学校生活

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10月20日全校集会

 10月20日(月)に第6回全校集会が行われました。中学部生徒会役員の皆さんが進行しました。

校長先生のお話では、つがる地球村一周マラソン大会や朝マラソンで頑張っている児童生徒の皆さんの写真を通じて、「やってみよう」とスタートラインに立つこと、挑戦する気持ちが大切。勉強や生活の中で「少し難しい」と思う時には、「朝マラソンや大会で頑張った自分を思い出して挑戦して下さい。」という話をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 後期の目標の発表では、小学部、中学部、高等部から代表の児童生徒が発表しました。「漢字をがんばりたい」「森養祭での販売活動をがんばりたい」など全員しっかりとした目標を発表しました。

 

 

 

 

 

 

9月28日(日)に行われた「つがる地球村一周マラソン大会」の様子について、スライドを見ながら振り返りました。小学部、中学部、高等部で23名の参加者があり、元気に1km、3kmを走っている様子が紹介されました。

 

 

 

 

 

 

青森県障がい者スポーツ大会の表彰がありました。今年は多くの種目で好成績を収めており、入賞者の発表と3位までの入賞者には表彰を行いました。

 

 

 

 

 

【渉外部】PTA行事委員会 活動の様子

10月27日(月)行事委員会では、森養祭にて配布予定のお菓子の包装作業を行いました。

包装作業では終始和やかな雰囲気で作業が進み、もりりんのシール付きのお菓子セットが完成しました。

お忙しい中、参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

今回参加できなかった保護者の皆様も次回以降の参加をお待ちしております。

  

令和7年度森養祭開催のお知らせ

令和7年度森養祭を下記日程で開催します。

期日:令和7年11月1日(土)

   小・中学部舞台発表   9:00~10:55

   中・高作業製品の販売 11:05~11:55

今年度も体育館、販売会場共に入場制限は行わず、全ての来場者の方々が各会場に出入りできるようにして行います。児童生徒のこれまでの学習の成果をぜひご覧ください。

多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【中学部】シルバークラブとの交流会

 10月14日(火)、つがる市森田高齢農業者生きがいセンターにて、シルバークラブとの交流会を行いました。この日のために、プログラム作成、ゲーム準備、司会原稿の作成・進行練習、出し物発表の練習など、係活動やグループで準備を進めてきました。準備の中で、ゆっくり・はっきりを意識して司会の練習をしたり、シルバークラブの方も自分たちも一緒に楽しめるゲームを考えたりと高齢者疑似体験での学びを生かして活動する様子も見られました。

 当日の出し物発表では、シルバークラブの方が「ねぶた音頭」、森田養護学校が「青の煌めきダンス」と互いに練習してきた踊りを披露しました。その後のゲーム、「紙コップ引きゲーム」や「じゃんけんボールリレー」では、生徒が率先してシルバークラブの方にルールを伝えたり、シルバークラブの方から「頑張ろう」と声をかけてくださったりと温かな交流が見られ、楽しい会となりました。

          

       

    

「MORIYO ART GALLERY」缶バッジプロジェクト!

本校があるつがる市は、今年、市制施行20周年を迎えました。

地域と共に歩んできた私たちにも何かできることはないかと考え、20周年を祝う缶バッジの制作に取り組みました。

つがる市の歴史や特産物を知り、缶バッジのデザインに落とし込み、オリジナリティ溢れる缶バッジが、34種類できました。

現在、ART GALLERY(さくら通り)において缶バッジ選手権を開催中です!

 

缶バッジができるまでの過程を紹介しています。

 

たくさん試行錯誤して、44㎜の小さな缶バッジが完成します。

さて、何をモチーフにしたデザインでしょう?(ヒント:貝の仲間)

ご来校の際には、ぜひ投票してください!!

 

【中学部】トレーニングとダンスをしました(1・2・3組 体育)

 8月9月の体育で、全身を使ったトレーニングや青の煌めきダンスの練習を行いました。

 全身を使ったトレーニングでは、カエルやあひる、かになどの動物をまねた動きに挑戦。始めは、しゃがんだまま前後左右に歩くことが難しい様子でしたが、先生と足の向きや姿勢を確認しながら練習を続け、教室や廊下をスイスイ進むことができるようになりました。

 

 青の煌めきダンスの練習では、「ギューッパ!」や「ひげじいさん!」などのかけ声に合わせて、手や足の動きを確認しました。音楽に合わせて手を広げたり、ジャンプしたりと、笑顔でダンスに取り組む様子が見られました。

   

10月からは相撲の学習が始まります。頑張りましょう!

【中学部】高齢者疑似体験

 10月2日(木)本校の体育館でつがる市社会福祉協議会森田支所や木造地域福祉センターの職員の方をゲストティーチャーに迎え、高齢者疑似体験を行いました。高齢者の体の機能についての講話を聞き、実際に装具を付けて、不自由さを体験しました。装具をつけた状態での歩行や買い物体験では、「足が重たい」「お金が掴めなくて大変」など感想を述べていて、講話の内容を感じることができた様子でした。

 また、今年度は接し方講座も行いました。高齢者の方が困っていることやその対応について教えていただいた後、高齢者役と中学生役に分かれて言葉かけの練習をしました。教わったことを実践しながら、「声が大きすぎた!もう少し優しく話してみる」のような気付きもあり、高齢者の方との接し方のポイントを学ぶことができました。

 14日はいよいよシルバークラブとの交流会です。今回の高齢者疑似体験で学んだことを生かして、シルバークラブの方々と楽しく交流しましょう。

    

     

 

第21回つがる地球村マラソン大会に出場しました!

9月28日(日)につがる地球村で「第21回つがる地球村マラソン大会」が行われました。

本校からは、24名の児童生徒が1km、3km、5km、ファミリーの部に出場し、晴れ晴れとした天候の中、一生懸命ゴールを目指して走ることができました。 

小学部の児童3名による力強い選手宣誓から始まり、森養テントの前では熱い応援も児童生徒の力になりました!

   

  

沢山の方々の応援や協力のおかげで、出場者全員完走することができました!

暑い中、ご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

【小学部】7、8組 地域協働菜園の片付け作業

 9月26日(金)、あーすとぴあの地域協働菜園において、今年度最後の活動を行いました。この日は菜園の片付けがメインで、防草シートやビニールマルチの片付け、枝豆や雑草の除去、看板撤去という流れで作業しました。広い畑の片付けはハードな作業になるかと思っていましたが、ひまわり応援隊やシルバークラブ、社会福祉協議会森田支所の皆さんが一緒だったため、大勢で会話をしながら楽しく作業することができました。

   

 防草シートを巻き取ったり、鍬を使って土をならしたりするなど、難しい作業はひまわり応援隊やシルバークラブの皆さんが手伝ってくれました。また、鍬の使い方については教頭先生がコツを教えてくれました。子ども達は菜園に集まった大勢の大人から、「上手だね」「すごいね」とたくさん褒められ、やる気スイッチが全開!生き生きと活動する姿が見られました。

   

   

 約40分の協働作業の結果、菜園は見違えるようにきれいになりました。終わりの会では、一年間の活動を終えた感想として、「皆さんと一緒に畑作業をして楽しかった」「今年、始めて収穫した枝豆が美味しかった」「また来年も一緒にやりましょう」などが述べられました。最後は、いつも活動をサポートしてくださる地域の方々に対して、感謝の気持ちを込めて手紙を渡したり、握手をしたりしながら交流を深めました。

   

 昨年度からスタートして2年目となった地域協働菜園ですが、地域との交流や繋がりが一層深まり、発展的な活動として取り組むことができました。この活動を次年度につなげ、これからも地域の方々と共に子ども達の成長を支えていきたいと思います。