になった」という感想があがりました。
また、毎日子どもと関わっている担任の先生方は質的情報の宝庫であること、「個別最適な学び」のベースにある「認知特性」をしっかりと把握した上で、幅広い授業のあり方を検討していかなければならないことを話されていました。
猛暑の中、お集まりいただき、ありがとうございました。
第32回青森県障がい者スポーツ大会が、8月25日(日)に新青森県総合運動公園で開催されます。本校と森田学園からも、陸上競技に10名、フライングディスクディスリート5に5名が参加します。この大会に向けて、選手たちは夏休み中も練習を重ねています。互いに声をかけ合いながら和気あいあいとした雰囲気で取り組んでいます。当日は9名の教師が現地で選手をサポートします。練習の成果を大いに発揮してほしいと思います。