お知らせ

令和3年度西北地区特別支援連携協議会第2回運営協議会並びに研修会

 令和4年1月12日(水)つがる市生涯学習センター「松の館交流ホール」にて新型コロナウイルス感染防止対策を講じて第2回運営協議会並びに研修会が行われました。
 参集しての開催は約2年ぶりとなる
運営協議会では、令和3年度事業報告、巡回相談員制度の活用実績、令和4年度活動計画(案)について説明がありました。事業報告では、書面開催となった第1回運営協議会で行ったアンケート結果についても説明があり、同じ職分での情報交換や同じような課題について協議したいという意見から、昨年12月に各市町教育委員会の委員が参集し、西北地区の就学支援委員会について情報交換・協議をする部会を設定し、実施したことも報告されました。
 研修会では、「本人・家族が望むサポート~家族の視点から地域に望むこと~」と題して、弘前医療福祉大学教授 小玉有子氏、ARTIST GOMA氏を講師に招いて講話をしていただきました。前半は、GOMA氏とその母親である小玉先生から、当事者と母親の立場で、幼児期から現在に至るまでの経験や思いについてお話ししていただきました。後半は、研修会参加者からの質問に対して講師のお二人からお答えいただきました。GOMA氏へ絵についての質問が多くあり、「これまで失敗した作品はあるか」との質問に対して「失敗はしない。これまで失敗は一度もない。失敗と決めるのは自分である。」というお答えがとても印象的でした。
 開催当日は、悪天候の中お集まりいただき、また感染症対策にご協力いただきましてありがとうございました。
  

西北地区連携協議会第2回運営協議会 中止のお知らせ

 令和3年1月13日(水)つがる市生涯学習交流センター「松の館」にて、開催を予定しておりました標記協議会並びに地区教育支援ネットワーク会議について、年末年始の中南地域及び西北地域のコロナウイルス感染状況を踏まえ、検討の結果、中止することといたしました。直前での中止となり、ご参加予定の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 また、弘前医療福祉大学教授 児玉有子氏とアーティストGOMA氏の講話を楽しみにしてくださった方も多いかと存じますが、次年度に実現できますよう日程調整を進めて参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

西北地区特別支援連携協議会研修会が開催されました。

 7月27日(月)、森田養護学校体育館において「西北地区特別支援連携協議会研修会」が開催されました。
 あいにくの雨天となりましたが、小・中・高等学校職員や、行政、福祉関係者等、83名もの参加者が一堂に会し、事例発表や講話をとおして、個別の教育支援計画や指導計画の作成・活用について理解を深める場となりました。コロナ禍の中、参加いただいた皆様には、検温や手指消毒、マスクの着用等のご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 研修会では、個別の教育支援計画と指導計画について概要説明がなされた後、鶴田町立鶴田小学校の五十嵐由紀先生、青森県立中里高等学校の佐藤和加子先生、青森県立木造高等学校深浦校舎の青山知郁子先生より、各校での活用事例を具体的に分かりやすくご紹介いただきました。
 エリアアドバイザーの伊藤清治氏からは、「支援計画や指導計画は、繋がっていくからこそ価値がある。引き継ぎされた実践を共有し、発信することが必要。学校や関係機関が互いに学び合い、皆が笑顔になるような連携を。」とのお話をいただき、改めて連携することの大切さを学びました。
       

西北地区特別支援連携協議会第2回運営協議会


令和2年1月29日(水)つがる市生涯学習交流センター「松の館」で、平成31(2019)年度西北地区特別支援連携協議会第2回運営協議会並びに地区教育支援ネットワーク委員会が開催されました。
 協議会では、今年度の活動報告がされ、次年度の計画について話し合われました。

活動報告では、校内支援アドバイザー 野村 昭夫 氏に、高等学校における特別支援教育の現状と課題についてお話していただきました。
 また、高等学校グループの協議では、「特別な配慮を要する生徒への対応」として、青森県立中里高等学校での実践事例を紹介し、各校の取り組みについて情報交換を行いました。

さらに、各地区で行われた研修会についても報告がありました。各地区の研修会タイトルは以下の通りです。

○五所川原市『平成31年度市教委研修会「Ⅳ特別支援教育研修会」』

○つがる市「令和元年度第2回つがる市教育活動支援員研修会兼西北地区特別
       支援連携協議会つがる市地区研修会」

○鯵ヶ沢町「ことばと発達支援に関する学習会」

○板柳町「板柳町教育支援委員会研修会」

○鶴田町「鶴田町教育支援委員会研修会」

○深浦町「特別な配慮を必要とする児童生徒への支援」

○中泊町「母子保健事業を通じた乳幼児期の発達支援のあり方を考察」

       「発達支援に係る連携体制を考える」

       「発達支援のあり方を深める」