西北地区特別支援連携協議会研修会が開催されました。

 7月27日(月)、森田養護学校体育館において「西北地区特別支援連携協議会研修会」が開催されました。
 あいにくの雨天となりましたが、小・中・高等学校職員や、行政、福祉関係者等、83名もの参加者が一堂に会し、事例発表や講話をとおして、個別の教育支援計画や指導計画の作成・活用について理解を深める場となりました。コロナ禍の中、参加いただいた皆様には、検温や手指消毒、マスクの着用等のご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 研修会では、個別の教育支援計画と指導計画について概要説明がなされた後、鶴田町立鶴田小学校の五十嵐由紀先生、青森県立中里高等学校の佐藤和加子先生、青森県立木造高等学校深浦校舎の青山知郁子先生より、各校での活用事例を具体的に分かりやすくご紹介いただきました。
 エリアアドバイザーの伊藤清治氏からは、「支援計画や指導計画は、繋がっていくからこそ価値がある。引き継ぎされた実践を共有し、発信することが必要。学校や関係機関が互いに学び合い、皆が笑顔になるような連携を。」とのお話をいただき、改めて連携することの大切さを学びました。