学校生活

トピックス

職員QOL検診

 子ども達が元気に学校生活を送るためには、先生たちが健康でなければいけません。

 弘前大学大学院医学研究科及び青森県医師会健やか力推進センターが実施している「QOL検診」に、共済組合青森支部を通して申し込み、実施しております。モデル校として2年、今年は3回目となりました。健康度測定のため、体組成や握力検査、立ち上がり検査、ベジチェック、骨密度検査などが行われました。

 参加した職員は、自身の健康課題を見いだし、健康行動につながるよう、そして子どもの見本となれるよう、楽しく必死に取り組んでいました。健康講話では自分の検診結果のデータをもとにした解説もあり、生涯を通じた健康で豊かな生活を目指すきっけけとなる有意義な時間でした。メタボ予防!ロコモ予防!健康が一番!です。

【小学部】社会体験学習Ⅰ(3・4・5組)

7月15日(火)に3・4・5組の社会体験学習で、坂本清悟さんのメロン畑と、メロン選果場を見学しに行きました。

広大なメロン畑に実っているメロンを見たり、選果場でメロンが大量に運ばれている様子を見たりして、子ども達はとても夢中になって見学していました。

また、選果場では、メロンの試食をさせていただき、子どもたちは「おいしい!」と言いながら頬張って食べていました。

3・4・5組では、学校の花壇で、メロンとスイカを育てていますので、坂本さんから教えていただいたことを実践し、元気に育つようにお世話をしていきたいと思います。

【小学部】森田小学校との交流及び共同学習(3・4・5組)

7月9日(水)に、3・4・5組の児童が森田小学校の3・4年生の児童と交流しました。

今回の交流及び共同学習では、4つのグループに分かれて、「新聞紙タワーをつくろう」の学習を行いました。

グループに分かれて、お互いに緊張しながらも、一人ずつ自分の名前や好きなものを話して自己紹介をし、徐々に打ち解けていくことができました。森田小学校の児童と一緒に新聞紙を丸めたり、タワーを高くしたりして、協力し合いながら交流することができました。

ICT学習会を行いました

8月5日、校内の情報委員会の先生方を講師に迎え、ICT学習会を行いました。児童生徒と教師全員にタブレット端末が貸与され、指導場面で使用することが日常的な中、もっと便利で効果的な使い方を学ぶことができました。

令和7年度 地域協働菜園収穫交流会

 8月1日(金)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」の地域協働菜園において収穫交流会が開催されました。毎年、夏休みのイベントとして開催されてきた収穫交流会ですが、昨年度から「地域協働菜園」としてバージョンアップし、今年度も本校と森田小学校、地域の方々が協力してじゃがいもの栽培に取り組んできました。5月に種芋の植え付け作業をしてから月に一度のペースで栽培活動を継続してきたため、子ども達はこの日の収穫をとても楽しみにしていました。

      

 当日は天候にも恵まれ、地域協働菜園には本校の児童生徒22名とご家族、ひまわり応援隊やシルバークラブの皆さん、森田小学校の児童など、約80名もの人々が参集しました。「おいしいじゃがいもを協力して掘るぞ。大切なのはチームワーク!」の掛け声で収穫作業を開始!土を掘り起こすと大小様々なじゃがいもがゴロゴロと出てきて、友達や家族とともに和気藹々と収穫する姿が見られました。

   

   

 

 参加者全員で収穫したじゃがいもは約200㎏。袋に詰め放題で持ち帰ることができ、更に子ども食堂のカレーライスの食材として活用されました。第2部の子ども食堂では、じゃがいもが大量に入ったカレーライスが振る舞われ、あちこちから「おいしい」「おかわりいい?」などの会話が聞こえてきました。友達や家族と共に収穫作業に汗をかき、子ども食堂でお祭り気分。達成感と笑顔が溢れる素晴らしい夏休みのイベントでした。 

       

7月18日全校集会

夏休み前日の7月18日(金)に第4回全校集会が行われました。中学部生徒会役員の皆さんが進行しました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生のお話は、夏休みに気を付けてほしいことや夏休み明けの8月22日に皆さん元気に会いましょうという内容でした。

 

 

 

 

 

 

 生徒指導部から夏休みの生活について合言葉「はまったぁ!」の言葉から守ってほしいことのお話がありました。児童生徒のみんなは積極的に手を挙げ、「はまったぁ!」の1文字ずつに当てはまる内容を答えることができました。合言葉は、「は」:はやねはやおき!、「ま」:まいにちしゅくだい!、「た」:たのしくおてつだい!、「あ」:あさ・ひる・よるごはんをたべよう!です。

続いて保健室と保健委員会から夏休みの生活について、寸劇による発表もありました。

 

 

 

 

 

 

 最後は、「みんなで踊ろう」のコーナーです。今回は中学部の皆さんが、ステージで見本のダンスをしました。全校で楽しく踊り、盛り上がることができました。

 

 

 

 

 

 

【中学部】ALTとの学習(4~6組)

 7月17日(木)、中学部4~6組合同でALTとの学習を行いました。

 これまで本校に約5年ALTとして来ていただいていたキャサリン先生ですが、今回の夏休み前を最後に故郷のアメリカへ帰られるということで、ささやかながらお別れ会を開きました。今までの感謝の気持ちを込めて、司会とあいさつ、装飾は6組、プログラム作成は5組、ゲームの準備、進行は4組が担当しました。

 

 6校時、キャサリン先生が来校されていよいよお別れ会がスタート!

 英語で「My name is 〇〇.Nice to meet you!」と自己紹介を行い、緊張もほぐれたところで、4組で準備した「ジェスチャーゲーム」をみんなで行いました。お題のカードに描かれたイラストの発音をキャサリン先生に教えてもらい、ジェスチャー役の生徒の動きを見て、「elephant」や「base ball」など英語で答えて盛り上がりました。

   

 お礼の言葉として、代表の生徒が「一緒にクリスマス会をしたり遊んだりして楽しかったです。今までありがとうございました。」とお礼の気持ちを伝え、みんなで書いたメッセージカードを渡しました。

 キャサリン先生からはみんなへの感謝の言葉と、またいつか会いましょうというメッセージをいただき、心温まるお別れ会となりました♪

 

 写真撮影後、最後はアーチを作って送り出し、玄関までお見送りしました。

 本校の英語の学習を明るく、楽しく行ってくれたキャサリン先生、今まで本当にありがとうございました。

 またいつかお会いできることを楽しみにしています!!

    

 

鉛筆 ~夏季休業中~ 教職員全員で、より良い指導を目指して話し合いました。

今年度も本校では、ICTの活用推進とメディアコントロール力の育成に力を入れて取り組んでいます。

7月22日(水)、全教員で二つのテーマについて話し合いました。

①児童生徒のみなさんにとってより分かりやすい授業ができるよう、ICTを効果的に活用していくためにはどうすればよいか?

②ゲーム機やスマホを使いすぎることによって健康を害することがないよう、児童生徒のみなさんがメディアコントロール力を身に付けるために、学校で何ができるか。

4人のグループを作って話し合いをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たくさん出された意見をまとめて、夏休み明けから取り組みたいと思います。

児童生徒のみなさん、夏休み中は、ゲーム・スマホ・テレビは控えめに、運動や勉強、お手伝いなど様々な体験をして、充実した夏休みを過ごしてください!

中学部事業所見学

 7月7日、9日に3つのグループに分かれて中学部事業所見学を行いました。7日はBグループが「社会福祉法人 共生会 飛翔食房」と「社会福祉法人 鶴田町社会福祉協議会 鶴花塾」へ、9日はAグループが「社会福祉法人 健生会 楽多」へ、Cグループが「有限会社 修清 夢の森ラッキー」と「社会福祉法人 拓心会 ワークセンターのれそれ」へ行きました。それぞれの施設で、利用者の方たちの様子を見学したり、作業の体験をさせていただいたりしました。

 Aグループは、「楽多」ではパンを作っている様子や、施設利用者の方たちの生活している様子を見学しました。 

     

 Bグループは「飛翔食房」では餃子の成形をしたり、メンマを柔らかくしたりする体験をしました。その後、「鶴花塾」へ移動し、花の植え替えの体験をしました。

  

                         

 Cグループは、「夢の森ラッキー」では鶏の餌やりを見学した後、実際に自分たちで餌をやりました。「ワークセンターのれそれ」ではサンチュの収穫や袋詰めの体験をしました。

 

 16日に行われた報告会では、各グループでまとめたポスターを使って自分たちの見学した内容を発表しました。学部主任からは、今回の見学で学んだことを、作業学習など普段の学習に生かして欲しいという話がありました。皆さん、お疲れ様でした。

  

【小学部】7・8組、五能線、津軽鉄道の旅!(社会体験学習Ⅰ)

15日(火)に、7・8l組(Cグループ)では、テーマ「地域をもっと知ろう、学ぼう、つながろう」の合同生単の学習の一環で、社会体験学習に出かけてきました。JR五能線の陸奥森田駅から五所川原駅まで一人ずつ自分で切符を買う体験をしました。五所川原駅では、ちょうど停車予定だったリゾートしらかみ号を見たり、駅員さんから構内の説明を聞いたり、電車や駅の仕事に関することを一人一問ずつ質問をしてそれに答えていただいたり、いろいろなことを学んできました!

津軽鉄道では、津軽金山焼の風鈴が車内についた涼味あふれる風鈴列車に乗ることができました。車内には、津軽半島観光アテンダントが乗務していて、わかりやすい津軽弁で観光案内や太宰治の小説「海」の朗読を聞いたりしてきました。子ども達は、のどかな田園風景やいつもとは違う角度から見る岩木山などを眺めながら、友達と一緒にのんびり電車の旅を楽しんでいました。

芦野公園駅舎では、お借りした駅員の帽子をかぶって記念写真をとったり、喫茶店「赤い屋根の駅舎」で、それぞれ好きなものを注文して昼食をいただきました。ご飯のあとは、芦野公園の動物(兎と熊)を見たり、揺れる吊り橋をこわごわ渡ったり、太宰治の銅像をバックに写真を撮ったりして過ごしました。津軽三味線会館には、約20分位歩いて移動し、津軽よされ節やじょんがら節などの演奏を聴いて帰ってきました。

事前学習で挨拶やお礼の言葉などの役割を自分たちで決めて練習しました。当日は、それぞれの場所で練習の成果を発揮し、元気にお話できました。事後学習では、ふり返りながら学んだことのまとめ学習も頑張ります!