学校生活

トピックス

【小学部】7、8組 「枝豆の収穫で地域交流!」

 9月9日(火)、あーすとぴあの地域協働菜園において、枝豆の収穫作業を行いました。この日は小学部7、8組の児童10名に加えて、もりた保育園から8名の園児が初めて参加しました。また、ひまわり応援隊やシルバークラブの皆さんが応援に駆け付けてくれたため、地域協働菜園には幅広い年齢層の方々が集まり、わいわい賑やかに枝豆の収穫作業を行うことができました。

   

 先ずは畑で枝豆を収穫し、駐車場に広げたブルーシートまで運びました。本校の児童ともりた保育園児との協働作業はとても微笑ましく、小さな子を気遣い優しくサポートする姿に成長を感じることができました。

   

 次は豆を枝から外す作業をしました。ひまわり応援隊が豆を枝から外しやすいよう葉や枝を切るなどの処理をしてくれたため、スムーズに作業が進みました。また、本校の児童は1週間前にも同じ作業を経験していたため、小さな園児に対してお手本を見せたり、手伝ったりするなど積極的に関わる様子が見られました。

   

   

 収穫した枝豆は選別と袋詰めの作業を行い、参加者全員で持ち帰りました。また、ひまわり応援隊が同時進行で枝豆をゆでてくれたので、収穫したての枝豆をその場で味わうことができました。中には苦手意識から枝豆を食べたことがない児童もいましたが、大勢で試食する雰囲気に勇気づけられ、チャレンジする姿が見られました。

   

   

 2年目の地域協働菜園で初めて枝豆を栽培し、その収穫作業を通してもりた保育園児と交流することができました。地域の人々との関わり合いから子ども達の興味関心が広がると共に、お兄さん、お姉さんという立場で活動したことは貴重な経験だと感じました。これからも地域の方々との協働活動を通して、子ども達の成長を支えていきたいと思います。

PTAベルマーク委員会の活動がありました!

 9月9日(火)・10日(水)の2日間、ベルマーク委員会の活動を行いました。お忙しい中、19名の保護者が参加してくださいました。

 今回は、各家庭から集まったベルマークや使用済みインクカートリッジの仕分け作業や、ベルマークの貼り付け作業を行いました。ベルマークを種類ごとに分けたり、点数ごとに台紙に張り付けたり細やかな作業でしたが、参加した方々で分担しながら、手際よく作業を行い、スムーズに活動を終えることができました。

 皆さんのご協力でたくさんのベルマークが集まりました。今後とも、ベルマーク活動へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

     

 

 

 

防災教室について

 9月5日(金)、2・3校時に中学部・高等部を対象として防災教室を行いました。災害発生時に的確な判断の下に自らの安全を確保するための行動ができること、周囲の人たちと協力して自分たちができることは何かなどについて学習しました。

 つがる市消防署の方から火災が起きた際の煙の怖さ、人が倒れていたときの救助などについて、実際に煙ハウスの中を通ったり、AEDを操作したりして教えていただきました。ありがとうございました。

 また、ひまわり応援隊の方には、水消火器体験や煙ハウスでの生徒の支援、訓練後のワークシートへのスタンプ押印係など、様々な部分を手伝っていただきました。ありがとうございました。

 訓練内容は、水消火器体験、煙ハウス体験、防災クイズ、AED体験、毛布担架体験でした。真剣に取り組んでいた生徒たちは、この後「わたしの防災宣言」を考えます。この機会に、自分たちにできることや、日頃の防災について、ご家庭でも一緒に考えていただければと思います。

【ひまわり応援隊・つがる市消防署の方々】    【水消火器体験】        【煙ハウス体験】 

                            

     【防災クイズ】         【AED体験】               【毛布担架体験】

                     

【小学部】馬市まつり見学(3・4・5組)

 8月30日(土)の馬市まつりの見学では、手作りのうちわで、森養ダンサーズのステージ発表を応援したり、たくさんの馬のねぶたを見て記念撮影をしたり、露店で自分の買いたいものを決めて買い物をしたりして楽しみました。

【小学部】1・2・6組 馬市まつりの見学に行ってきました。

8月30日、地域のお祭り「馬市まつり」を見学してきました。

今年の馬市まつりは27団体が参加ということで、馬ねぶたの数も多く、ずらりと並んだ馬ねぶたの迫力は凄かったです。みんな口を大きく開けて、大きなねぶたを見上げていました。お気に入りのねぶたを見付けられたかな?

       

   

また、ステージで行われていたよさこいや森養ダンサーズのダンスと大盛り上がり。おもちゃに食べ物などの出店やたくさんのお客さんとお祭りならではの雰囲気にわくわくどきどき。普段味わえない祭りの雰囲気を堪能してきました。

 

  

事後学習ではお気に入りのねぶたの写真を貼って掲示物を作る予定です。さて、みんなが選ぶねぶた大賞はどのねぶたかな?楽しみです。

 

 

【小学部】地域協働菜園で枝豆の収穫を行いました

 9月2日(火)小学部7・8組であーすとぴあに行き、地域協働菜園の枝豆の収穫を行いました。小雨が降っていましたが、屋根付きのエントランスでシルバークラブのみなさんと一緒に、会話をしながら作業をしました。

まずは枝から豆をはさみで切り落としました。手元に集中しながらどんどん手を動かし、たくさんの枝豆を収穫することができました。切り落とした大量の枝豆を袋に入れ、「今日は枝豆パーティだ!」と喜ぶ子どもたちの姿が見られました。

       

学校へ帰ってからは、枝豆の選別を行いました。実がしっかり入っているものとそうでないものに分けていき、選別を通過した枝豆はバケツ5つ分にもなりました。そして選別した枝豆を袋に詰め、お家に持ち帰る枝豆の他、校長先生や教頭先生、事務長さんなど、いつもお世話になっている先生達にもお配りしました。先生達から「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えられ、うれしそうな表情を浮かべる子どもたちでした。

     

【小学部】7、8組、馬市まつりでダンスを発表!

 つがる市の文化や伝統、歴史などを学ぶとともに、地域の方々との交流を深めることを目的に参加した馬市まつりにおいて、小学部7、8組の10名は、音楽で練習を積み重ねてきた「青の煌めきダンス」を発表しました。会場に着くと、大きなステージと大勢の観客に緊張した様子でしたが、手作りの横断幕やひまわりうちわを持った応援団が大勢いたので勇気がわいたようです。

   

 地域の方々に、「私たちは森田養護学校の森養ダンサーズです。ひまわりのような笑顔でがんばります!」と宣言し、ダンスを開始。大きな手拍子や歓声に支えられ、元気いっぱい笑顔で表現することができました。

  

 ダンスの発表が終わると、会場に駆け付けてくれた保護者やひまわり応援隊をはじめ、多くの方から称賛を受け、子ども達は達成感に満ち溢れた表情をしていました。ダンス発表をやり遂げた後は、馬ねぶたの鑑賞や出店での買い物を楽しみ、最後はGMUの生歌に合わせて再びダンス!初めて参加した馬市まつりにおいて、子ども達は滅多にできない貴重な経験を味わい、また一回り成長したように感じます。

  

 

 

【中学部】馬市まつりへ参加しました!!

8月30日(土)「地域の学習をする日」として、馬市まつりに参加しました。

中学部は、森田養護学校をもっとたくさんの地域の方々に知ってもらうために、チラシ作りや学校のマスコットキャラクターである「もりりん」のステッカー作りに取り組み、会場で配布しました。

チラシ作りは5組の生徒が担当、ステッカー作りは1~3組と4・6組の生徒が担当しました。生徒一人一人の「想い」がたくさんつまった素敵なチラシとステッカーが完成しました。

チラシやステッカーは、みんなで200枚配布を目標に向かいましたが、生徒の「森田養護学校です。よろしくお願いします。」という元気な声に、たくさんの人が受け取ってくれ、予備を含め、200人以上の方に森田養護学校をPRすることができました。

他にも小学部の舞台発表や高等部の販売の様子を見学したり、馬ねぶたを見て一緒に写真を撮ったりと、森田養護学校がある「つがる市」を知る良い機会となりました。

    

 

 

   

 

【渉外部】PTA研修会

8月29日(金)PTA研修会が行われました。

今回は、弘前れんが倉庫美術館さまのスタジオをお借りし「こけだま作り」を体験しました。

講師の葛西毅さんのご指導の下、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。

その後、昼食会場へ移動し、美味しいフランス料理を堪能しました。

研修会の企画をしていただいた行事委員長をはじめ、ご参加いただいた保護者の皆様ありが

とうございました。

      

 

  

 

          

 

                                                  

 

地域を学習する日

 8月27日(水)~31日(日)に、つがる市総合体育館駐車場で「馬市まつり」が開催されます。今年度は「つがる市市政施行20周年」ということで、例年より期間も長く、盛大に行われるそうです。

 そこで、本校でも8月30日(土)は【地域を学習する日】の出校日として、馬市まつりに参加したり、地域について調べたりすることにしました。将来自分たちが生活していく地域の良さを知ること、好きなことややりたいことを見付けることは、社会的自立に向けた「キャリア教育」でもあります。

 馬市まつりでは、小学部は「青の煌めきダンス」のステージ発表やお祭りの見学、中学部はちらし・もりりんシール配り、高等部は作業製品の販売学習をする予定です。また、馬市まつりには参加しない生徒も、学校でつがる市についての調べ学習を行います。

 この機会に、ご家庭でも地域のことを話題にしたり、お祭りに足を運んでみたりしてはいかがでしょうか。

 

  

        昨年度の馬市まつりの様子