令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
長い間雨や風にさらされて劣化し、文字が読めないくらいになっていた駐車場の看板が新しくなりました!
新しい看板は、本校のボランティア団体、ひまわり応援隊の一員でもある伊藤和樹さん(いとう塗装代表)のご厚意で作成・設置をしていただきました。
森養のひまわりの校章入りのとても素敵な看板です
また、看板の作成には有限会社三浦建設様、(株)CocoRa就労継続支援B型事業所様にもご協力いただきました。
看板の作成・設置にご協力くださった皆さま、ありがとうございました!
新しい看板のもと、より一層安全に留意して活動していきたいと思います。
10月8日(火)道路クリーン作戦Ⅱを行いました。
天気が心配されましたが、朝方降っていた雨は止み、無事実施することができました。
今回もひまわり応援隊の皆さんをはじめ、保護者の方、卒業生や地域の方々などたくさんの方が応援に来てくれました。
はじめの会の司会を子どもたちが行いました。制作したマップでコースを説明した後、児童会長からの掛け声でクリーン作戦がスタートしました。
「道路クリーン作戦を始めます」 「大切なのはチームワーク!」
6つのコースに分かれてごみ拾いを行いました。各班で協力しながら作業を進めました。
学校からため池までのコースは特にごみがたくさん落ちていましたが、交通量が多い道路でもあります。安全第一で作業を進めていきました。
ごみ拾いを終えて各班が学校に戻ってきたころ、空には青空が見えていました。
終わりの会では、「たくさんごみを拾って綺麗になって良かった」「またごみ拾いをしたい」などの感想が聞かれました。
またこんなにごみが! 感想発表
たくさんごみが落ちていることは残念なことではありますが、地域のために活動したという充実感から子どもたちの表情は晴れやかでした。
最後に一緒に活動をしてくださった地域に方々に感謝の気持ちを込めたお手紙を渡しました。
参加していただいた皆様、協力ありがとうございました。
道路クリーン作戦大成功!
令和6年度森養祭を下記日程で開催します。
期日:令和6年11月16日(土)
小・中学部舞台発表 9:10~10:55
中・高作業製品の販売 11:05~11:50
今年度は体育館、販売会場共に入場制限は行わず、全ての来場者の方々が各会場に出入りできるようにして行います。
多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
10月3日(木)、社会体験学習で弘前市の星と森のロマントピアに行ってきました。バスに乗って約40分、到着して最初に向かったのは森林科学館「ジュピター」。館内のシアタールームには巨大スクリーンが備え付けられており、子どもたちからは「映画館みたい!」と歓声が上がりました。今年の合同生単のテーマは「ミュージカルを開こう」です。ミュージカルのイメージをつかむために、学校で撮影したダンスに取り組む動画と、「アンダー・ザ・シー」の映画を視聴しました。ダンス動画の視聴では、自分たちが大きく映っていることにびっくり!「~さん上手」、「ちょっと恥ずかしい」など言いながら、踊っている様子を楽しく確認することができました。「アンダー・ザ・シー」の視聴では、音楽に合わせて歌ったり、楽しいシーンでは笑い合ったりしてミュージカルへのイメージを深めることができました。
お昼ご飯は同施設のレストランで食べました。カレー、ラーメンの中から好きな方を選んで、おいしく頂きました。レストランに入るときには「こんにちは」、食事後には「ごちそうさまでした」と挨拶する子どもたちの姿に、さすがは高学年だと感心しました。
昼食後は売店でお土産を買ったり、大きなアスレチックで遊んだり、思い思いに過ごしました。気温は低く、雨が降り出しそうな天気でしたが、大きなアスレチックでダイナミックに遊び、爽やかな汗を流しました。
社会体験学習では、映画の視聴やレストランでの食事、買い物など普段の学校の勉強ではできないことをたくさん経験することができました。この楽しかった思い出を今後の学習に生かし、最高のミュージカルを開催できればと思います!
9月29日(日)、つがる地球村一周マラソン大会が行われました。当日は天気に恵まれ、最高のマラソン日和となりました。
今年度は計24名の本校児童生徒がランナーとして大会に参加しました。ひまわり応援隊の皆さんが手作りしてくださった森養バッヂを、ランナーや応援団のみんなで身に付け、森養の団結力を一層高めることができました!
開会式では、小学部の小関粋人さんが選手宣誓を行いました。多くの参加者が見つめる中、緊張もあったかと思われますが、堂々と選手宣誓を行うことができました。
開会式後には、1km、5km、3km、ファミリーの部の順番でレースがスタートしました。子どもたちは、森養大応援団の力強いエールを受けて、気持ちを奮い立たせながらゴール目指して一生懸命走ることができました。全力で走りきった後の充実した表情がとても印象的でした。さらに、「来年もまた走りたい!」、「もっと長い距離を走ってみたい」と来年に向けた目標を話す児童生徒もいて、非常に頼もしく感じました。
参加したランナー全員が楽しく走ることができ、森田養護学校を地域にアピールする最高の機会となりました。ランナーの皆さんお疲れ様でした!当日、現地で声援を送ってくださった応援団の皆さん、応援グッズの作成など様々な面でサポートいただいたひまわり応援隊、そして、本イベントの参加にご理解とご協力くださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました!
来年もチーム森養で走りましょう!
ひまわり応援隊の皆さん 開会式 選手宣誓! 心一つに「えいえいオー!」
準備体操もしっかりと 森養応援団
サバンナ八木さんと一緒に みんなでポーズ! 感想発表
9月25日(水)、鑑賞会を行いました。今年度の鑑賞会は青の煌めきあおもり国スポ・障スポ実行委員会事務局の方々に来校いただき、「青の煌めきダンス出前教室」を実施しました。
鑑賞会の日をむかえるにあたって各学級でポスターを制作して校内に掲示したり、保健体育や音楽の授業で「青の煌めきダンス」を練習したりと、当日を今か今かと待ち望んでいました。
「青の煌めきダンス出前教室」がいよいよスタート!ステージ上で示範しながら振り付けを教えてくださった講師の方々はとても明るく楽しい雰囲気で進めてくれて、子どもたちも元気に体を動かす姿が見られました。講師の方からも「教えることがない!」と言われるほどみんなとても上手に踊ることができていました♪
そしてスペシャルゲストとして登場したのは「あおもり国スポ・障スポ」の公式マスコット、アップリート君!本校で「青の煌めきダンス」を全校集会などで発表している「森養ダンサーズ」と共に登場し、会場は大盛り上がりでした。その後は森養ダンサーズが「青の煌めきダンス」を発表し、アップリート君の可愛らしい動きと森養ダンサーズの軽快なダンスに会場は拍手喝采となりました。
最後に全校児童生徒とアップリート君で一緒に踊り、ダンスの楽しさと「あおもり国スポ・障スポ」に向けた期待感を高めることができた鑑賞会となりました。
鑑賞会終了後はみんなで記念撮影!アップリート君と一緒に「あおもりポーズ」で写真を撮る姿がとても素敵でした。
また、今回も「ひまわり応援隊」に会場準備などのサポートをしていただきました。いつも本校の取り組みにお力添えいただき、ありがとうございます!
2年後に控えた「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」を、ダンスを通して知る良い機会となりました。本校がある西北地域でも多くの競技が行われる予定です。ダンスをきっかけに大会について興味を持ってくれる児童生徒が増えてくれるととても嬉しいです。
今年度も大成功の鑑賞会となりました。
農業・紙工班では、ねぎの収穫を行いました。
今年も大きく立派なねぎが育ちました。
森養祭での販売に向けて、袋詰めの練習も頑張っています。
9月19日(木)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」の畑にて、今年度最後の「地域協働菜園」に取り組みました。この日は畑の片付け作業となり、除草作業や芋キャラの看板撤去を行いました。
この日も、シルバークラブの方やひまわり応援隊、社会福祉協議会の赤城さんなど地域の方と一緒に作業をしました。作業中には、「これはトマト?」「これはほおずきだよ」「このほおずきは食用だよ」などと会話が自然に飛び交ったり、地域の方が刈った草を児童が運んだりするなど、協力して作業する様子が見られました。
役目を終えた芋キャラの看板をみんなで協力して撤去しました。姿を変えて来年もこの菜園のシンボルとして戻ってくることでしょう。
活動の終わりには、本校の児童から感謝の気持ちを込めて手紙を渡すと、受け取ったシルバークラブの方からは、「涙が出るくらい嬉しいね」という言葉が聞かれ、ほっこりとした気持ちになりました。また、5・6年生からは修学旅行のお土産をプレゼントし、みんなで握手やハイタッチをしてお別れしました。
今年度からスタートした「地域協働菜園」ですが、これまでの地域との交流や繋がりを深め、発展的な活動として取り組むことができました。活動の回数を重ねる毎に、子ども達の主体的にヒト、モノ、コトに関わろうとする姿に感動し、子ども達の様々な学びを感じた「地域協働菜園」でした。この活動を次年度につなげ、地域の中で育つ子ども達の成長を今後も期待したいと思います。
9月12日(木)~13日(金)、小学部5,6年は岩手県盛岡方面に修学旅行に行きました。その様子についてお伝えします。
【1日目】
・出発式
当日朝は、曇りで涼しい天気でした。大勢のお見送りの皆さんがいる中、修学旅行の歌を歌い、「いってきまーす」と挨拶できました。
・新青森~盛岡(新幹線)
座席を向かい合わせ、和気あいあいと話を弾ませていました。新幹線が心に残った児童が多かったようです。
・初駒本店(昼食)
盛岡の中心地にある「初駒本店」で昼食をとりました。特にここでは盛岡名物の「わんこそば」など児童は好きなメニューを注文して食べ、舌鼓を打っていました。
・小岩井農場
みんなが楽しみにしていた小岩井農場です。羊や馬の動物を見たり、遊具でいっぱい遊んだり、買い物をしたり、クラフト体験をしたり、全員、充実した楽しい時間を過ごすことができました。
【2日目】
・岩手山焼走り溶岩流
200年前に岩手山の噴火でできた溶岩の跡を見学しました。黒くてゴツゴツした岩の世界が一面に広がり、全員驚きながらの見学でした。事前学習での調べ学習で学んだことを、実際の目で見て、感じてきました。
・いわてこどもの森
ここでは、たくさんの遊具があり、仕事を体験できるコーナーや自然でのアスレチック、水の広場など子どもたちは思い思いに楽しみ、とても良い表情で活動できました。
帰りは約3時間のバスの車内、カラオケをして盛り上がりました。1泊2日の旅行はあっという間でしたが、全員、体調を崩すことなく、各見学先やホテルなどで学校ではできない体験をたくさん経験することができました。挨拶など係の仕事もみんな元気に行うことができました。心に残る思い出ができたことと思います。10月7日のなかよしタイムでの報告会に向け、これから発表の練習を頑張っていきます。
2回目の水泳教室(9/18)では、着衣泳を行いました。
始めに、講師の方の説明を聞きながら、床に大の字に寝転んだり、口を膨らませたりしてみた後、実際に服を着て水に浮かぶ体験をしました。
初めは、怖がっていた生徒も、だんだん身体の力を抜いて浮かんだり、リラックスした表情で指導者に身体を預けたりできるようになりました。