令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
|
|
青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
|
|
青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和7年度青森県立森田養護学校高等部入学者選抜について、募集要項及び関係書類を公開しました。出願用紙の交付期間は、11月1日(金)から12月24日(火)となっております。
なお、11月1日(金)は、学校休業日のため、出願書類を交付することができません。本校に来校しての請求を予定されている場合は、11月5日(火)以降の来校をお願いいたします。
農業・紙工班では、ねぎの収穫を行いました。
今年も大きく立派なねぎが育ちました。
森養祭での販売に向けて、袋詰めの練習も頑張っています。
9月19日(木)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」の畑にて、今年度最後の「地域協働菜園」に取り組みました。この日は畑の片付け作業となり、除草作業や芋キャラの看板撤去を行いました。
この日も、シルバークラブの方やひまわり応援隊、社会福祉協議会の赤城さんなど地域の方と一緒に作業をしました。作業中には、「これはトマト?」「これはほおずきだよ」「このほおずきは食用だよ」などと会話が自然に飛び交ったり、地域の方が刈った草を児童が運んだりするなど、協力して作業する様子が見られました。
役目を終えた芋キャラの看板をみんなで協力して撤去しました。姿を変えて来年もこの菜園のシンボルとして戻ってくることでしょう。
活動の終わりには、本校の児童から感謝の気持ちを込めて手紙を渡すと、受け取ったシルバークラブの方からは、「涙が出るくらい嬉しいね」という言葉が聞かれ、ほっこりとした気持ちになりました。また、5・6年生からは修学旅行のお土産をプレゼントし、みんなで握手やハイタッチをしてお別れしました。
今年度からスタートした「地域協働菜園」ですが、これまでの地域との交流や繋がりを深め、発展的な活動として取り組むことができました。活動の回数を重ねる毎に、子ども達の主体的にヒト、モノ、コトに関わろうとする姿に感動し、子ども達の様々な学びを感じた「地域協働菜園」でした。この活動を次年度につなげ、地域の中で育つ子ども達の成長を今後も期待したいと思います。
9月12日(木)~13日(金)、小学部5,6年は岩手県盛岡方面に修学旅行に行きました。その様子についてお伝えします。
【1日目】
・出発式
当日朝は、曇りで涼しい天気でした。大勢のお見送りの皆さんがいる中、修学旅行の歌を歌い、「いってきまーす」と挨拶できました。
・新青森~盛岡(新幹線)
座席を向かい合わせ、和気あいあいと話を弾ませていました。新幹線が心に残った児童が多かったようです。
・初駒本店(昼食)
盛岡の中心地にある「初駒本店」で昼食をとりました。特にここでは盛岡名物の「わんこそば」など児童は好きなメニューを注文して食べ、舌鼓を打っていました。
・小岩井農場
みんなが楽しみにしていた小岩井農場です。羊や馬の動物を見たり、遊具でいっぱい遊んだり、買い物をしたり、クラフト体験をしたり、全員、充実した楽しい時間を過ごすことができました。
【2日目】
・岩手山焼走り溶岩流
200年前に岩手山の噴火でできた溶岩の跡を見学しました。黒くてゴツゴツした岩の世界が一面に広がり、全員驚きながらの見学でした。事前学習での調べ学習で学んだことを、実際の目で見て、感じてきました。
・いわてこどもの森
ここでは、たくさんの遊具があり、仕事を体験できるコーナーや自然でのアスレチック、水の広場など子どもたちは思い思いに楽しみ、とても良い表情で活動できました。
帰りは約3時間のバスの車内、カラオケをして盛り上がりました。1泊2日の旅行はあっという間でしたが、全員、体調を崩すことなく、各見学先やホテルなどで学校ではできない体験をたくさん経験することができました。挨拶など係の仕事もみんな元気に行うことができました。心に残る思い出ができたことと思います。10月7日のなかよしタイムでの報告会に向け、これから発表の練習を頑張っていきます。
2回目の水泳教室(9/18)では、着衣泳を行いました。
始めに、講師の方の説明を聞きながら、床に大の字に寝転んだり、口を膨らませたりしてみた後、実際に服を着て水に浮かぶ体験をしました。
初めは、怖がっていた生徒も、だんだん身体の力を抜いて浮かんだり、リラックスした表情で指導者に身体を預けたりできるようになりました。
9月13日(金)高等部では、アーティストGOMA氏を講師にお招きし、生徒一人一人の作品を合わせた灯籠制作を行いました。
テーマは「森田養護学校」。森田養護学校にちなみ「ひまわり」や「友達」などをモチーフにした、沢山の作品が完成しました。完成した作品は、二つの大きな灯籠に隙間なく貼られ、生徒の目の前でGOMAさんが色付けをしてくれました。
灯籠に光が灯されると、生徒からは大きな歓声と沢山の笑顔が見られました。
9月10日(火)、中学部第2学年で、弘前郵便局に行ってきました。
自分たちで書いたはがきを、ポストに投函したり、実際に消印を押したりと、様々な体験を行うことができました。中でも、はがきを宛先ごとに仕分ける機械を見学した際は、ものすごいスピードで分けられていくはがきを見て、「おー」「飛んでるみたい」など、驚く声が聞こえました。
その後、イオンタウン弘前樋の口店で買い物学習、昼食をとりました。学校に戻ってからも、「機械すごかったね」「ラーメン美味しかったね」など1日を振り返る様子が見られ、充実した校外学習になったと思います。
9月11日(水)小学部1~3組の児童が「なつまつり」を開催しました。
生活単元学習の中で、お店や出し物の内容を自分たちで考え、準備や練習を頑張ってきました。
今日は、高学年の友達や先生方がお客さんとして来場し大盛況でした。お店屋さんとして頑張った低学年の子どもたちも、お客さんとして来てくれた高学年の子どもたちも、「楽しかったね」「またやりたいね」という声がたくさん聞かれました。
↑じゅーすやもりりん
↑ぴかぴかきんぎょすくい屋さん
↑わくわくぼうりんぐ屋さん ↑ダンス発表 ↑ねぶた囃子発表
↑歌発表 ↑最後はみんなで盆踊り
高等部ニードルワーク班はミシン、さをり織り、こぎん刺しの三つの班に分かれて作業をしています。完成した織りやこぎん刺しをバックやコースター、ボタンゴムなど様々な製品に加工しています。それぞれの力を合わせて完成させた作品をご紹介します。
タイトル「赤っぽい」 タイトル「青雲」 模様「糸柱入り重ね井戸枠」
タイトルは生徒が考えています。作業製品は森養祭や作品展で販売もしますのでぜひご覧下さい。
※掲載されている作品が無い場合もありますのでご了承下さい。
小学部7、8組では、5月中旬から栽培してきたミニトマトや枝豆が順調に育ち、嬉しい収穫時期を迎えました。ミニトマトは赤と黄色の可愛いトマトがたわわに実り、8月に入ってから何度も収穫しました。子ども達はその経験から、色が濃くなった収穫適期のミニトマトを見分けることができるようになりました。
6月上旬に種まきした枝豆も大きく実り、8月22日と28日の2回にわたって収穫作業を行いました。畑では枝豆を力強く引き抜き、200メートル程離れた小屋まで一輪車で運びました。全員が一輪車を自力で操作する姿に、たくましく成長していることを確認しました。
収穫した枝豆は一粒ずつハサミで切り、選果、袋詰め、計量という作業を経て販売をしました。いずれの作業も集中や根気が求められる作業でしたが、ご覧の通り、子ども達は真剣に取り組みました。その後の販売活動では準備した枝豆があっという間に完売し、子ども達の表情は喜びと達成感に満ち溢れていました。来年の栽培活動も楽しみですね。
今年度初めての水泳教室が、鰺ヶ沢町スポーツセンター室内温水プールで行われました。
プールの中での歩行やビート板を使って浮く練習、泳ぎが得意な生徒はクロールの練習など
楽しく学習することができました。