令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和7年度青森県立森田養護学校高等部入学者選抜について、募集要項及び関係書類を公開しました。出願用紙の交付期間は、11月1日(金)から12月24日(火)となっております。
なお、11月1日(金)は、学校休業日のため、出願書類を交付することができません。本校に来校しての請求を予定されている場合は、11月5日(火)以降の来校をお願いいたします。
小4組では、年賀状作りをしました。まずは来年の干支である「たつ」の顔を描きました。スポンジに緑色の絵の具を含ませ、型の上からポンポンと押していき、それから「たつ」の目やひげ、角などを描きました。
続いて、「あけましておめでとうございます」や年賀状を出す人の宛名を書きました。年賀状は小さい用紙なので、「たつ」の顔や文字を書くのは大変でしたが、何回か練習してから本番に取り組んだところ、よく手元を見ながら頑張り、無事に完成させることができました。年賀状が届くのを楽しみに待っていてくださいね。
12月14日(木)、2回目の相撲の授業を行いました。
今回は、基本動作とぶつかり稽古のあと、すぐに取り組みを行いました。取り組みでは、先手必勝!一気に押し切って勝つ生徒や、両者一歩も譲らず倒れ込む生徒など、どれも見応えのあるものばかりでした。講師を迎えての相撲の授業は今年で4年目ですが、継続する中で、相撲というスポーツの理解や基本的な動きの習得、講師の方々との交流の深まりを感じました。最後に、生徒代表として2年生がパフォーマンスを交えながらお礼の言葉を伝え、今年で最後となる3年生が、プレゼントとして作業学習で製作した製品を手渡しました。講師の方々からは、「勝ちの種」というお菓子をいただき、楽しくおいしい授業となりました。
生徒の「来年もまた来て下さい」の呼びかけに、講師の方から「いいですよ」との嬉しいお返事もいただきました。いまから来年が楽しみです。
コミュニティスクール事業のひとつとして、青森県相撲連盟西津軽支部の方5名に来校していただき、相撲の授業を行いました。みんなで一緒に、舞戸小学校からお借りした土俵マットの準備を行った後、講師の方にまわしをつけていただいたら準備完了。基本動作の四股や腰割、すり足、ぶつかり稽古をした後、対講師との試合を行いました。
西津軽支部の方に来校していただいての授業は4年目ということで、今日の授業を楽しみにしていた生徒も多く、基本動作の練習や試合に積極的に取り組む姿がたくさん見られました。来週、2回目を行います。
12月7日(木)高等部5組で、外部講師による授業が行われました。
今回は「福祉の仕事“あれこれ”」ということで、五所川原市内にある老人デイサービスラサンブレ御所と青山荘から、加藤さんと福士さんのお二人に講師としてお越しいただきました。
生徒たちにとって、「福祉の仕事」はそれほど身近な仕事とは言えず、興味があると答えたのは2人だけでしたが、生徒たちはどんどん前傾姿勢になり、熱心にお話を聞いていました。
後半には車椅子体験も行いました。
今回は学校にある車椅子2台の他に、青山荘からリクライニング型の車椅子も持ってきていただき体験をしました。
初めは、乗る方も介助する方も怖々・・・といった感じでしたが、動作の切り替えの時に声をかけることで、乗っている人も安心できるとアドバイスをもらい、すぐに実践していました。
車椅子でスロープを降りる時には、車椅子の重さに驚きながらも、乗っている人が怖くないよう、スピードを抑えて降りるよう、全身を使って車椅子を操作していました。
福祉の仕事は、人を相手にする仕事で、相手から学ぶことがたくさんあることが魅力ですと話されていました。加藤さんや福士さんが、デイサービスでおじいさんやおばあさんのことを思いやりながら仕事をされていることが伝わってくる時間でした。
どんな仕事でも相手のことを考え、思いやりながら働くことが必要です。それは福祉の仕事だけではなく、農業でも、製造業でも大切なことだと感じました。
今回は福祉の仕事についての授業でしたが、働くことの楽しさや面白さについても学ぶことができたように思います。
講師のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
12/5(火)、つがる市生きがいセンターでシルバークラブ交流会を行いました。
この日のために、事前学習で高齢者疑似体験を行い、お年寄りの身体の不自由さを学び、当日に臨みました。
シルバークラブ交流会では、「よさこい」を披露したり、おじいさんやおばあさんと一緒に〇×クイズをしたりしました。
〇×クイズでは生徒がおばあさんたちに「一緒にゲームやりましょう!」と声をかけ、手をつないでリードしている様子が見られました。
和やかな雰囲気の交流会でした♪
【11/30高齢者疑似体験の様子】
【12/5シルバークラブ交流会の様子】
12月5日(火)、第2回PTA役員会が行われました。
役員会を行う前に、「令和5年度 PTA活動振興功労者」として表彰された後援会会長福士素子さんのお祝いのセレモニーを行いました。この賞はPTA活動に顕著な功績のあった方に送られます。福士さんから、給食とスクールバスの導入に関して粘り強く取り組んだ当時のエピソードを聞き、胸が熱くなりました。本当に本校のことを大事に思っていらっしゃったのだと思いました。福士さん、今後とも本校の後援会、ひまわり応援隊などの活動をよろしくお願いいたします。
役員会では、令和6年度の陳情、卒業を祝う会、活動報告活動報告、PTA会費進捗状況について扱いました。陳情に関しては、事前に保護者の皆様から寄せられたアンケートを元に作成し、役員会で協議しました。保護者の皆様から様々な意見が出て充実した話し合いでした。
また、コロナ禍でここ数年実施を見送っていました「卒業を祝う会」についても話されました。卒業式とともに思い出に残る会にしていきたいと考えています。
11月27日(月)、第2回広報委員会活動を行いました。
今回は、広報「もりよう」第93号に掲載する写真選択や、コメント書き等の編集作業を行いました。4名で作業する予定でしたが、1名での作業となってしまいましたが、色々な作業を次々とこなしてくださいました!
冷たい雨の中、中学部6・7組は神明宮、ELM五所川原店へ校外学習に出かけました。今回の校外学習の目的は、「他の生徒と協力しながら、事前に計画し予算内で買い物をする。」、「集団や公共の施設でのマナーを守り、食事をする。」、「高等部受験に向けて、合格を祈願する。」でした。
徒歩で神明宮に行き、緊張感をもって「二礼、二拍手、一礼」をして合格祈願をしました。
ELM五所川原店では、それぞれが食べたいものを注文し、みんなで楽しく昼食を食べました。
最後の校外学習をみんなで楽しく過ごしました。
11/18(土)午後、第3回同窓会及び障害者青年学級閉級式を、森田養護学校で開催しました。
この日は森養祭でしたが、改修工事で駐車場が限られる関係から、午前の舞台発表の見学はできず、午後からの高等部販売に参加し、その後閉級式を行いました。
舞台発表の様子は直接見ることはできませんでしたが、録画しておいた動画を休憩時間に見ることができました。「とても上手でした」「頑張っていて立派でした」など、熱心に見て感想を言ってくれました。
高等部の販売では、じっくりと製品を見て自分の好きな物を購入していました。買い物のマナーも守り、さすが社会人です。久しぶりに会った後輩や先生方とのおしゃべりも弾んでいました。
青年学級閉級式では、1年間の同窓会の思い出をたくさんの写真で振り返りました。「こんなこともあったな」「楽しかったな」と言いながら写真に見入っていました。
20歳のお祝いでは、参加した2名の同窓生に、校長先生から記念品の贈呈を行いました。2名はこれから頑張りたいこと、将来の夢について立派に話してくれました。参加した人たちからはあたたかい拍手がおこり、お祝いムードに包まれました。
今年度の同窓会はこれで終了です。数年ぶりに3回とも全て実施することができ、たくさんの同窓生のみなさんと会うことができました。日々の仕事を頑張っている、夢に向かって頑張っている姿を見たり話を聞いたりすることができ、嬉しかったです。来年度もわくわくする企画を準備して、職員一同会えることを楽しみに待っていますので、是非参加して下さい!
11月18日(土)、本校にて森養祭が行われました。小学部は1~3年生の低学年グループと、4~6年生の高学年グループの2つに分かれて発表を行いました。
低学年グループの発表では、日々の学習で行っている、朝の会や国語の「あいうえおにぎり」の音読、ダンスなどを発表し、元気に成長している姿をたくさん見せてくれました!
高学年グループでは、今年の学習の思い出ベストテン形式で、歌や踊り、楽器の演奏で盛り上げながら、生活単元学習でみんなの力を合わせて作った2つのねぶたを6年生が先頭に立ち、力強く引っ張るなど、迫力のある発表でした。
小学部児童全員が2週間の練習期間で日頃の学習の成果をまとめ、大勢のお客さんの前でも堂々と発表する姿にとても感動しました。来年の森養祭も、今から楽しみですね!