令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
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日時 令和7年7月1日(火)10:00~11:55
8月5日(月)、本校職員を講師に、3つの学習会を行いました。
①美術(オイルパステル画)
②知能検査について
③ICTの活用(iPadのアプリ、Googleclassroom等)について
夏季休業中も勉強に励み、授業の充実を目指します!
8月1日(木)、つがる市社会福祉協議会森田支所が主催する地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」が開催され、本校から13名の児童生徒とご家族が参加しました。
毎年、夏休みのイベントとして開催されている収穫交流会ですが、今年度は「地域協働菜園」としてバージョンアップされ、社会福祉協議会森田支所と本校の小学部、森田小学校が連携し、4月から畑の石拾いや種芋の植え付け、看板設置、除草などの栽培活動に取り組んできました。月に一度のペースでじゃがいもの栽培活動を継続してきたため、この地域協働菜園に携わってきた子ども達はこの日の収穫を心待ちにしていました。
そして迎えた当日は天候にも恵まれ、森田地区の地域ボランティア、シルバークラブ、本校のひまわり応援隊、森田小学校の児童など、約50名が参集し、「チームワーク!」の掛け声とともにじゃがいもの収穫作業に取り組みました。 土を掘り起こすと大きなじゃがいもがゴロゴロと出てきて、友達や家族とともに和気藹々と収穫する姿が見られました。また、シルバークラブや地域ボランティアの方々が子ども達の作業を手助けするなど、皆で協力している姿が印象的でした。
参加者全員で収穫したじゃがいもはコンテナ10個分で約300㎏もの収量がありました。そのじゃがいもは袋に詰め放題で持ち帰ることができ、「今日の晩ご飯はカレーライスにしよう」という親子の会話があちこちから聞こえてきました。最後には参加者全員に社協バージョンのじゃがりこがプレゼントされ、達成感と笑顔溢れるすばらしい収穫交流会となりました。
今年度からスタートした「地域協働菜園」ですが、これまでの地域との交流や繋がりを深め、発展的な活動として取り組むことができました。この活動を次年度につなげ、地域の中で育つ子ども達の成長を楽しみにしたいと思います。
シルバークラブの皆さん 「大切なのはチームワーク!」
「じゃがいも、出てこ~い」
「重いけど頑張るぞ!」 インタビューでちょっと緊張・・・
たくさん収穫しました~ 「またやりたいです!」 「お菓子も嬉しい~」
7月24日(水)、つがる市の「松の館交流ホール」をお借りして、西北地区特別支援連携協議会研修会 兼 県民向け公開講座を開催しました。
これまで、西北地区特別支援連携協議会研修会として行われてきましたが、今年度は県民の皆様にも公開し、参加者数は本校職員を除いても50人越えというここ数年では最高数となりました。小・中・高、そして保育園や幼稚園、施設関係者などたくさんの方に参加していただき、嬉しく思います。ありがとうございました。
今回は、①「子どもの「今」を捉える諸検査のガイダンス」というテーマで、本校職員であり、臨床発達心理士の資格をもつ、飯田が講師を行った後、②「アセスメントに基づいた指導・支援の実際」というテーマで、弘前大学教育学部附属学校園特別支援教室の白石公揮氏に講師をつとめていただきました。
飯田からは、2000年以降から学習や授業の工夫だけではきちんと学習に向かってくれない子どもたちが出てきて、落ち着きのなさや感情の不安定さの問題があること、学校に「愛着」障害の視点を持ち込む必要があるのではないかということを、分かりやすい書籍の紹介を交えながら話していただきました。
また、同じIQであっても検査結果を細かく読み解くと、子どもによって得意とする分野や苦手とする分野が異なることから、検査はあくまで手段であり、検査結果だけでその子を決めつけないこと、その子の困り感を知って、その子らしさを認めた上で、上がれる分だけのステップを用意すること、人の意欲の根っこには「愛情」が欠かせないことなどを話されていました。
白石先生からは、心理検査をめぐる動向(医学モデル、社会モデル、多重知能理論など)やアセスメントについての他、実際の事例を基にWISCーⅣの解釈の仕方やアセスメントに基づいた指導について、具体的に話していただきました。
数多くの実践をされている白石先生だからこそ、検査結果に基づいた「原因」の考察と具体的な「対応」に説得力があり、研修会終了後は、多くの人から「具体的でとても参考になった」という感想があがりました。
また、毎日子どもと関わっている担任の先生方は質的情報の宝庫であること、「個別最適な学び」のベースにある「認知特性」をしっかりと把握した上で、幅広い授業のあり方を検討していかなければならないことを話されていました。
猛暑の中、お集まりいただき、ありがとうございました。
第32回青森県障がい者スポーツ大会が、8月25日(日)に新青森県総合運動公園で開催されます。本校と森田学園からも、陸上競技に10名、フライングディスクディスリート5に5名が参加します。この大会に向けて、選手たちは夏休み中も練習を重ねています。互いに声をかけ合いながら和気あいあいとした雰囲気で取り組んでいます。当日は9名の教師が現地で選手をサポートします。練習の成果を大いに発揮してほしいと思います。
今年度は、教職員の研究活動「ねらいの明確なICT活用推進とメディアコントロール力の育成(3年計画)」の取り組みの2年目です。
今日は、Aグループ(ICTの活用)とBグループ(メディアコントロール力の育成)に分かれて取り組みました。
Aグループでは、ICTを使った授業の実践事例について、8名の先生が発表しました。
どれも、iPadやプロジェクタを工夫して使っていて、これからの授業づくりに向けて有意義な情報交換となりました。
Bグループでは、使いすぎ(動画の見過ぎ、ゲームのしすぎ等)を防いで健康的にICT機器と付き合うために、どんなことができるのか、意見を出し合いました。様々なアイディアが出され、これからの取り組みについて考えることができました。
夏休み中に、2回の研究活動を予定しています。
次回も、職員間で情報交換し、意見を出し合って、よりよいICT機器との関わりを目指していきます!
7月19日の全校集会では、中学部の「修学旅行の思い出」発表、夏休みの生活について、丈夫な体の作り方についてなどのお話がありました。
最後は、森養ダンサーズと一緒に「青の煌めきダンス」で楽しみました。
いよいよ明日から夏休みです!
7月20日(土)から8月21日(水)まで、33日間の長いお休みとなります。
夏休みはお祭りや花火大会など、楽しいイベントがたくさんあります。
けがや病気に気を付けて、充実した夏休みにしてくださいね。
8月22日(木)に、またみなさんの元気な顔が見られるのを楽しみにしています!
5、6組では、生活単元学習で畑で作物を栽培しています。今年度は、ズッキーニ、オクラ、ヤーコン、サツマイモを植えました。ズッキーニ、オクラはすくすくと育ち、たくさん収穫しています。作物の収穫だけでなく、草取り、水やりも適宜行っています。修学旅行へ行く前日には、草取りもがんばりました!鎌を使用した草取りが、だいぶ上手になってきました。暑い中、みんな黙々と作業する姿は、かっこいいですよ~
7月には、収穫したズッキーニやオクラを使用し、調理活動を実施。3人ずつの4グループに分かれ、リーダーを中心に、作業内容を確認しながら調理しました。昨年、包丁やガスの点火、火を怖がっていた生徒たちも、今年度は良い手つきで調理する様子が見られて、経験は力なり!を実感しました。
■調理前の話し合い活動
12人分の材料の計算や調理手順など確認。
■調理
■できあがった料理
ズッキーニとオクラ入りキーマカレー、オクラとトマトのスープ、ズッキーニとツナのサラダ、焼き野菜、キウイシャーベット
■盛り付けや配膳の協力
そして、みんなでおいしくいただきました!
■食べた後は、もちろん、協力して片付け
今年度、中学部4~6組(1~3学年)では、年4回、合同での道徳(2グループに分けてます)の授業を予定しています。合同で実施することで、いろいろな人の考えや生き方を知るきっかけになり、物事を広い視野から多角的に考えることにつながります。そのことによって、人間としての生き方についての考えを深めていくことができると考えています。
さて、今年度1回目の合同での道徳は、『支え合う家族』をテーマに考え、意見を出し合い、家族についての考えを深めました。
■生徒からあげられた意見は・・・・・・
(1)家族がこの役割をしてくれているのは、なぜ?
・家族のみんなが生活するため
・生きていくため
・汚れていると、汚くなるから。
・気持ちよく過ごすため など
(2)家族に伝えたいこと
・ご飯を作ってくれて、うれしい。ありがとう。
・働いてくれて、ありがとう。
・夜遅く、仕事をしてくれてありがとう。
・食器をきれいにして、片付けてくれてありがとう。 など
(3)家族のために、どんなことができるか?
・家族のために、自分の仕事をする。
・感謝の言葉を伝える。
・少しでも手伝いを増やしたい。
・買い物の時に荷物を持つ。 など
たくさんの意見があげられました!
■家族のために自分ができること、そして、家族への感謝の気持ち、幸せを求めて、進んで手伝いなどを今日、これから実践していってほしいです!
7月5日(金)参観日にPTA委員会活動と第1回PTA役員会が行われました。
PTA委員会活動は、体育館で各委員会に分かれて活動をしました。4月のPTA総会で顔合わせをしているので、スムーズに取り組むことができました。行事委員会では、委員長さんから今年度の活動計画の確認と8月29日の第1回PTA研修会についてくわしい説明がありました。広報委員会では、先日行われた1回目の活動についての報告と次号の原稿の担当の呼びかけがありました。実際にこれまでの会報をまわし読みしレイアウト等の確認もしました。ベルマーク委員会では、昨年度の引き継ぎのベルマーク基金で何を購入するか、ベルマーク冊子から選んで決めていくという話がありました。児童生徒のために有効に使いたいと考えています。
委員会活動の時間を活用してPTA三役では、全知P連山形大会の話題で盛り上がりました。伊藤PTA会長が発表者として参加するのに伴い、参集またはオンラインでの参加を保護者に案内しています。みんなで応援したいですね!
第1回PTA役員会の案件は、①特P連総会の報告 ②知P連総会の報告 ③各委員会活動計画 でした。
・メディサポ(準備中)