令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
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3月3日(土曜日)、つがる市社会福祉協議会が主催する「ゆきん子の集い」が開催され、本校から8名の児童生徒とご家族が参加しました。開催場所は芋ほり交流会やわら工芸体験が行われた森田保健福祉センター「あーすとぴあ」です。会場に着くと社会福祉協議会のスタッフが明るく出迎えてくださり、本校卒業生も大勢参加していました。
内容はケーキのデコレーションとカラオケ、そしてランチです。すべて社会福祉協議会さんのご厚意によるものです。その他にも輪投げやバスケットビンゴなどのゲームが準備されており、お祭りのようでした。メインのケーキ作りでは、カスタードケーキとデコレーションするためのチョコペン、トッピングシュガーなどが配られました。どのようにデコレーションしようかと各々が思いを巡らせていましたが、出来上がったケーキを見ると、可愛いキャラクターが描かれていたり、おしゃれな配色が施されていたり、豪華なモンブランのように盛り付けされていたりするなど、さまざまでした。
その後のカラオケタイムには、本校から2名が参加し、今流行の歌を熱唱して会場を盛り上げました。ランチは地域ボランティアの方々が準備してくださったカレーライスです。参加した保護者からは、「親子で参加できて楽しかった」「将来をイメージできる機会になった」などの感想が聞かれました。
卒業後の地域や福祉との関わりなど、参加して気付く新たな視点があった「ゆきん子の集い」でした。来年も開催されると思いますので、興味のある方は参加してみてください。
冷たい雨が降る3月1日、ホテルサンルート五所川原において、「高等部卒業生を送る会」が行われました。
久しぶりの学校外での開催に、みんなウキウキ ドキドキしながら、数日前から準備を重ね、この日を迎えました。
会が始まり、在校生代表として2年生からの贈る言葉の際には、会場もしんみりとし、お別れする寂しさに包まれましたが、乾杯の後は、いつもの元気が戻り、美味しそうに食事を食べていました。
食事中は、あちこちのテーブルから楽しそうな声も聞こえていました。
「余興」のコーナーでは、歌にダンスに大盛り上がりで、16名の卒業生はもちろん、その場にいた全員が笑顔になりました。
また、司会を担当した1年生も、「間」を作らないように、雰囲気を盛り上げるようにと頑張っていました!
高等部には、涙のお別れではなく、「笑顔のエール」がピッタリだな~と思う素敵な「卒業生を送る会」でした。
いよいよ今週金曜(8日)は卒業式となります。
中学部からは11名の生徒が卒業します。これまで一緒に活動してきた先輩達への感謝との新しい門出をお祝いする気持ちを込めて、中学部棟の廊下を1・2年生で飾り付けしました。
3年生に喜んでもらえると嬉しいです。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が陸奥新報で紹介されました(2月17日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は、当該ページに限って陸奥新報の記事利用を許諾したものです。
転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が東奥日報でも紹介されました(2月21日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許可したものです。
2月29日(木)、中学部卒業生を送る会が行われました。この日のために在校生は、プレゼント用の作業製品作りや、会場の装飾作りに協力して取り組んできました。当日は限られた時間のなかで体育館を装飾し、リハーサルをして流れを確認して、一体感をもって本番に臨みました。
卒業生の発表では、それぞれが高等部で頑張りたいことを発表しました。3年前、中学部に入学したばかりのときは、なかなか自分の思いを伝えられなかった生徒も、この日は堂々と大きな声で発表していました。自信がみなぎる姿に、成長と頼もしさを感じました。
プレゼント贈呈では、在校生から卒業生一人ひとりへプレゼントが手渡されました。「いろいろと教えてくれてありがとう。」「高等部でも頑張ってください。」自然と言葉が交わされる様子が感動的で、少しの寂しさも伝わってきました。
「私たちが卒業した後は、みんなで助け合ってよい中学部になるように頑張ってください。」卒業生代表の浜田未来さんが、お礼の言葉で述べた台詞です。在校生たちは、この言葉を心にとめて、協力し合いながら頑張っていきます。卒業生のみなさんも、中学部での経験を生かし、目標に向かって進んでいってほしいと思います。応援しています!!!
卒業生の発表
プレゼント贈呈
記念撮影
卒業生よりお礼の言葉
2月28日(水)、小学部の卒業生を送る会が行われました。6年生の門出を祝うために、在校生は会場の装飾やプレゼント製作など、様々な準備をして本番に臨みました。
6年生は、色鮮やかな花道を通り、小学部での思い出を写真を見ながら一番心に残った出来事を発表したり、中学部で頑張りたいことを発表したりする6年生の姿はいつも以上に頼もしく、堂々として見えました。
会の終盤には、児童会長の引き継ぎ式が行われました。今年度の児童会長から、現5年生の次年度会長、副会長へとタスキが手渡され、固い握手が交わされました。タスキを受け取った児童の目は意欲に満ちていました。6年生を拍手で見送った後、在校生みんなで片付けを行いました。大きな飾りを力を合わせて運んだり、花を手分けして片付けたりと友達と協力して、積極的に動く姿が印象的でした。
6年生の旅立にさびしさを感じてしまいますが、今回見られたような団結力を発揮して、小学部みんなで頑張っていきます。6年生のみなさん、今日の会を思い出して、中学部でも力一杯頑張ってください!!
飾り付け、会の進行など力を合わせて頑張りました!
今年度思い出に残っていることは~ 来年も頑張って!
中学部の体育Aグループでは、トレーニングとして2人組運動を後期から、バレーボールは1月から取り組んでいます。
今回は、その様子をお伝えします。
■トレーニング
1月からの2人組運動として、ストレッチや腕支持のトレーニングを行っています。
自分のペースでなく、ペアの相手に合わせる!!
タイミングを合わせながら、腕支持では自分の体重を支え(お尻を上げすぎず、下げすぎず、”体を一直線に”を意識してがんばってます。)、ペアの友達のタイミングに合わせて前に進む。だいぶ上達してきました。
■バレーボール
1月から行ってきたバレーボール。アンダーパスの練習、パス練習を続けてきて、『パスをつなげる』ことが上達しました。3年生と最後の体育となった27日(火)は、チームに分かれて試合を行いました。白熱したゲームとなりました。
2月15日(木)、小学部高学年のクラブ活動では、学校に届いた大谷選手のグローブを使って、キャッチボールとバッティング練習を行いました。大谷選手のグローブを手にすると、子どもたちの表情はキラキラと輝いているように見えました!友達とのキャッチボールでは、相手の胸あたりを目がけてコントロールよくボールを投げ込んだり、豪速球を投げる友達を見て驚いたりする様子が見られました。バッティングでは、最初はバットにボールが当たらず苦戦していましたが、徐々にバットとボールの距離感をつかんで、強い打球を飛ばすことができるようになり、短時間の練習でメキメキと上達していく様子が見られました。
森田養護学校の子どもたちも、大谷選手のように夢中になれる夢を見つけ、強く逞しく成長していってほしいです!
令和6年2月14日に第3回PTA役員会が開かれました。この時に、メジャーリーガーの大谷翔平さんから届いたグローブの紹介もさせていただきました。
今回の議題は、役員改選や今年度の事業報告とPTA会計予算の見直し、来年度の事業計画とPTA会計の予算案、各委員会からの1年間の報告、そして、卒業式後に行われる卒業を祝う会についてです。卒業を祝う会は、おそらく4年ぶりの開催になります。役員の方々、受付や司会等よろしくお願いします。
また、PTA役員会終了後、後援会第1回役員会も行われ、今年度の事業報告、会計報告、来年度の事業計画、予算案について検討されました。
保護者の皆様、今年度もPTA・後援会活動にご協力いただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
高等部第3学年を対象とした、進路講話が行われました。
講師としてジョブカフェあおもりより、一戸亜依さんにお越しいただきました。
1ヶ月後には旅立ちの日を迎える16名にとって、「社会人」として大切なことは、とても身近な話に
なりました。全員が真剣に、そして楽しくお話を聞きました。
一戸さんは、社会人としてのマナーや気を付けてほしいことをクイズ形式で、お話してくださり、生徒たちも
自分なりに考えながら答えていました。
どんな身だしなみで働きますか?
1.綺麗にマニキュアを塗った手 2,爪を切って清潔な手
ほとんどの生徒が「2」を選択しました。
「社会人になって、ネイルや化粧をしたり、髪の色を変えたいと思っている人もいると思いますが、会社によっては、ルールが決められているところもあるので、一度確認してみましょう」とアドバイスを受けました。
卒業後、さっそく茶髪、ピアス、マニキュアと見事にきめて、出勤した子がいました。会社では、茶髪はちょっと・・・と言われ、すぐに黒く染めていました。テレビなどの影響で、興味をもっている子もいるのだろうなと感じました。
もし、体調を崩したり、遅刻しそうになったときはどうしますか?
1、電話連絡をする。 2、具合が悪いので、黙って休む
全員が「1」を選択しました。
誰が電話をする?と質問されて「自分で」と答えた生徒もいれば、「親」と答えた生徒もいました。
「社会人として、遅刻や欠席の連絡は、自分で責任をもって行うのは基本ですが、とても電話ができる状態ではないとき(声が出ない、高熱が出ているなど)、お家の人にお願いすることも必要です」と優しくアドバイスもしてくださいました。
どの質問にも、一生懸命考え、ほぼ全員が正解を出していました。
ジョブカフェあおもりはも、就労したいという思いをもつ人を応援してくれる窓口です。
アスパムの中にあるので、興味がある方は一度のぞいてみてください。
1月25日(木)、高等部では「先輩の話を聞く会」が行われました。
今年度は、生活共同組合コープあおもり 物流サポートセンターより、赤石裕斗さん(令和4年度卒)と、
物流サポートセンター長の高坂 大様にお越しいただきました。
生徒たちは、久しぶりに会う先輩を見て、少し恥ずかしそうにしながらも、質問コーナーでは、たくさんの
質問をしていました。
「在学中に学校で身に付けておいた方がよいこと」という質問に対して、赤石さんは、「挨拶、返事、報告、相談を自分からできること。身だしなみ、毎日休まずに仕事ができる体力、言葉遣い、これらは、働く上で最低限必要なので、みなさんもぜひ身に付けてください」と答えていました。
「先生たちがいつも言ってることじゃないですか?」と返すと、「はい、先生たちが言っていたのは、本当だなと、社会人になって思いました」と。
高等部を卒業して10ヶ月、少し大人びて見える赤石さんは、「お客さまに喜んでもらうために、自分の仕事に責任をもって取り組んでいる」ことを繰り返し話されていました。
お忙しい中、講師をお受けいただきました、高坂様、赤石先輩、本当にありがとうございました。
作品展に向けての製作が一段落し、3年生は卒業制作に取り組みました。
それぞれの作ってみたいデザインを考え、木材を選び、制作していきます。
どんな風に組み立てたいのか細かい部分は言葉で伝え、アドバイスをもらいながら
制作しました。
完成した卒業制作品は、さくら通りに展示しています。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
「さるぼぼ」の一輪挿し
頭部が動かせるようになっています。
一輪挿しの部分は、手で持っているようになっています。
木製の小物入れ
釘を使わずに、ボンドでずれないようにくっつけて作りました。
蓋を開け閉めできるところが気に入っています。
スライド式ボックス
これまで作ってきたプランターとほぼ同じ作り方で、作ったので、
一人で作ることができました。
スライド式の蓋にしました。
卒業まで残り1ヶ月となりました。
高等部3年生は、進路決定に向けて頑張っています。
先日、就職試験(面接)を受ける生徒達が、面接練習を行いました。
この日は、本番直前ということで、校長先生にお願いし校長室で練習をさせていただきました。
生徒たちは、本番のように緊張し、終わった後には「頭が真っ白になりました!」「緊張して、
何を聞かれているか分からなくなりました」と感想を述べていました。
もし、本番で頭が真っ白になっても、みなさんがここまで頑張ってきた姿はきっと伝わるはず・・・。
それぞれにとって、一番よい結果となることを祈っています。
1月29日(月)のなかよしタイムで、「豆まき」をしました。節分についてのお話を聞いた後、いよいよ鬼の登場です!大きな赤鬼と青鬼の登場で、怖くて泣いてしまったり、鬼につかまってしまったりする児童もいましたが・・・新聞紙で作った豆を鬼めがけて一生懸命投げました。みんなで力を合わせて鬼を退治して、節分の行事を楽しむことができました。
小学部7組では、今日の学習予定を書く時や国語の勉強などで、タブレット端末のアプリを用いて書き順を調べて書いています。補助線もあるので、「へん」と「つくり」のバランスを確認しながら書くことができます。また、何年生で学習する漢字なのか、音読みや訓読みなどについても調べることができ、子どもたちは「小学校2年生の漢字!」「○○先生の名前の漢字だ!」と言いながら、大変意欲的に漢字の勉強に取り組んでいます。
1月22日(月)に小学部全員でイオンモールつがる柏に行ってきました。本校の作品展の見学では、自分たちが一生懸命に作った作品を見て歓声を上げたり、中学部・高等部の作品を見て、完成度の素晴らしさに驚く児童の姿が見られました。見学後は、各学級でフードコートの美味しい昼ごはんを食べてきました。
今回の体験学習を通して、様々な作品を見て興味関心を広げることや、公共の場でのルールやマナーを身に付けることができました。
前回に続いて、中学部森田インパルスのメンバーで雪かきボランティアに行ってきました。
今回はつがる市森田高齢農業者生きがいセンターの敷地内の雪かきを行いました。広い敷地でしたが、生徒が協力し合うことで予定の時間内に終了することができました。この調子で2月も頑張っていきます!!
やっと青森「つがる」の冬らしく、すこし吹雪いて雪が積もりました。そんな天気でも、小学部の児童は元気いっぱい!小6組では、少しの晴れ間を見つけ、グラウンドへ「凧あげ」に出ました。
初めての「凧あげ」でしたが、風もあり、糸を伸ばせばグングン空へ昇っていきます。とても上手に上げることができました。 今度は四角い凧を作って飛ばしてみたいなぁ。
1月20日(土)~22日(月)、イオンモールつがる柏で令和5年度作品展が開催されました。
期間中は天候にも恵まれ、本校児童生徒のご家族をはじめ、500名を上回る地域の方々に御来場いただきました。展示した作品や作業製品をご覧くださった方々からは、「個性豊かでどれも素敵だった」「来年の作品展も楽しみ」などと嬉しい感想をたくさんいただきました。
会場に足を運んでいただいた地域の皆様、また、会場管理や活動紹介でご協力くださったひまわり応援隊の皆様、本当にありがとうございました。
皆様からいただいたご意見を参考に、学習活動の更なるバージョンアップに繫げて参ります。