令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
こぎん刺し、織り、ミシンの3グループが力を集結し、たくさんのバッグを完成させています。
色選び、配色などは生徒の自主性を尊重しています。バッグのタグには、ひまわりの花と「MY」が刺繍されていて、生徒自らバッグに合うイニシャルの色を選び、タグをつけています。
手際も上達していますが、吟味する目は職人に近づいているようです。そして、使う方々の目線に立った製品作りの精神も備わってきている姿を見て、喜ばしく思います。
今後も販売に向けて、向上心を持って努力を続けていきますので、お楽しみにお待ち下さい。
お揃い織りの布で デニム多めの横バッグ 秋色と春色のバッグ テーマ「花火」(左)
テーマ「もりりん」 グラデーション変わり糸が◎ ショルダー持ち手のこぎん刺しバッグも作ってみました
テーマ「空」 まだ持ち手なしのバッグインバッグ
7月18日、19日の2日間、6名の委員メンバーと2名のボランティアが来校し、ベルマークと使用済みインクカートリッジの仕分け・集計作業が、応接室で行われました。
普段から収集をして下さっているご家庭、来校が難しく、自宅でのお手伝いを申し出て作業して下さったご家庭など、皆様にはできることをできる範囲で様々な形でご支援をしていただきました。ありがとうございました。
少ない人数のメンバーで、大量の仕分けと切り貼りを黙々と進めて下さり、集計まで終えて下さいました。 本当にお疲れ様でした。
委員会では、多くのメンバーが参加しやすいように作業形態を模索していきたいと考えています。
切って仕分け 番号、点数ごとに袋分け 同じ種類をⅠ枚ずつ貼付 純正カートリッジも仕分け
今後とも、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
7月20日(木)、KDDIの情報モラル講座事務局の小岩氏を講師にお招きし、スマホ・ケータイ安全教室が開催されました。
高等部の生徒たちにとって、”スマホ”は身近な存在です。SNSやオンラインゲーム、動画視聴など帰宅後や休日にスマホを手放せないという生徒もいます。
身近で手放せない(便利な)ものだからこそ、安全に使えるようにと、生徒たちも真剣に参加しました。
「スマホを持っていますか?」
の質問に手を上げる生徒も。
ゲームなどへの依存を防ぐためにも、また安全に使うためにも、ルールを作ること、ルールを守ることが大切とのことで、講師の先生は、繰り返しおっしゃっていました。
また、フィルタリングや時間制限機能を適切に使うことも重要だとのことでした。
フィルタリングと言うと、使いたいアプリなども使えなくなり不便だというイメージがありましたが、必要に応じてカスタイイズしたフィルタリングもできるとのことでした。難しい場合は、各社の携帯ショップで対応してくださると言うので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
普段から、気を付けていてもトラブルに巻き込まれてしまうことはあるものです。
もしも、トラブルにあったら、
①メールの保存やスクリーンショットで証拠を残すこと、そして②一人で悩まずに、保護者の方や、先生に少しでも早く相談することが大切だとのことでした。
使い方を間違え、トラブルに巻き込まれると、一生消えない傷になることもあります。今日は、安全により良い使い方を考える、とてもよいきっかけとなりました。
高等部では、毎年3回に渡って、性について学習する時間を設けています。
今日はその1回目でした。
男子と女子に分かれて、思春期の体や心の成長・変化についてや、思春期の行動の特徴や犯罪に巻き込まれないために気を付けることを学習しました。
最初、「性について勉強します」と言われて、少し恥ずかしい気持ちで笑っている生徒もいましたが、学習が進むにつれて、真剣な表情で話しを聞いていました。
7月13日(木)事業所見学報告会がありました。クラスごとに調べたこと、感想などを発表しました。発表のスタイルは、各クラスに任されており、オリジナリティーに富んだ発表ばかりでした。事業所見学当日は、積極的に質問したり、真剣に話を聞いてメモをとったりする姿が見られました。また、実際に仕事を体験させていただいたことで、話を聞くだけでは分からない部分も感じ取ることができたようでした。事後学習の集大成としての報告会でしたが、体験したことをまとめ、みんなの前で発表し、体験を共有するこで自分の進路を考える良いきっかけになったのではないかと感じました。
7月18日、4、5、6年生で森田小学校に交流及び共同学習で行ってきました。
交流では、5つのチームに分かれて自己紹介と新聞紙タワー作りを行いました。森小の先生から、今日のめあてについて「たくさん交流すること」と伝えられました。みんなで、新聞紙を素早く丸めて棒を作ったり、友達が作ってくれた新聞紙の棒に仕上げのテープを貼り付けたり、チームの中心となって引っ張ってくれた森小の6年生の作戦をよく聞いて、土台をみんなで支えるなど協力し合う場面が数多く見られました
優勝チームの作った新聞紙タワーの高さは、「3メートル4センチ」と圧巻の高さでした最後の感想発表では森田養護学校の児童から「たくさん話して仲良くできた」や「また一緒に活動したい」「楽しかった」という感想が多く聞かれました。
次回の交流は10月。今回以上に高いタワーを作れるように森小、森養それぞれの子供たちが作戦について考え、工夫し、協働的な学びを通して、両校の児童の相互理解が深まっていけばと感じました
森田小学校のみなさん、ありがとうございました
わー、高い~ お見送りもしてくれました
7月14日(金) 3年ぶりとなる福祉施設合同説明会を、つがる市を中心とした事業所を対象として開催しました。
コロナの間、福祉施設等に関する情報は、進路ジャーナルを通してでしか提供できなかったこともあり、たくさんの保護者の方が参加されました。
参加された保護者さんからは、「近隣の福祉施設のことを何も知らなかったので、こんな場があってよかった」という喜びの声が聞かれました。
7月14日、前期産業現場等における実習の報告会が行われました。
コロナが5類になり、3年ぶりに来賓をお招きしての報告会です。
今回は、実習先の方が17名も来校してくださいました。
また、保護者のみなさんも大勢いらしたので、体育館は久しぶりにたくさんの人!!!
生徒たちは、少し緊張していましたが、練習の成果を発揮することができました。
報告会では、自分の目標に対して、どうだったのかの振り返りと、次の実習に向けてこれからどんなことを頑張るのかをそれぞれ考えて発表しています。
中には、具体的にどの学習場面で頑張るのかを発表する生徒もいました。
できないこと、苦手なことにも前向きに取り組もうという気持ちが伝わる報告会でした。
また来賓を代表して、つがるの里の三浦副園長からも激励の言葉をいただきました。
たくさんの人たちが、生徒たちの応援者だなと感じた時間になりました。
7月13日、第3回青森県特別支援学校総合スポーツ大会が開催されました。
高等部の生徒は7:30に出校し、バスに乗って青森市の新青森県総合運動公園へ行き、それぞれエントリーした競技に参加しました。
開会式が終わり、間もなく雨が降ったため、フライングディスクは屋内での競技に変更となりましたが、それ以外は予定通り競技が進められました。
開会式前。大型モニターに映る自分たちの姿に歓声が上がりました。
いつもの調子が出ずに悔しがる生徒もいましたが、落ち着いて投げている姿はかっこよかったです!
男女混合リレーでは、まさかの再試合!!
バトンを持たずに走っていたそうです。バトンが無くても、自分たちでとっさに考えて「タッチ」していました。
声を掛け合い、パスを回して、時間いっぱい走り回りました。
競技が終わった生徒たちは、友達の応援に声をあげ、「チーム森田」が熱く燃えた1日でした。
7月7日(金)小・中参観日、第1回PTA役員会が行われました。案件は、特P連、知P連の総会資料の説明、行事、広報、ベルマークの各委員会の活動計画、PTA会費の進捗状況についてです。
7月13日、小学部1年生、2年生、3年生の低学年グループが、キャサリン先生と一緒に学習しました。「I'm 」から始まる自己紹介も事前に練習してきた成果を発揮し、子供達はとても上手にお話できました。カラーボール集めゲームでは、赤、青、黄色、緑をキャサリン先生に続けて英語で発音し、張り切ってカラーボールを集めていました。最後は「Baby Shark」という曲に合わせて、みんなノリノリで踊り、子供達のとびきりの笑顔が輝いていました。みんなキャサリン先生が大好きで、キャサリン先生との交流を通して、言語力や積極的な行動力などが養われているように感じます。
7月12日、中学部3学年で青森方面へ校外学習に出かけました。
新青森駅に行き、新幹線と駅構内を見学してきました。新幹線がホームに到着すると、新幹線の大きさと美しいフォルムに驚いていました。
極楽湯青森店では、修学旅行に向けて入浴の練習をしました。その後は、それぞれがお昼ご飯をタッチパネルで注文と支払いをし、みんなでおいしく食べました。
中学部では、7/6(木)に事業所見学に行ってきました。A,Bの2つグループに分かれて、それぞれで異なる事業所を見学させていただきました。
【Aグループ】
青松園とひまわりの家に行きました。青松園の見学では、お風呂場の見学が一番人気で、浴室内を興味深く見ている人が多かったです。ひまわの家では、缶つぶしと導線のビニール剥がし、さおり織り、封筒の飾り付けの3つの活動を順番に体験することができました。暑い中でしたが、卒業後の生活に向けて、貴重な体験ができました。
【Bグループ】
飛翔食房、鶴花塾、チョコ・ドーナツ五所川原の3つの事業所を見学させていただきました。生徒達にとっては初めて見学する事業所ばかりでしたが、メモを取りながら見学や質問をしたことで、生徒達はたくさんのことを学ぶことができたようです。
今後は見学したことや体験したことをまとめて、校内で発表会を行う予定です。お忙しい中、見学にご協力いただいた事業所の皆様、ありがとうございました。
夏のような日差しが照りつける中、高等部5組は五所川原市内へ校外学習に行ってきました。
目指すは夏祭りの拠点「立佞武多の館」!
入口から入ると、館の中は真っ暗で、灯りの点いていない立佞武多がそそり立っていました(怖い・・・)。
エレベーターで4階まで行き、巨大スクリーンで青森県の自然や立佞武多につ いての映像を見ました。
映像が終わり、館内が暗くなった次の瞬間、大型の立佞武多に灯りが点くと、生徒たちから「おぉぉ!」と歓声が上がりました。
中には何度か見たことがある生徒もいて、立佞武多の大きさや出陣のコース、これまでのエピソードなど、ガイドさんのように説明をしてくれました。
1ヶ月後にはお祭りが開催されるので、新しい立佞武多も作っている最中だとのことでした。再来週には組み立てするというスタッフさんの説明を興味深そうに聞いていました。
その後、ねぷたの紙を使った団扇作りに挑戦しました。
自分の好きな紙を選んで、自分で作るオリジナル団扇です。
説明をよく聞いて、それぞれ熱心に取り組みました。
その後、路線バスに乗ってELMショッピングセンターへ行き、お昼ご飯を食べました。
自分で食べたいものを選び、自分で注文し、自分で支払いもする姿に経験の積み重ねの力を感じました。
7月4日(火)、高等部1,2年生は3つのグループに分かれて、事業所見学に行ってきました。
Aコースは、ユニバース五所川原東店、ワークサポート八晃園、グループホームサンエース4、ワークセンターつばきの4カ所を見学しました。
ユニバース五所川原店の副店長さんからは、「挨拶はとても大事です。学校でも頑張ってください。」と言われ、帰り際には、元気に挨拶をしてきました。
Bコースは、丹代青果、月見野食房、夢工房月見野、楽多、健誠会グループホーム、太陽ファームの6カ所を見学しました。
丹代青果さんからは、他の従業員の方と適切にコミュニケーションをとり、仲良く仕事をすることが大切だとのお話があり、生徒たちはしっかりとメモをしていました。
Cコースは、黄金崎農場、月見野食房、夢工房月見野、楽多、健誠会グループホーム、農家の刺客つがるファクトリー、TOWAの7カ所を見学しました。
見学先の月見野食房さんで、生徒が「毎日違う食材を調理するのは大変ではないですか?」と質問したのに対して、「お客さまが毎日違う(おかずの)弁当を食べて喜んでくれるということが、自分の仕事のモチベーションにつながると思うので、大変ではないです」と教えてくれました。
どの事業所でも、挨拶、返事、報告がしっかりできることが大切ですと話がありました。
また、働くために何が一番大切ですか?という質問に対しては、「まずは、働きたいというヤル気、そして仕事を通じて向上したいという気持ちです」とのお話が印象的でした。
今回の事業所見学を通して、生徒たちは、少しずつ将来の自分の姿について考え始めているようです。ぜひご家庭でも、話題にしてみてください。
最後になりましたが、今回、見学をお引き受けくださった、事業所のみなさま、ありがとうございました。
7月2日(日)、今年度、第1回目となる同窓会及び青年学級が開催されました。
コロナが5類に移行となり、参加者も昨年度に比べて少し増えたように感じました。
まず始めに、総会が行われました。
総会では、令和4年度の活動報告や決算報告がされた後に、今年度の活動計画案や予算案が提案され、満場一致で承認されました。
総会に引き続き、同窓会開会式及び青年学級の開級式が行われました。「自己紹介&近況報告」では、事業所が引っ越し(移転)となり、その準備や荷物の運搬が大変だったことや、仕事で頑張っていることなどを発表してくれました。
みなさん、真剣に話を聞いています。 総会の議長は、同窓会長が務めました。
開会式、開級式の後は、参加者のみなさんが楽しみにしていた研修の時間です。
今回は、「金魚ねぷた作り」に挑戦しました。
スマートフォンやタブレットを使って、自分の好きなデザインやキャラクターを探し、講師の説明を聞きながら、丁寧に色づけをしました。
色づけをした後は、尾びれや腹びれを付けて完成です。
個性豊かな、すてきな金魚ねぷたが完成しました!
最後にみんなで記念写真を撮りました。
卒業生のみなさんの、笑顔に出会えた一日でした。
次回は9月9日(土)に、つがる地球村で開催の予定です。次回も「楽しくなる研修」を予定しています。
申し込みを忘れていた!という卒業生のみなさ~ん、学校へ連絡してくださいね。
卒業生のみなさんの参加を、お待ちしています。
地域の公共施設の利用を通した学習として、津軽鉄道の電車に乗って校外学習に行きました。職員の方々に階段昇降機での移動支援や温かいご配慮をしていただき、ほっこりした気持ちで津軽五所川原駅を出発!津軽半島観光アテンダントの方の案内放送を聞きながら、「へー」「ほー」と感心しながらの移動となりました。生徒は停車駅が近づいてスピードが遅くなるとちょっと怒った表情になり、走り出すと笑顔を見せるなど、電車の旅を満喫したようでした。
6月27日(火)、小学部低学年グループで社会体験学習に行ってきました。今後予定している生活単元学習に関連した校外学習で、イオンモールつがる柏とつがる市農産物直売所を見学しました。 イオンモールでは、ゲームコーナーで遊んだり、買い物をしたり等、いろいろな体験をすることができました。楽しみにしていた昼食は、つがる市農産物直売所にあるじょっぱり食堂で食べました。メニューの中から自分の食べたいものを事前に注文し、そのおいしさに大満足!!昼食後には、ソフトクリームやジェラートも味わいました。
★ゲーム体験!!
★買い物に挑戦「何を買おうかなぁ~」
★昼食タイム~おいしいなぁ(^-^)~
令和6年度本校高等部の受検を希望する中学3年生を対象とした体験学習を実施いたします。3回の実施日のうち、希望する1日を選んでお申し込みください。本校高等部の受検については、受験前の体験学習が必要条件となっておりますので、まだ検討中の方も含め、本校高等部の受検をお考えの生徒については必ず参加するようにしてください。
6月27日(火)、来週に迫った中学部事業所見学の事前学習の一環として、進路指導講話行いました。今回は外部講師として藤澤裕之氏(岩手県)をお招きしました。藤澤氏は長く就職支援講師を行っている方で、五所川原や弘前にも来たことがあるとのことでした。講話は、「働くことにつながるマナー」「仕事について」の話題が中心でした。笑顔や挨拶が中でも大事であるとして、笑顔の作り方や、よりよいお辞儀の仕方などを実際に体験しました。生徒達は、いつも以上に集中してお話を聞いていました。働くことの大事さとともに、働く力の一つとして、マナーをよくする意識が芽生えたのではないでしょうか?来週の事業所見学で、マナーを守って、実際の事業所の様子を見学し、将来の生活について考えてほしいです。
6月22日(木)、23日(金)の1泊2日で、弘前市方面に行ってきました。今回の宿泊学習は、来年度の修学旅行に向け、校外での集団行動や施設利用を通して公共のルールやマナーを学ぶことと、生活経験を広げることをねらいとしています。
主な日程は、1日目:スマートグラスガイドツアー体験(映像と音声が流れるサングラスをかけて、弘前公園内を散策)、土手町エリア散策(学級単位での自主見学、買い物学習)、天文台見学(星と森のロマントピア内、希望学級)、2日目:プール学習(星と森のロマントピア内)でした。少し小雨が降ることもありましたが、予定していた日程にそって実施し、事故怪我等なく終えることができました。
2日間の中で、たくさんの思い出やエピソードが生まれましたが、今回は各学級ごとに選んだベストショットで、楽しかった様子をお知らせします。
【中1組】
【中2組】
【中4組】
【中5組】
6月20日(火)、前期産業現場等における実習も無事に終わり、高等部の通常授業も再開しました。この日、ジョブトレーニング班では、児童生徒玄関の清掃に取り組みました。玄関に敷いてあるマットを寄せると、そこには大量の砂!砂!砂!バケツに入れて何度も運び出すほどの砂がありました。砂を撤去し、マットを洗い、床の洗浄をしましたが、デッキブラシで擦っても取れない汚れもあり、何度も水を撒きながら、根気強くブラシ掛けを行いました。最後は、雑巾で水を吸い取り、マットやロッカー等を元の位置に戻して終了です。予定よりも時間がかかりましたが、私たちの学校がまたきれいになり、たくさんの方から「ありがとう」と言われて、嬉しそうな生徒たちの顔が印象的でした。
10月にマエダアリーナで開催予定の”青森県特別支援学校技能検定・発表会に挑戦する生徒たちを対象とした作業学習がスタートしています。
職業技能部門清掃分野応用コースでは、3名の生徒が検定へ向けて頑張っています。
この日は、ダスターモップの基礎確認を行いました。初めは、少しぎこちない動きでしたが、繰り返し行うと、動きも自然になり、確実にダスターモップがけをすることができるようになりました。
6月22日(木)、小学部高学年で道徳「外国語に親しもう」の学習を行いました。
英語による自己紹介の後、小学部5・6組は、英語の絵本「BrownBear」の読み聞かせと動物の鳴き声(英語バージョン)、小学部8組は色と食べ物の英語かるたに取り組みました。
みんな最初は少し緊張していましたが、キャサリン先生の明るい笑顔と楽しい雰囲気に気持ちがほぐれ、笑顔で参加している様子が印象的でした。また、知っている英語を積極的に話したり、知らなかった英単語は何度も話して覚えようとしたりと、意欲的に授業に参加していました。
後期も一緒に勉強できることを楽しみにしています!
6月9日(金)、第1回広報委員会活動を行いました。
今回は、広報「もりよう」第92号に掲載する写真選択や、コメント書き等の編集作業を行いました。参加者4名と少ない人数での活動となりましたが、お互いに意見を出し合い協力しながらどんどん作業を進めていくことができました。
コメントを相談中~♬ 写真を選んでいます!! お疲れ様でした☺☺
6月5日(月)~16日(金)の2週間、本校に2名の教育実習生が来ました。
小学部と中学部に1名ずつ配属されて、特別支援学校での指導・支援について、実践的に学びました。当初は緊張した様子でしたが、児童生徒とも打ち解けて実習期間を過ごしていました。
小学部では、すごろくゲームを使った算数の学習を中心に、遊びや運動を行いました。中学部では、ほうきの使い方や簡単な英語での自己紹介を教えてもらいました。2名の実習生も子供達も笑顔いっぱいで2週間を過ごし、最終日には名残惜しそうな様子も見せていました。
2名の実習生は大学に戻り、この実習で得たことについて、さらに学びを深めることになります。また、夏の教員採用試験も受験するそうです。教員として、また帰ってきてほしいものです。
実習もいよいよ最終日となりました。
土曜日、日曜日としっかり体を休め、生徒たちは元気に実習へ参加しています。緊張も取れてきたのか、先週よりも力を発揮できている生徒も多いようです。
巡回指導で実習先へ行くと、「今すぐにでも働きにきてほしい!」と実習生ながら働いている人と同じくらいに頑張っていた生徒もいたようです。
2週間にわたる前期の産業現場等における実習も今日で終わりです。
実習先のみなさま、ご支援・ご協力ありがとうございました。
ご家庭で支えてくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
生徒のみなさん、2週間、お疲れ様でした。
6月14日(水)3、4校時、小学部5組(4,5年生)と、森田保育園の年中組さんとで交流及び共同学習を行いました。小学部5組の児童はこの日を楽しみにして、準備活動に取り組んできました。
当日も、積極的に園児と手をつないで一緒に歩いたり、シール貼りを手伝ってあげたりと、お兄さんらしさを発揮する姿がたくさん見られました。また、一人でパラシュートを持ち、園児たちの輪の中で自然と笑顔で活動する児童の姿も微笑ましかったです。感想発表では、楽しかったことをみんなに伝えようと、多くの園児が積極的に発表しようとする姿が印象的でした
来年も地域の保育園との交流を通して、児童がもてる力を発揮し、キャリア発達及び一人一人の成長につなげていくことができればと思います。
もりた保育園のみなさん、ありがとうございましたまた来年もよろしくね!
自己紹介の様子
学校探検にレッツゴー! シールをどうぞ~ 探検カード完成!
みんなでパラシュート! おわりの挨拶 また遊ぼうね~
6月6日(火)4校時、中学部4・5・6・7組合同で歯みがき大会を実施しました。大会のDVDを見たり、クイズに挑戦したりしながら、歯と口の健康を維持する方法を学習することができました。
授業の最後には、「奥歯や歯と歯の間を丁寧に磨く」「歯の裏をしっかり磨く」など1人ずつ歯みがきで頑張ることを発表してくれました。
6月13日(火)、中学部2組で校外歩行に行ってきました。
目的地は、学校から2.2㎞離れたつがる地球村!中学部に入ってから2人ではまだ到達したことのない場所ですが、日々の朝マラソン、保健体育の授業などで体力もついてきたので、暑さが本格化する前のこの時期にチャレンジしてきました。
9時20分に学校を出発し、車に注意しながら向かうことなんと45分!想像していたよりもずっと早くつがる地球村に到着することができました。到着してからはスポーツパークで少し休憩し、その後はアスレチックで遊んだり、ジュースを買ったりして、これまでの道のりの疲れを感じさせないほどニコニコと、楽しそうに過ごしていました。
帰りも行きとほぼ変わらない時間で学校に帰ってくることができ、成長を感じました。
来週には中学部1・2年生での宿泊学習を予定しています。行程の中に自主見学の時間もあり、長い時間歩くことに不安もありましたが、今回の校外歩行の姿を見て不安も払拭されました。たくさん歩いていろいろなものを見たり、聞いたり、感じたりし、思い出に残る宿泊学習にしてきたいと思います♪
今月の小学部・なかよしタイムの内容は、①生活係から ②8組からのお話 ③実習生の紹介でした。
生活係の3組から、係が実際に良い手本を見せながら、生活チェック項目について発表しました。シャツのはみ出し、ハンカチ・ティッシュ、つめに気を付けて、かっこいい大人になるために、みんなで頑張りましょう!8組からは、「マラソンを頑張る」と自分で目標を決めた児童が、毎日夕方お母さんと2人で練習を頑張り、地域のマラソン大会に出場し、その記録と感想について発表しました。9月に行われる「地球村マラソン」へのお誘いをみんなにすると、「一緒に走りたーい!」と駆け寄ってきた友達や後輩たちと体育館を2周走り、なかよしタイムが盛り上がりました!実習生の紹介では、6月5日から16日まで仙台大学からきている実習生が自己紹介しました。得意なキャッチボールを披露し、グローブにパン!パン!と鳴り響くボールの音を聞きながら、子供達は実習生の野球姿に釘付けでした。
6月8日木曜日、中学部1・2年生で校外学習をしました。
今回は、後日予定している宿泊学習に向けた学習の一環で、「つがる地球村温泉」さんにて入浴体験を含めた学習をしてきました。
暑い中でしたが、学校から目的地まで交通ルールを確認しながら歩きました。
温泉の脱衣所では、事前に学習した「自分の持ち物や脱いだ服を脱衣所のカゴの中からはみ出さないように管理する」を先生と確認したり、一人でチャレンジしたりしながら行いました。
入浴でも、「入浴時のマナー」や「身体の洗い方」など、事前に学習したことを確認しながら取り組みました。
入浴の勉強をしながらも友達と一緒に湯船に入ったときには、たくさんの楽しい表情が見られました。
今回の経験を今後の宿泊学習や生活に活かしてくれたらと思います。
6月5日(月)から、高等部の前期産業現場等における実習が始まりました。
季節外れの台風2号の影響で、天気が荒れるのではないかと心配しましたが、天気にも恵まれたスタートとなりました。
1年生:つがる地球村&フルーツネット返し
今週は、主にキャンプ場内のアスファルトの割れ目から生えている草取りを行いました。初めのうちは元気に草を取っていましたが、お昼近くになると疲れが見え始めていました。それでも最後まで諦めずに作業に取り組むことができました。
午後や雨天時は藤崎町にある会社様より資材をお借りして、フルーツネット返しの作業に取り組んでいます。ネットの確認の仕方や返し方をしっかりと覚え、1枚1枚丁寧に返していますが、1回の作業で4,000枚ほどを仕上げており、すでに準備した18袋(36,000)も残り少なくなってしまいました!
2年生、3年生:個別実習
2年生と3年生は個別実習です。それぞれの希望する実習先で作業に取り組みます。
初日は、慣れない通勤や初めての場所で、とても緊張していたようですが、少しずつ担当の方や従業員さん、利用者さんと話もできるようになってきています。
初めての作業に、失敗してしまうこともあるようですが、アドバイスを受けて、次は失敗しないよう頑張っています。作業にも少しずつ慣れてきて、作業中に笑顔を見せる余裕も出てきているようです。
実習も残り1週間です。体調に気を付けて頑張ってほしいと思います。
小学部1年生の学級です。入学してから3ヶ月が経ち、学校生活にもだいぶ慣れ楽しい学校生活を送っています。
絵本をホワイトボードに映して、国語の授業をしています。
登場人物の名前を大きな声で発表したり、指差したりして楽しみながら学習に取り組んでいます。
体育では、「5分間走」と「踏み台昇降運動」を頑張って、メダルをもらいました。
自立活動では、パズルやひも通し等に真剣に取り組んでいます。
6月の壁面はあじさい、あやめの花です。素敵な作品を見ながら、梅雨の時期も楽しく乗り切れそうです
あやめの制作の様子
6月1日(木)、耳鼻科検診が行われました。「いちのへ耳鼻科」の先生に来ていただきました。児童は若干緊張気味でしたが、全員最後まで検診を終えることができました。検診等を通して、子どもたち一人一人が自分の体を大切にすることを学んでほしいと思います。
5月30日に生徒総会が行われ、今年度の活動内容をみんなで確認し合いました。また、各学級目標の発表もあり、互いの学級を認め合ういい機会となりました。ここから本格的に今年度がスタートしたという実感がわきました。
高等部は、来週からいよいよ今年度1回目の産業現場等における実習が始まります。
生徒たちも少しずつ「気合い」が入りはじめ、実習に対する意気込みを感じます。
今日は、校長先生を来賓に迎えて実習がんばろう会が行われました。
会場準備も自分たちで行います。 来賓(校長)をご案内。ちょっとSPみたいです。
司会は2年生が担当。 「はじめのことば」
校長先生から激励のことばをいただきました。
それぞれ、これまで頑張ってきたことや、自分の課題を踏まえて目標を考え発表しました。
1年生は、つがる地球村での環境整備を行います。
「報告前に自分で確認をして、草を取り残さずにきれいにする」
「集中して取り組む」
など、作業の仕上がりや態度面での目標が多く見られました。
2年生は、初めての個別実習です。緊張半分、気合いは十分な雰囲気で、挨拶や返事の声も大きくなりました。
「分からないときには質問する、相談する」
「実習先の指示通りに(勝手に自分のやり方に変えずに)取り組む」
などの目標が多く見られました。先日行われた 進路学習の講義内容を踏まえて目標を考えたようです。
3年生は、自分の進路を考える実習です。
「道具や材料を丁寧に扱う」
「周りの働いている人たちと仲良く仕事をする」
など、昨年度の実習の反省を踏まえて目標を考えていました。
高等部主任からも実習で大切にしてほしいことについての話がありました。
みんな真剣に聞いています。
「おわりのことば」
それぞれとても立派な態度で発表をし、成長を感じました。
来週から2週間。さらなる成長を楽しみに応援しています!
5月31日水曜日、今年度1回目の道路クリーン作戦を行いました。天気は晴天で、風もほどよく吹いていたため快適な環境の下、実施することができました絵文字:晴れ今回もひまわり応援隊のみなさんや、町会長の中野さん、学校運営協議会会長の鶴賀さんが応援に駆けつけてくださいました
【はじめの会】
はじめの挨拶 ひまわり応援隊の皆さん 「よろしくお願いします」 町会長さんのお話
子どもたちはグループごとに分かれ、学校周辺を歩いて空き缶やたばこの吸い殻などのごみをたくさん拾ってくれました絵文字:重要バケツいっぱいにごみを拾って、充実した表情の児童もたくさんいました
たくさん拾ったよ
終わりの会では、子どもたちと一緒にごみを拾ったり、様々な場面で力を貸してくだったひまわり応援隊の皆様に、子どもたちから元気に「ありがとうございました」とお礼を伝えましたまた、感想発表では、「楽しかった」「またやりたい」「ありがとうございました」などたくさんの子供たちが手を挙げて、発表することができました。道路クリーン作戦は、地域をきれいにする活動をとおして、地域の方々と触れあったり、自分のもてる力を発揮したりと、大変有意義な活動となりました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!!
感想発表 「ありがとうございました」 最後にはお菓子ももらいました
運動会が終わり、保健体育の授業では、体力テストの測定が始まりました。運動会前の授業で、準備運動を兼ねて、各測定項目の動きややり方を確認、練習していたので、今週の記録測定会では、スムーズに取りかかることができています。友達の足を押さえたり、記録用紙に記入し合ったりと、運動会に引き続き、記録測定会でも、友達と協力しながら取り組んでいます。
先週5/26(金)に小・中学部運動会が開催されました。
【運動会の歌・選手宣誓】
【徒競走】
【小・団体種目】
【中・団体種目】
【小・全員リレー】
【中・全体リレー】
当日はやや曇り空でしたが、雨が降ることもなく全日程を終えることができました。結果は白組優勝、赤組準優勝でしたが、それぞれの児童生徒が持てる力を存分に発揮した素晴らしい運動会になりました。ひまわり応援隊の皆様のご協力と保護者の皆様のご声援ありがとうございました。
5月26日(金)お昼過ぎに一瞬、雨が降りましたが、すぐに晴れ間がのぞき、絶好のYOSAKOI日和となりました。
授業の一環として取り組んでいるYOSAKOI・・・今日は、授業の締めくくりとして衣装を着けての踊り納めです。
はっぴにはちまきを締めると、自然と表情もキリリとしてきます。全員が心を合わせて踊りました。
小中学部の先生方も見に来てくださり、大きな拍手をいただきました!
森養ひまわり応援隊の皆さんが、19日(金)に花壇整備を行ってくださいました。
いつもきれいなお花に癒やされています。ありがとうございます。
森養ひまわり応援隊の皆さんが、19日(金)に図書貸出支援として、つがる市図書館から100冊もの本を運んでくださいました。子ども達はいつもとても楽しみにしています。本当に、ありがとうございます。(技術不足のため、2枚しか掲載できませんでした。次回は倍増したいと思います。)
5/26(金)の運動会に向けて練習中です!
日によって暑かったり、肌寒かったりと体調を崩しやすい天候ですが、こまめな水分補給や休憩を入れながら頑張っております!
当日まであとわずか!ケガや体調に気をつけながら、楽しい運動会になれるよう過ごしていきましょう!
暖かくなったせいでしょうか、最近、大きな「アリ」や、足がモジャモジャ生えている(多足類)「ゲジ」が校内に入り込んでいます。元気な虫は、人が近づくと逃げていきますが、中には昇天した虫もチラホラ。虫のDead or Alive状態です。
高等部のジョブトレーニング班では、そんな学校の平和を守るために(?)今日から清掃活動を始めました。と言っても、昨年度からメンバーがかなり代わったので、今日はダスターの使い方についての説明からスタートです。
初めは間違える生徒もいましたが、繰り返し確認をして、少しずつ上手にダスターを操作できるようになりました。
ジョブトレーニング班のみんなが頑張ったので、今日も学校のピカピカは保たれました!ありがとうございました。
令和5年5月2日
保護者各位
青森県立森田養護学校
校 長 菊 地 圭 子
本校における5類感染症への移行後の新型コロナウイルス感染症対策について
若葉の候、保護者の皆様におかれましてはますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素より
本校教育活動に格別の御理解と御支援を賜り誠にありがとうございます。
さて、令和5年5月1日付で青森県教育委員会より、県立学校における5月8日以降の新型コロナウイルス感染症対策について通知がありましたので、お知らせいたします。
なお、今後の対応については感染流行時には変更することがあること、感染者数の情報等は感染状況に応じてお知らせすることを申し添えます。
1 平時の対策について
(1)ご家庭と連携し、引き続き健康観察により児童生徒の健康状態把握に努めます。
(2)常時換気を行い、適切な換気を確保します。
(3)手洗い等の手指衛生や咳エチケットについての指導を行います。
2 出席停止の取扱いについて
(1) 医師の診断により陽性が判明した場合
① 有症状患者の場合
発症日を0日目として5日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過後の6日目から登校できます。ただし、発症から10日を経過するまでは、当該児童生徒に対してマスクの着用を推奨します。
② 無症状患者の場合
検体採取日を0日目として6日目から登校できます。ただし、検体採取
日から7日が経過するまでは、当該児童生徒に対してマスクの着用を推奨します。
(2) 感染が不安で休ませたい場合
生活圏において感染経路が不明な患者が急激に増えている地域で、同居
家族に高齢者や基礎疾患がある者がいるなどの事情があって、他に手段がない場合など合理的な理由があると校長が判断する場合は出席停止となります。
(3) 発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合
無理をせず、自宅で休養するようお奨めします。
(4)同居家族の陽性が判明した場合や陽性判明者との接触があった場合の登校制限はありません。
ご不明な点があれば、学校までお問い合わせください。
教頭:菊池 真理子 電話:0173-26-2610 または 080-1803-5290 (学校携帯) |