学校生活

トピックス

【高等部】ニードルワーク班

こぎん刺し、織り、ミシンの3グループが力を集結し、たくさんのバッグを完成させています。

色選び、配色などは生徒の自主性を尊重しています。バッグのタグには、ひまわりの花と「MY」が刺繍されていて、生徒自らバッグに合うイニシャルの色を選び、タグをつけています。
手際も上達していますが、吟味する目は職人に近づいているようです。そして、使う方々の目線に立った製品作りの精神も備わってきている姿を見て、喜ばしく思います。

今後も販売に向けて、向上心を持って努力を続けていきますので、お楽しみにお待ち下さい。

       

お揃い織りの布で  デニム多めの横バッグ   秋色と春色のバッグ    テーマ「花火」(左)

               
テーマ「もりりん」 グラデーション変わり糸が◎  ショルダー持ち手のこぎん刺しバッグも作ってみました

           
  テーマ「空」   まだ持ち手なしのバッグインバッグ

ベルマーク委員会 活動報告

 7月18日、19日の2日間、6名の委員メンバーと2名のボランティアが来校し、ベルマークと使用済みインクカートリッジの仕分け・集計作業が、応接室で行われました。

 普段から収集をして下さっているご家庭、来校が難しく、自宅でのお手伝いを申し出て作業して下さったご家庭など、皆様にはできることをできる範囲で様々な形でご支援をしていただきました。ありがとうございました。

 少ない人数のメンバーで、大量の仕分けと切り貼りを黙々と進めて下さり、集計まで終えて下さいました。      本当にお疲れ様でした。
 委員会では、多くのメンバーが参加しやすいように作業形態を模索していきたいと考えています。

              
  切って仕分け     番号、点数ごとに袋分け 同じ種類をⅠ枚ずつ貼付  純正カートリッジも仕分け

 今後とも、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

【高等部】スマホ・ケータイ安全教室開催

7月20日(木)、KDDIの情報モラル講座事務局の小岩氏を講師にお招きし、スマホ・ケータイ安全教室が開催されました。
高等部の生徒たちにとって、”スマホ”は身近な存在です。SNSやオンラインゲーム、動画視聴など帰宅後や休日にスマホを手放せないという生徒もいます。
身近で手放せない(便利な)ものだからこそ、安全に使えるようにと、生徒たちも真剣に参加しました。
     
             「スマホを持っていますか?」
             の質問に手を上げる生徒も。
  

     
ゲームなどへの依存を防ぐためにも、また安全に使うためにも、ルールを作ること、ルールを守ることが大切とのことで、講師の先生は、繰り返しおっしゃっていました。
また、フィルタリングや時間制限機能を適切に使うことも重要だとのことでした。
フィルタリングと言うと、使いたいアプリなども使えなくなり不便だというイメージがありましたが、必要に応じてカスタイイズしたフィルタリングもできるとのことでした。難しい場合は、各社の携帯ショップで対応してくださると言うので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

普段から、気を付けていてもトラブルに巻き込まれてしまうことはあるものです。
もしも、トラブルにあったら、
①メールの保存やスクリーンショットで証拠を残すこと、そして②一人で悩まずに、保護者の方や、先生に少しでも早く相談することが大切だとのことでした。

使い方を間違え、トラブルに巻き込まれると、一生消えない傷になることもあります。今日は、安全により良い使い方を考える、とてもよいきっかけとなりました。

【高等部】保健体育

 高等部では、毎年3回に渡って、性について学習する時間を設けています。
 今日はその1回目でした。
 男子と女子に分かれて、思春期の体や心の成長・変化についてや、思春期の行動の特徴や犯罪に巻き込まれないために気を付けることを学習しました。
 最初、「性について勉強します」と言われて、少し恥ずかしい気持ちで笑っている生徒もいましたが、学習が進むにつれて、真剣な表情で話しを聞いていました。

   
   

【中学部】事業所見学報告会

 7月13日(木)事業所見学報告会がありました。クラスごとに調べたこと、感想などを発表しました。発表のスタイルは、各クラスに任されており、オリジナリティーに富んだ発表ばかりでした。事業所見学当日は、積極的に質問したり、真剣に話を聞いてメモをとったりする姿が見られました。また、実際に仕事を体験させていただいたことで、話を聞くだけでは分からない部分も感じ取ることができたようでした。事後学習の集大成としての報告会でしたが、体験したことをまとめ、みんなの前で発表し、体験を共有するこで自分の進路を考える良いきっかけになったのではないかと感じました。