令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
日時 令和7年10月3日(金)10:00~11:20
対象 特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒とその保護者及び関係者
申し込み方法
参加を希望する方は「学校公開(小・中学部)参加申込書(WORDファイル)」に必要事項を記入しFAXまたは郵送にてお申し込みください。
申し込み締め切り:9月16日(火)まで
9月5日(金)、2・3校時に中学部・高等部を対象として防災教室を行いました。災害発生時に的確な判断の下に自らの安全を確保するための行動ができること、周囲の人たちと協力して自分たちができることは何かなどについて学習しました。
つがる市消防署の方から火災が起きた際の煙の怖さ、人が倒れていたときの救助などについて、実際に煙ハウスの中を通ったり、AEDを操作したりして教えていただきました。ありがとうございました。
また、ひまわり応援隊の方には、水消火器体験や煙ハウスでの生徒の支援、訓練後のワークシートへのスタンプ押印係など、様々な部分を手伝っていただきました。ありがとうございました。
訓練内容は、水消火器体験、煙ハウス体験、防災クイズ、AED体験、毛布担架体験でした。真剣に取り組んでいた生徒たちは、この後「わたしの防災宣言」を考えます。この機会に、自分たちにできることや、日頃の防災について、ご家庭でも一緒に考えていただければと思います。
【ひまわり応援隊・つがる市消防署の方々】 【水消火器体験】 【煙ハウス体験】
【防災クイズ】 【AED体験】 【毛布担架体験】
8月30日(土)の馬市まつりの見学では、手作りのうちわで、森養ダンサーズのステージ発表を応援したり、たくさんの馬のねぶたを見て記念撮影をしたり、露店で自分の買いたいものを決めて買い物をしたりして楽しみました。
8月30日、地域のお祭り「馬市まつり」を見学してきました。
今年の馬市まつりは27団体が参加ということで、馬ねぶたの数も多く、ずらりと並んだ馬ねぶたの迫力は凄かったです。みんな口を大きく開けて、大きなねぶたを見上げていました。お気に入りのねぶたを見付けられたかな?
また、ステージで行われていたよさこいや森養ダンサーズのダンスと大盛り上がり。おもちゃに食べ物などの出店やたくさんのお客さんとお祭りならではの雰囲気にわくわくどきどき。普段味わえない祭りの雰囲気を堪能してきました。
事後学習ではお気に入りのねぶたの写真を貼って掲示物を作る予定です。さて、みんなが選ぶねぶた大賞はどのねぶたかな?楽しみです。
9月2日(火)小学部7・8組であーすとぴあに行き、地域協働菜園の枝豆の収穫を行いました。小雨が降っていましたが、屋根付きのエントランスでシルバークラブのみなさんと一緒に、会話をしながら作業をしました。
まずは枝から豆をはさみで切り落としました。手元に集中しながらどんどん手を動かし、たくさんの枝豆を収穫することができました。切り落とした大量の枝豆を袋に入れ、「今日は枝豆パーティだ!」と喜ぶ子どもたちの姿が見られました。
学校へ帰ってからは、枝豆の選別を行いました。実がしっかり入っているものとそうでないものに分けていき、選別を通過した枝豆はバケツ5つ分にもなりました。そして選別した枝豆を袋に詰め、お家に持ち帰る枝豆の他、校長先生や教頭先生、事務長さんなど、いつもお世話になっている先生達にもお配りしました。先生達から「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えられ、うれしそうな表情を浮かべる子どもたちでした。
つがる市の文化や伝統、歴史などを学ぶとともに、地域の方々との交流を深めることを目的に参加した馬市まつりにおいて、小学部7、8組の10名は、音楽で練習を積み重ねてきた「青の煌めきダンス」を発表しました。会場に着くと、大きなステージと大勢の観客に緊張した様子でしたが、手作りの横断幕やひまわりうちわを持った応援団が大勢いたので勇気がわいたようです。
地域の方々に、「私たちは森田養護学校の森養ダンサーズです。ひまわりのような笑顔でがんばります!」と宣言し、ダンスを開始。大きな手拍子や歓声に支えられ、元気いっぱい笑顔で表現することができました。
ダンスの発表が終わると、会場に駆け付けてくれた保護者やひまわり応援隊をはじめ、多くの方から称賛を受け、子ども達は達成感に満ち溢れた表情をしていました。ダンス発表をやり遂げた後は、馬ねぶたの鑑賞や出店での買い物を楽しみ、最後はGMUの生歌に合わせて再びダンス!初めて参加した馬市まつりにおいて、子ども達は滅多にできない貴重な経験を味わい、また一回り成長したように感じます。
8月30日(土)「地域の学習をする日」として、馬市まつりに参加しました。
中学部は、森田養護学校をもっとたくさんの地域の方々に知ってもらうために、チラシ作りや学校のマスコットキャラクターである「もりりん」のステッカー作りに取り組み、会場で配布しました。
チラシ作りは5組の生徒が担当、ステッカー作りは1~3組と4・6組の生徒が担当しました。生徒一人一人の「想い」がたくさんつまった素敵なチラシとステッカーが完成しました。
チラシやステッカーは、みんなで200枚配布を目標に向かいましたが、生徒の「森田養護学校です。よろしくお願いします。」という元気な声に、たくさんの人が受け取ってくれ、予備を含め、200人以上の方に森田養護学校をPRすることができました。
他にも小学部の舞台発表や高等部の販売の様子を見学したり、馬ねぶたを見て一緒に写真を撮ったりと、森田養護学校がある「つがる市」を知る良い機会となりました。
8月29日(金)PTA研修会が行われました。
今回は、弘前れんが倉庫美術館さまのスタジオをお借りし「こけだま作り」を体験しました。
講師の葛西毅さんのご指導の下、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。
その後、昼食会場へ移動し、美味しいフランス料理を堪能しました。
研修会の企画をしていただいた行事委員長をはじめ、ご参加いただいた保護者の皆様ありが
とうございました。
8月27日(水)~31日(日)に、つがる市総合体育館駐車場で「馬市まつり」が開催されます。今年度は「つがる市市政施行20周年」ということで、例年より期間も長く、盛大に行われるそうです。
そこで、本校でも8月30日(土)は【地域を学習する日】の出校日として、馬市まつりに参加したり、地域について調べたりすることにしました。将来自分たちが生活していく地域の良さを知ること、好きなことややりたいことを見付けることは、社会的自立に向けた「キャリア教育」でもあります。
馬市まつりでは、小学部は「青の煌めきダンス」のステージ発表やお祭りの見学、中学部はちらし・もりりんシール配り、高等部は作業製品の販売学習をする予定です。また、馬市まつりには参加しない生徒も、学校でつがる市についての調べ学習を行います。
この機会に、ご家庭でも地域のことを話題にしたり、お祭りに足を運んでみたりしてはいかがでしょうか。
昨年度の馬市まつりの様子
夏休み明けの8月22日(金)に第5回全校集会が行われました。高等部生徒会役員の皆さんが進行しました。
校長先生のお話では、夏休みは目標を持って取り組むことができましたかと全校のみんなに問いかけたり、校長先生自身がつがる市の名産であるすいかやメロンを夏休みに食べたりした話をしてくださいました。
夏休みの思い出発表では、小学部、中学部、高等部から代表の児童生徒が発表してくれました。海にお出かけしたり、祭りに参加したり、家でのお手伝いや自分自身が頑張ったことなど、いろいろな発表がありました。
7月10日に行われた特別支援学校総合スポーツ大会の表彰がありました。各種目3位以上の成績を収めた生徒が表彰されました。特に陸上のリレーやボッチャ競技は優勝したため、大きな拍手で沸きました。
最後は、みんなで踊ろうのコーナーです。暑い時期ですが、高等部生徒会役員の見本を見て、青の煌めきダンスを全校で楽しく踊ることができました。
本校では、タブレット端末などのICT機器を活用した授業づくりを進めていますが、スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機等のインターネットに接続できる機器の適切な使い方を進めるための取組も行っています。よりよい取組とするための情報収集として、7月、本校児童生徒を対象に、家庭でのインターネット利用状況について調査を行いました。
調査の結果、本校児童生徒は主に動画視聴やゲームをするためにインターネットを利用しており、休日の平均利用時間はどの学部でも3時間を超えていることが分かりました。また、3年間の調査結果を比較すると、平日・休日ともに使用時間は増加傾向にあります。
今後、「学びを深めるICT活用の推進」と並行して、「適切な使い方の推進」、具体的には児童生徒への予防教育とメディサポなどをとおした保護者の皆様への情報提供に、継続して取り組んでいきたいと思います。
詳しい集計結果の報告を添付します↓。ぜひご覧ください。