令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和7年度青森県立森田養護学校高等部入学者選抜について、募集要項及び関係書類を公開しました。出願用紙の交付期間は、11月1日(金)から12月24日(火)となっております。
なお、11月1日(金)は、学校休業日のため、出願書類を交付することができません。本校に来校しての請求を予定されている場合は、11月5日(火)以降の来校をお願いいたします。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が陸奥新報で紹介されました(2月17日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は、当該ページに限って陸奥新報の記事利用を許諾したものです。
転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が東奥日報でも紹介されました(2月21日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許可したものです。
2月29日(木)、中学部卒業生を送る会が行われました。この日のために在校生は、プレゼント用の作業製品作りや、会場の装飾作りに協力して取り組んできました。当日は限られた時間のなかで体育館を装飾し、リハーサルをして流れを確認して、一体感をもって本番に臨みました。
卒業生の発表では、それぞれが高等部で頑張りたいことを発表しました。3年前、中学部に入学したばかりのときは、なかなか自分の思いを伝えられなかった生徒も、この日は堂々と大きな声で発表していました。自信がみなぎる姿に、成長と頼もしさを感じました。
プレゼント贈呈では、在校生から卒業生一人ひとりへプレゼントが手渡されました。「いろいろと教えてくれてありがとう。」「高等部でも頑張ってください。」自然と言葉が交わされる様子が感動的で、少しの寂しさも伝わってきました。
「私たちが卒業した後は、みんなで助け合ってよい中学部になるように頑張ってください。」卒業生代表の浜田未来さんが、お礼の言葉で述べた台詞です。在校生たちは、この言葉を心にとめて、協力し合いながら頑張っていきます。卒業生のみなさんも、中学部での経験を生かし、目標に向かって進んでいってほしいと思います。応援しています!!!
卒業生の発表
プレゼント贈呈
記念撮影
卒業生よりお礼の言葉
2月28日(水)、小学部の卒業生を送る会が行われました。6年生の門出を祝うために、在校生は会場の装飾やプレゼント製作など、様々な準備をして本番に臨みました。
6年生は、色鮮やかな花道を通り、小学部での思い出を写真を見ながら一番心に残った出来事を発表したり、中学部で頑張りたいことを発表したりする6年生の姿はいつも以上に頼もしく、堂々として見えました。
会の終盤には、児童会長の引き継ぎ式が行われました。今年度の児童会長から、現5年生の次年度会長、副会長へとタスキが手渡され、固い握手が交わされました。タスキを受け取った児童の目は意欲に満ちていました。6年生を拍手で見送った後、在校生みんなで片付けを行いました。大きな飾りを力を合わせて運んだり、花を手分けして片付けたりと友達と協力して、積極的に動く姿が印象的でした。
6年生の旅立にさびしさを感じてしまいますが、今回見られたような団結力を発揮して、小学部みんなで頑張っていきます。6年生のみなさん、今日の会を思い出して、中学部でも力一杯頑張ってください!!
飾り付け、会の進行など力を合わせて頑張りました!
今年度思い出に残っていることは~ 来年も頑張って!
中学部の体育Aグループでは、トレーニングとして2人組運動を後期から、バレーボールは1月から取り組んでいます。
今回は、その様子をお伝えします。
■トレーニング
1月からの2人組運動として、ストレッチや腕支持のトレーニングを行っています。
自分のペースでなく、ペアの相手に合わせる!!
タイミングを合わせながら、腕支持では自分の体重を支え(お尻を上げすぎず、下げすぎず、”体を一直線に”を意識してがんばってます。)、ペアの友達のタイミングに合わせて前に進む。だいぶ上達してきました。
■バレーボール
1月から行ってきたバレーボール。アンダーパスの練習、パス練習を続けてきて、『パスをつなげる』ことが上達しました。3年生と最後の体育となった27日(火)は、チームに分かれて試合を行いました。白熱したゲームとなりました。
2月15日(木)、小学部高学年のクラブ活動では、学校に届いた大谷選手のグローブを使って、キャッチボールとバッティング練習を行いました。大谷選手のグローブを手にすると、子どもたちの表情はキラキラと輝いているように見えました!友達とのキャッチボールでは、相手の胸あたりを目がけてコントロールよくボールを投げ込んだり、豪速球を投げる友達を見て驚いたりする様子が見られました。バッティングでは、最初はバットにボールが当たらず苦戦していましたが、徐々にバットとボールの距離感をつかんで、強い打球を飛ばすことができるようになり、短時間の練習でメキメキと上達していく様子が見られました。
森田養護学校の子どもたちも、大谷選手のように夢中になれる夢を見つけ、強く逞しく成長していってほしいです!
令和6年2月14日に第3回PTA役員会が開かれました。この時に、メジャーリーガーの大谷翔平さんから届いたグローブの紹介もさせていただきました。
今回の議題は、役員改選や今年度の事業報告とPTA会計予算の見直し、来年度の事業計画とPTA会計の予算案、各委員会からの1年間の報告、そして、卒業式後に行われる卒業を祝う会についてです。卒業を祝う会は、おそらく4年ぶりの開催になります。役員の方々、受付や司会等よろしくお願いします。
また、PTA役員会終了後、後援会第1回役員会も行われ、今年度の事業報告、会計報告、来年度の事業計画、予算案について検討されました。
保護者の皆様、今年度もPTA・後援会活動にご協力いただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
高等部第3学年を対象とした、進路講話が行われました。
講師としてジョブカフェあおもりより、一戸亜依さんにお越しいただきました。
1ヶ月後には旅立ちの日を迎える16名にとって、「社会人」として大切なことは、とても身近な話に
なりました。全員が真剣に、そして楽しくお話を聞きました。
一戸さんは、社会人としてのマナーや気を付けてほしいことをクイズ形式で、お話してくださり、生徒たちも
自分なりに考えながら答えていました。
どんな身だしなみで働きますか?
1.綺麗にマニキュアを塗った手 2,爪を切って清潔な手
ほとんどの生徒が「2」を選択しました。
「社会人になって、ネイルや化粧をしたり、髪の色を変えたいと思っている人もいると思いますが、会社によっては、ルールが決められているところもあるので、一度確認してみましょう」とアドバイスを受けました。
卒業後、さっそく茶髪、ピアス、マニキュアと見事にきめて、出勤した子がいました。会社では、茶髪はちょっと・・・と言われ、すぐに黒く染めていました。テレビなどの影響で、興味をもっている子もいるのだろうなと感じました。
もし、体調を崩したり、遅刻しそうになったときはどうしますか?
1、電話連絡をする。 2、具合が悪いので、黙って休む
全員が「1」を選択しました。
誰が電話をする?と質問されて「自分で」と答えた生徒もいれば、「親」と答えた生徒もいました。
「社会人として、遅刻や欠席の連絡は、自分で責任をもって行うのは基本ですが、とても電話ができる状態ではないとき(声が出ない、高熱が出ているなど)、お家の人にお願いすることも必要です」と優しくアドバイスもしてくださいました。
どの質問にも、一生懸命考え、ほぼ全員が正解を出していました。
ジョブカフェあおもりはも、就労したいという思いをもつ人を応援してくれる窓口です。
アスパムの中にあるので、興味がある方は一度のぞいてみてください。
1月25日(木)、高等部では「先輩の話を聞く会」が行われました。
今年度は、生活共同組合コープあおもり 物流サポートセンターより、赤石裕斗さん(令和4年度卒)と、
物流サポートセンター長の高坂 大様にお越しいただきました。
生徒たちは、久しぶりに会う先輩を見て、少し恥ずかしそうにしながらも、質問コーナーでは、たくさんの
質問をしていました。
「在学中に学校で身に付けておいた方がよいこと」という質問に対して、赤石さんは、「挨拶、返事、報告、相談を自分からできること。身だしなみ、毎日休まずに仕事ができる体力、言葉遣い、これらは、働く上で最低限必要なので、みなさんもぜひ身に付けてください」と答えていました。
「先生たちがいつも言ってることじゃないですか?」と返すと、「はい、先生たちが言っていたのは、本当だなと、社会人になって思いました」と。
高等部を卒業して10ヶ月、少し大人びて見える赤石さんは、「お客さまに喜んでもらうために、自分の仕事に責任をもって取り組んでいる」ことを繰り返し話されていました。
お忙しい中、講師をお受けいただきました、高坂様、赤石先輩、本当にありがとうございました。
作品展に向けての製作が一段落し、3年生は卒業制作に取り組みました。
それぞれの作ってみたいデザインを考え、木材を選び、制作していきます。
どんな風に組み立てたいのか細かい部分は言葉で伝え、アドバイスをもらいながら
制作しました。
完成した卒業制作品は、さくら通りに展示しています。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
「さるぼぼ」の一輪挿し
頭部が動かせるようになっています。
一輪挿しの部分は、手で持っているようになっています。
木製の小物入れ
釘を使わずに、ボンドでずれないようにくっつけて作りました。
蓋を開け閉めできるところが気に入っています。
スライド式ボックス
これまで作ってきたプランターとほぼ同じ作り方で、作ったので、
一人で作ることができました。
スライド式の蓋にしました。