令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
2月15日(木)、小学部高学年のクラブ活動では、学校に届いた大谷選手のグローブを使って、キャッチボールとバッティング練習を行いました。大谷選手のグローブを手にすると、子どもたちの表情はキラキラと輝いているように見えました!友達とのキャッチボールでは、相手の胸あたりを目がけてコントロールよくボールを投げ込んだり、豪速球を投げる友達を見て驚いたりする様子が見られました。バッティングでは、最初はバットにボールが当たらず苦戦していましたが、徐々にバットとボールの距離感をつかんで、強い打球を飛ばすことができるようになり、短時間の練習でメキメキと上達していく様子が見られました。
森田養護学校の子どもたちも、大谷選手のように夢中になれる夢を見つけ、強く逞しく成長していってほしいです!
令和6年2月14日に第3回PTA役員会が開かれました。この時に、メジャーリーガーの大谷翔平さんから届いたグローブの紹介もさせていただきました。
今回の議題は、役員改選や今年度の事業報告とPTA会計予算の見直し、来年度の事業計画とPTA会計の予算案、各委員会からの1年間の報告、そして、卒業式後に行われる卒業を祝う会についてです。卒業を祝う会は、おそらく4年ぶりの開催になります。役員の方々、受付や司会等よろしくお願いします。
また、PTA役員会終了後、後援会第1回役員会も行われ、今年度の事業報告、会計報告、来年度の事業計画、予算案について検討されました。
保護者の皆様、今年度もPTA・後援会活動にご協力いただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
高等部第3学年を対象とした、進路講話が行われました。
講師としてジョブカフェあおもりより、一戸亜依さんにお越しいただきました。
1ヶ月後には旅立ちの日を迎える16名にとって、「社会人」として大切なことは、とても身近な話に
なりました。全員が真剣に、そして楽しくお話を聞きました。
一戸さんは、社会人としてのマナーや気を付けてほしいことをクイズ形式で、お話してくださり、生徒たちも
自分なりに考えながら答えていました。
どんな身だしなみで働きますか?
1.綺麗にマニキュアを塗った手 2,爪を切って清潔な手
ほとんどの生徒が「2」を選択しました。
「社会人になって、ネイルや化粧をしたり、髪の色を変えたいと思っている人もいると思いますが、会社によっては、ルールが決められているところもあるので、一度確認してみましょう」とアドバイスを受けました。
卒業後、さっそく茶髪、ピアス、マニキュアと見事にきめて、出勤した子がいました。会社では、茶髪はちょっと・・・と言われ、すぐに黒く染めていました。テレビなどの影響で、興味をもっている子もいるのだろうなと感じました。
もし、体調を崩したり、遅刻しそうになったときはどうしますか?
1、電話連絡をする。 2、具合が悪いので、黙って休む
全員が「1」を選択しました。
誰が電話をする?と質問されて「自分で」と答えた生徒もいれば、「親」と答えた生徒もいました。
「社会人として、遅刻や欠席の連絡は、自分で責任をもって行うのは基本ですが、とても電話ができる状態ではないとき(声が出ない、高熱が出ているなど)、お家の人にお願いすることも必要です」と優しくアドバイスもしてくださいました。
どの質問にも、一生懸命考え、ほぼ全員が正解を出していました。
ジョブカフェあおもりはも、就労したいという思いをもつ人を応援してくれる窓口です。
アスパムの中にあるので、興味がある方は一度のぞいてみてください。
1月25日(木)、高等部では「先輩の話を聞く会」が行われました。
今年度は、生活共同組合コープあおもり 物流サポートセンターより、赤石裕斗さん(令和4年度卒)と、
物流サポートセンター長の高坂 大様にお越しいただきました。
生徒たちは、久しぶりに会う先輩を見て、少し恥ずかしそうにしながらも、質問コーナーでは、たくさんの
質問をしていました。
「在学中に学校で身に付けておいた方がよいこと」という質問に対して、赤石さんは、「挨拶、返事、報告、相談を自分からできること。身だしなみ、毎日休まずに仕事ができる体力、言葉遣い、これらは、働く上で最低限必要なので、みなさんもぜひ身に付けてください」と答えていました。
「先生たちがいつも言ってることじゃないですか?」と返すと、「はい、先生たちが言っていたのは、本当だなと、社会人になって思いました」と。
高等部を卒業して10ヶ月、少し大人びて見える赤石さんは、「お客さまに喜んでもらうために、自分の仕事に責任をもって取り組んでいる」ことを繰り返し話されていました。
お忙しい中、講師をお受けいただきました、高坂様、赤石先輩、本当にありがとうございました。
作品展に向けての製作が一段落し、3年生は卒業制作に取り組みました。
それぞれの作ってみたいデザインを考え、木材を選び、制作していきます。
どんな風に組み立てたいのか細かい部分は言葉で伝え、アドバイスをもらいながら
制作しました。
完成した卒業制作品は、さくら通りに展示しています。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
「さるぼぼ」の一輪挿し
頭部が動かせるようになっています。
一輪挿しの部分は、手で持っているようになっています。
木製の小物入れ
釘を使わずに、ボンドでずれないようにくっつけて作りました。
蓋を開け閉めできるところが気に入っています。
スライド式ボックス
これまで作ってきたプランターとほぼ同じ作り方で、作ったので、
一人で作ることができました。
スライド式の蓋にしました。