お知らせ

西北地区連携協議会第2回運営協議会 中止のお知らせ

 令和3年1月13日(水)つがる市生涯学習交流センター「松の館」にて、開催を予定しておりました標記協議会並びに地区教育支援ネットワーク会議について、年末年始の中南地域及び西北地域のコロナウイルス感染状況を踏まえ、検討の結果、中止することといたしました。直前での中止となり、ご参加予定の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 また、弘前医療福祉大学教授 児玉有子氏とアーティストGOMA氏の講話を楽しみにしてくださった方も多いかと存じますが、次年度に実現できますよう日程調整を進めて参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

西北地区特別支援連携協議会研修会が開催されました。

 7月27日(月)、森田養護学校体育館において「西北地区特別支援連携協議会研修会」が開催されました。
 あいにくの雨天となりましたが、小・中・高等学校職員や、行政、福祉関係者等、83名もの参加者が一堂に会し、事例発表や講話をとおして、個別の教育支援計画や指導計画の作成・活用について理解を深める場となりました。コロナ禍の中、参加いただいた皆様には、検温や手指消毒、マスクの着用等のご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 研修会では、個別の教育支援計画と指導計画について概要説明がなされた後、鶴田町立鶴田小学校の五十嵐由紀先生、青森県立中里高等学校の佐藤和加子先生、青森県立木造高等学校深浦校舎の青山知郁子先生より、各校での活用事例を具体的に分かりやすくご紹介いただきました。
 エリアアドバイザーの伊藤清治氏からは、「支援計画や指導計画は、繋がっていくからこそ価値がある。引き継ぎされた実践を共有し、発信することが必要。学校や関係機関が互いに学び合い、皆が笑顔になるような連携を。」とのお話をいただき、改めて連携することの大切さを学びました。
       

西北地区特別支援連携協議会第2回運営協議会


令和2年1月29日(水)つがる市生涯学習交流センター「松の館」で、平成31(2019)年度西北地区特別支援連携協議会第2回運営協議会並びに地区教育支援ネットワーク委員会が開催されました。
 協議会では、今年度の活動報告がされ、次年度の計画について話し合われました。

活動報告では、校内支援アドバイザー 野村 昭夫 氏に、高等学校における特別支援教育の現状と課題についてお話していただきました。
 また、高等学校グループの協議では、「特別な配慮を要する生徒への対応」として、青森県立中里高等学校での実践事例を紹介し、各校の取り組みについて情報交換を行いました。

さらに、各地区で行われた研修会についても報告がありました。各地区の研修会タイトルは以下の通りです。

○五所川原市『平成31年度市教委研修会「Ⅳ特別支援教育研修会」』

○つがる市「令和元年度第2回つがる市教育活動支援員研修会兼西北地区特別
       支援連携協議会つがる市地区研修会」

○鯵ヶ沢町「ことばと発達支援に関する学習会」

○板柳町「板柳町教育支援委員会研修会」

○鶴田町「鶴田町教育支援委員会研修会」

○深浦町「特別な配慮を必要とする児童生徒への支援」

○中泊町「母子保健事業を通じた乳幼児期の発達支援のあり方を考察」

       「発達支援に係る連携体制を考える」

       「発達支援のあり方を深める」
 

 

西北地区特別支援連携協議会研修会

    7月29日(月)に森田養護学校体育館において「西北地区特別支援連携協議会研修会」が
開催されました。
  暑い中、保育所、小・中・高等学校の職員や教育委員会、保健・福祉関係等、約90名の方に参加していただき、活気のある研修会となりました。
 「高等学校における特別支援教育の取り組み」について弘前大学教育学部付属特別支援学校校長の川村泰弘氏に講話をいただいた後、「中・高等学校における授業のユニバーサルデザイン」について青森県総合学校教育センター指導主事の千葉新一氏に講演をしていただきました。
 中学校から高等学校への連携した教育を目標として取り組むための内容が盛りだくさんで、今後に役立てていってほしいと思います。