学校生活

トピックス

【中学部】馬市まつりへ参加しました!!

8月30日(土)「地域の学習をする日」として、馬市まつりに参加しました。

中学部は、森田養護学校をもっとたくさんの地域の方々に知ってもらうために、チラシ作りや学校のマスコットキャラクターである「もりりん」のステッカー作りに取り組み、会場で配布しました。

チラシ作りは5組の生徒が担当、ステッカー作りは1~3組と4・6組の生徒が担当しました。生徒一人一人の「想い」がたくさんつまった素敵なチラシとステッカーが完成しました。

チラシやステッカーは、みんなで200枚配布を目標に向かいましたが、生徒の「森田養護学校です。よろしくお願いします。」という元気な声に、たくさんの人が受け取ってくれ、予備を含め、200人以上の方に森田養護学校をPRすることができました。

他にも小学部の舞台発表や高等部の販売の様子を見学したり、馬ねぶたを見て一緒に写真を撮ったりと、森田養護学校がある「つがる市」を知る良い機会となりました。

    

 

 

   

 

【渉外部】PTA研修会

8月29日(金)PTA研修会が行われました。

今回は、弘前れんが倉庫美術館さまのスタジオをお借りし「こけだま作り」を体験しました。

講師の葛西毅さんのご指導の下、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。

その後、昼食会場へ移動し、美味しいフランス料理を堪能しました。

研修会の企画をしていただいた行事委員長をはじめ、ご参加いただいた保護者の皆様ありが

とうございました。

      

 

  

 

          

 

                                                  

 

地域を学習する日

 8月27日(水)~31日(日)に、つがる市総合体育館駐車場で「馬市まつり」が開催されます。今年度は「つがる市市政施行20周年」ということで、例年より期間も長く、盛大に行われるそうです。

 そこで、本校でも8月30日(土)は【地域を学習する日】の出校日として、馬市まつりに参加したり、地域について調べたりすることにしました。将来自分たちが生活していく地域の良さを知ること、好きなことややりたいことを見付けることは、社会的自立に向けた「キャリア教育」でもあります。

 馬市まつりでは、小学部は「青の煌めきダンス」のステージ発表やお祭りの見学、中学部はちらし・もりりんシール配り、高等部は作業製品の販売学習をする予定です。また、馬市まつりには参加しない生徒も、学校でつがる市についての調べ学習を行います。

 この機会に、ご家庭でも地域のことを話題にしたり、お祭りに足を運んでみたりしてはいかがでしょうか。

 

  

        昨年度の馬市まつりの様子

 
 

【研修部】インターネット利用に関するアンケート 集計結果の報告

 本校では、タブレット端末などのICT機器を活用した授業づくりを進めていますが、スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機等のインターネットに接続できる機器の適切な使い方を進めるための取組も行っています。よりよい取組とするための情報収集として、7月、本校児童生徒を対象に、家庭でのインターネット利用状況について調査を行いました。

 調査の結果、本校児童生徒は主に動画視聴やゲームをするためにインターネットを利用しており、休日の平均利用時間はどの学部でも3時間を超えていることが分かりました。また、3年間の調査結果を比較すると、平日・休日ともに使用時間は増加傾向にあります。

 今後、「学びを深めるICT活用の推進」と並行して、「適切な使い方の推進」、具体的には児童生徒への予防教育とメディサポなどをとおした保護者の皆様への情報提供に、継続して取り組んでいきたいと思います。

 詳しい集計結果の報告を添付します↓。ぜひご覧ください。

R7 インターネット利用に関するアンケート  集計結果の報告.pdf

職員QOL検診

 子ども達が元気に学校生活を送るためには、先生たちが健康でなければいけません。

 弘前大学大学院医学研究科及び青森県医師会健やか力推進センターが実施している「QOL検診」に、共済組合青森支部を通して申し込み、実施しております。モデル校として2年、今年は3回目となりました。健康度測定のため、体組成や握力検査、立ち上がり検査、ベジチェック、骨密度検査などが行われました。

 参加した職員は、自身の健康課題を見いだし、健康行動につながるよう、そして子どもの見本となれるよう、楽しく必死に取り組んでいました。健康講話では自分の検診結果のデータをもとにした解説もあり、生涯を通じた健康で豊かな生活を目指すきっけけとなる有意義な時間でした。メタボ予防!ロコモ予防!健康が一番!です。

【小学部】社会体験学習Ⅰ(3・4・5組)

7月15日(火)に3・4・5組の社会体験学習で、坂本清悟さんのメロン畑と、メロン選果場を見学しに行きました。

広大なメロン畑に実っているメロンを見たり、選果場でメロンが大量に運ばれている様子を見たりして、子ども達はとても夢中になって見学していました。

また、選果場では、メロンの試食をさせていただき、子どもたちは「おいしい!」と言いながら頬張って食べていました。

3・4・5組では、学校の花壇で、メロンとスイカを育てていますので、坂本さんから教えていただいたことを実践し、元気に育つようにお世話をしていきたいと思います。

【小学部】森田小学校との交流及び共同学習(3・4・5組)

7月9日(水)に、3・4・5組の児童が森田小学校の3・4年生の児童と交流しました。

今回の交流及び共同学習では、4つのグループに分かれて、「新聞紙タワーをつくろう」の学習を行いました。

グループに分かれて、お互いに緊張しながらも、一人ずつ自分の名前や好きなものを話して自己紹介をし、徐々に打ち解けていくことができました。森田小学校の児童と一緒に新聞紙を丸めたり、タワーを高くしたりして、協力し合いながら交流することができました。

ICT学習会を行いました

8月5日、校内の情報委員会の先生方を講師に迎え、ICT学習会を行いました。児童生徒と教師全員にタブレット端末が貸与され、指導場面で使用することが日常的な中、もっと便利で効果的な使い方を学ぶことができました。

令和7年度 地域協働菜園収穫交流会

 8月1日(金)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」の地域協働菜園において収穫交流会が開催されました。毎年、夏休みのイベントとして開催されてきた収穫交流会ですが、昨年度から「地域協働菜園」としてバージョンアップし、今年度も本校と森田小学校、地域の方々が協力してじゃがいもの栽培に取り組んできました。5月に種芋の植え付け作業をしてから月に一度のペースで栽培活動を継続してきたため、子ども達はこの日の収穫をとても楽しみにしていました。

      

 当日は天候にも恵まれ、地域協働菜園には本校の児童生徒22名とご家族、ひまわり応援隊やシルバークラブの皆さん、森田小学校の児童など、約80名もの人々が参集しました。「おいしいじゃがいもを協力して掘るぞ。大切なのはチームワーク!」の掛け声で収穫作業を開始!土を掘り起こすと大小様々なじゃがいもがゴロゴロと出てきて、友達や家族とともに和気藹々と収穫する姿が見られました。

   

   

 

 参加者全員で収穫したじゃがいもは約200㎏。袋に詰め放題で持ち帰ることができ、更に子ども食堂のカレーライスの食材として活用されました。第2部の子ども食堂では、じゃがいもが大量に入ったカレーライスが振る舞われ、あちこちから「おいしい」「おかわりいい?」などの会話が聞こえてきました。友達や家族と共に収穫作業に汗をかき、子ども食堂でお祭り気分。達成感と笑顔が溢れる素晴らしい夏休みのイベントでした。 

       

7月18日全校集会

夏休み前日の7月18日(金)に第4回全校集会が行われました。中学部生徒会役員の皆さんが進行しました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生のお話は、夏休みに気を付けてほしいことや夏休み明けの8月22日に皆さん元気に会いましょうという内容でした。

 

 

 

 

 

 

 生徒指導部から夏休みの生活について合言葉「はまったぁ!」の言葉から守ってほしいことのお話がありました。児童生徒のみんなは積極的に手を挙げ、「はまったぁ!」の1文字ずつに当てはまる内容を答えることができました。合言葉は、「は」:はやねはやおき!、「ま」:まいにちしゅくだい!、「た」:たのしくおてつだい!、「あ」:あさ・ひる・よるごはんをたべよう!です。

続いて保健室と保健委員会から夏休みの生活について、寸劇による発表もありました。

 

 

 

 

 

 

 最後は、「みんなで踊ろう」のコーナーです。今回は中学部の皆さんが、ステージで見本のダンスをしました。全校で楽しく踊り、盛り上がることができました。