令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
高等部では例年、グループ編成をして二日間行っています。今年から、コミュニティースクール事業として位置付けられ、初日の4月22日が森田小、森田中と本校の地域に設置されている3校で地域の資源をきれいにする第1回3校合同地球村清掃活動となりました。開会セレモニーや閉会セレモニーで堂々と発表することができました。
去る4月12日(金)に新入生歓迎会が行われ、今年度は40名でのスタートとなりました。2,3年生が企画、準備をし、楽しい時間を過ごすことができました。締めは全員で写真撮影。さあ、1年生のみなさん、楽しく充実した一年にしよう!
4月23日(火)、どこまでも青空が広がる、穏やかな日差しの中、つがる地球村清掃活動(2日目)が行われました。
雪が少なかったからなのか、毎年の清掃活動の成果なのか、今年はごみの量も少ない感じで、生徒たちは、「ごみがないなぁ」「全然落ちてない!」と言いながら、道路沿いのごみを探しました。
道ばたにはジュースの空き缶やペットボトル、タイヤまで落ちていました!
今年も、地域がとても綺麗になりました。
一緒に活動していただいたひまわり応援隊のみなさま、ありがとうございました。
本校も会員となっている「つがる地区障害者就労支援連絡会 ”さくらジョブネット”」の役員会が開催されました。
さくらジョブネットは、事業所、家庭、学校、関係機関の四者が連携し、障がい者が豊かな生活を送る上で抱える諸問題について情報を交換するとともに、障がい者の福祉の向上や雇用促進と就労の安定を図ることを目的としている会です。
役員会では、昨年度の活動について総括し、その後、令和6年度の活動計画について検討されました。今年度も説明会や講演会、マラソン大会への参加など、様々な行事を予定しています。
主に行事の開催場所は弘前市となります。詳細が決まりましたらご案内いたしますので、ぜひご参加ください。
今年度、小学部6・7・8組の児童12名と森田小学校5・6年生とで行う交流及び共同学習は、森田保健福祉センター(あーすとぴあ)の畑を活用させていただき、社会福祉協議会の皆さんや地域の方々と交流しながら、じゃがいもを育てることになりました。名付けて「地域協働菜園」です。
地域協働菜園1回目の活動は、4月16日(火)、8名のシルバークラブの方々と一緒に畑の石拾いを行いました。春の心地よい気候の中、およそ40分間、おいしいじゃがいもが育つように期待をこめながら石拾いに取り組みました。小さい石を一生懸命見つけたり、大きな雑草を引き抜いたり、葉っぱやマルチなどのごみを拾い集めたりするなど、みんなで力を合わせて畑をきれいにしました。
最後にシルバークラブの方々にお礼を言いながら握手をすると、6・7・8組の児童もシルバークラブの皆さんからも満面の笑顔がこぼれ、また一緒にやろうと再会を約束する姿がとても印象的でした。
次回、5月1日には森田小学校の5、6年生、ひまわり応援隊の皆さん、シルバークラブの皆さんと一緒に、じゃがいもの種いもを植えます。
ちなみに、この協働菜園は、つがる市社会福祉協議会が主催する夏休みの地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」につながる活動です。地域の方々と協働して行うじゃがいも作り、どんなじゃがいもが収穫できるか、子どもたちは今から楽しみにしています。
4月15日(月)に、PTA・後援会旧役員会が行われました。
PTA旧役員会では、26日(金)に行われる総会資料の検討の他、総会に行われる委員会組織会について、卒業を祝う会の感想、各委員会からなどが行われました。今年度のPTA活動をより参加しやすいものにするために、多くの意見が交わされ充実した会となりました。
後援会旧役員会でも、同様に総会資料の検討を行いました。事業内容や予算について話されました。
今回で役員を終了される方々、1年間お世話になりました。また、今年度は総会の後に、各委員会ごとの組織会を行います。この機会に同じ委員会内でお互いの顔と名前を覚えて、楽しく活動にご参加下さい。
4月16日(火)5・6校時に、本校体育館で中学部新入生歓迎会を行いました。準備期間が短い中、それぞれ自分の役割に責任をもって、活動に取り組んできました。2・3年生は当日の会場準備も協力し合って、素早く行うことができていました。
そして歓迎会本番。新入生の自己紹介は、緊張したと思いますが、一人ひとりみんなの前に立って、名前や好きなこと、みんなへの一言などを発表することができました。ゲームは『スリッパとばし』と『ジェンカ』。遠くに飛んだスリッパに「おぉー!」と声が上がったり、ジェンカのじゃんけんで盛り上がったりと楽しい時間を過ごすことができました。
今年度初、3学年揃っての中学部行事。お互いのことを知るきっかけとなる素敵な会となりました。これからもみんなで助け合いながら、様々な活動を通して、いろいろな力を身につけていきましょう。
4月8日(月)、本校体育館にて令和6年度入学式を行いました。
今年度は小学部2名、中学部6名、高等部14名の計22名が入学しました。
新入生は緊張した表情ながらも、堂々と入場し、名前を呼ばれると大きな声で返事をしていました。
新しい仲間を迎えて、令和6年度のスタートです。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
3月8日(金)卒業を祝う会が、体育館で行われました。新型コロナ感染対策のため、4年ぶりの開催でした。卒業を祝福する雰囲気の中で、お弁当を食べながら思い出を振り返ったり、スライドの写真上映を見たりしました。
運営は、PTA役員の方々です。司会や挨拶などありがとうございました。保護者代表の挨拶では、親御さんの心情をリアルに語っていただき、聞いていて胸が熱くなりました。
また、今回のお弁当は、月見野工房さんにお世話になりました。おめでたい雰囲気のお弁当でどれもおいしかったです。ありがとうございました。
3月3日(土曜日)、つがる市社会福祉協議会が主催する「ゆきん子の集い」が開催され、本校から8名の児童生徒とご家族が参加しました。開催場所は芋ほり交流会やわら工芸体験が行われた森田保健福祉センター「あーすとぴあ」です。会場に着くと社会福祉協議会のスタッフが明るく出迎えてくださり、本校卒業生も大勢参加していました。
内容はケーキのデコレーションとカラオケ、そしてランチです。すべて社会福祉協議会さんのご厚意によるものです。その他にも輪投げやバスケットビンゴなどのゲームが準備されており、お祭りのようでした。メインのケーキ作りでは、カスタードケーキとデコレーションするためのチョコペン、トッピングシュガーなどが配られました。どのようにデコレーションしようかと各々が思いを巡らせていましたが、出来上がったケーキを見ると、可愛いキャラクターが描かれていたり、おしゃれな配色が施されていたり、豪華なモンブランのように盛り付けされていたりするなど、さまざまでした。
その後のカラオケタイムには、本校から2名が参加し、今流行の歌を熱唱して会場を盛り上げました。ランチは地域ボランティアの方々が準備してくださったカレーライスです。参加した保護者からは、「親子で参加できて楽しかった」「将来をイメージできる機会になった」などの感想が聞かれました。
卒業後の地域や福祉との関わりなど、参加して気付く新たな視点があった「ゆきん子の集い」でした。来年も開催されると思いますので、興味のある方は参加してみてください。
冷たい雨が降る3月1日、ホテルサンルート五所川原において、「高等部卒業生を送る会」が行われました。
久しぶりの学校外での開催に、みんなウキウキ ドキドキしながら、数日前から準備を重ね、この日を迎えました。
会が始まり、在校生代表として2年生からの贈る言葉の際には、会場もしんみりとし、お別れする寂しさに包まれましたが、乾杯の後は、いつもの元気が戻り、美味しそうに食事を食べていました。
食事中は、あちこちのテーブルから楽しそうな声も聞こえていました。
「余興」のコーナーでは、歌にダンスに大盛り上がりで、16名の卒業生はもちろん、その場にいた全員が笑顔になりました。
また、司会を担当した1年生も、「間」を作らないように、雰囲気を盛り上げるようにと頑張っていました!
高等部には、涙のお別れではなく、「笑顔のエール」がピッタリだな~と思う素敵な「卒業生を送る会」でした。
いよいよ今週金曜(8日)は卒業式となります。
中学部からは11名の生徒が卒業します。これまで一緒に活動してきた先輩達への感謝との新しい門出をお祝いする気持ちを込めて、中学部棟の廊下を1・2年生で飾り付けしました。
3年生に喜んでもらえると嬉しいです。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が陸奥新報で紹介されました(2月17日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は、当該ページに限って陸奥新報の記事利用を許諾したものです。
転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が東奥日報でも紹介されました(2月21日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許可したものです。
2月29日(木)、中学部卒業生を送る会が行われました。この日のために在校生は、プレゼント用の作業製品作りや、会場の装飾作りに協力して取り組んできました。当日は限られた時間のなかで体育館を装飾し、リハーサルをして流れを確認して、一体感をもって本番に臨みました。
卒業生の発表では、それぞれが高等部で頑張りたいことを発表しました。3年前、中学部に入学したばかりのときは、なかなか自分の思いを伝えられなかった生徒も、この日は堂々と大きな声で発表していました。自信がみなぎる姿に、成長と頼もしさを感じました。
プレゼント贈呈では、在校生から卒業生一人ひとりへプレゼントが手渡されました。「いろいろと教えてくれてありがとう。」「高等部でも頑張ってください。」自然と言葉が交わされる様子が感動的で、少しの寂しさも伝わってきました。
「私たちが卒業した後は、みんなで助け合ってよい中学部になるように頑張ってください。」卒業生代表の浜田未来さんが、お礼の言葉で述べた台詞です。在校生たちは、この言葉を心にとめて、協力し合いながら頑張っていきます。卒業生のみなさんも、中学部での経験を生かし、目標に向かって進んでいってほしいと思います。応援しています!!!
卒業生の発表
プレゼント贈呈
記念撮影
卒業生よりお礼の言葉
2月28日(水)、小学部の卒業生を送る会が行われました。6年生の門出を祝うために、在校生は会場の装飾やプレゼント製作など、様々な準備をして本番に臨みました。
6年生は、色鮮やかな花道を通り、小学部での思い出を写真を見ながら一番心に残った出来事を発表したり、中学部で頑張りたいことを発表したりする6年生の姿はいつも以上に頼もしく、堂々として見えました。
会の終盤には、児童会長の引き継ぎ式が行われました。今年度の児童会長から、現5年生の次年度会長、副会長へとタスキが手渡され、固い握手が交わされました。タスキを受け取った児童の目は意欲に満ちていました。6年生を拍手で見送った後、在校生みんなで片付けを行いました。大きな飾りを力を合わせて運んだり、花を手分けして片付けたりと友達と協力して、積極的に動く姿が印象的でした。
6年生の旅立にさびしさを感じてしまいますが、今回見られたような団結力を発揮して、小学部みんなで頑張っていきます。6年生のみなさん、今日の会を思い出して、中学部でも力一杯頑張ってください!!
飾り付け、会の進行など力を合わせて頑張りました!
今年度思い出に残っていることは~ 来年も頑張って!
中学部の体育Aグループでは、トレーニングとして2人組運動を後期から、バレーボールは1月から取り組んでいます。
今回は、その様子をお伝えします。
■トレーニング
1月からの2人組運動として、ストレッチや腕支持のトレーニングを行っています。
自分のペースでなく、ペアの相手に合わせる!!
タイミングを合わせながら、腕支持では自分の体重を支え(お尻を上げすぎず、下げすぎず、”体を一直線に”を意識してがんばってます。)、ペアの友達のタイミングに合わせて前に進む。だいぶ上達してきました。
■バレーボール
1月から行ってきたバレーボール。アンダーパスの練習、パス練習を続けてきて、『パスをつなげる』ことが上達しました。3年生と最後の体育となった27日(火)は、チームに分かれて試合を行いました。白熱したゲームとなりました。
2月15日(木)、小学部高学年のクラブ活動では、学校に届いた大谷選手のグローブを使って、キャッチボールとバッティング練習を行いました。大谷選手のグローブを手にすると、子どもたちの表情はキラキラと輝いているように見えました!友達とのキャッチボールでは、相手の胸あたりを目がけてコントロールよくボールを投げ込んだり、豪速球を投げる友達を見て驚いたりする様子が見られました。バッティングでは、最初はバットにボールが当たらず苦戦していましたが、徐々にバットとボールの距離感をつかんで、強い打球を飛ばすことができるようになり、短時間の練習でメキメキと上達していく様子が見られました。
森田養護学校の子どもたちも、大谷選手のように夢中になれる夢を見つけ、強く逞しく成長していってほしいです!
令和6年2月14日に第3回PTA役員会が開かれました。この時に、メジャーリーガーの大谷翔平さんから届いたグローブの紹介もさせていただきました。
今回の議題は、役員改選や今年度の事業報告とPTA会計予算の見直し、来年度の事業計画とPTA会計の予算案、各委員会からの1年間の報告、そして、卒業式後に行われる卒業を祝う会についてです。卒業を祝う会は、おそらく4年ぶりの開催になります。役員の方々、受付や司会等よろしくお願いします。
また、PTA役員会終了後、後援会第1回役員会も行われ、今年度の事業報告、会計報告、来年度の事業計画、予算案について検討されました。
保護者の皆様、今年度もPTA・後援会活動にご協力いただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
高等部第3学年を対象とした、進路講話が行われました。
講師としてジョブカフェあおもりより、一戸亜依さんにお越しいただきました。
1ヶ月後には旅立ちの日を迎える16名にとって、「社会人」として大切なことは、とても身近な話に
なりました。全員が真剣に、そして楽しくお話を聞きました。
一戸さんは、社会人としてのマナーや気を付けてほしいことをクイズ形式で、お話してくださり、生徒たちも
自分なりに考えながら答えていました。
どんな身だしなみで働きますか?
1.綺麗にマニキュアを塗った手 2,爪を切って清潔な手
ほとんどの生徒が「2」を選択しました。
「社会人になって、ネイルや化粧をしたり、髪の色を変えたいと思っている人もいると思いますが、会社によっては、ルールが決められているところもあるので、一度確認してみましょう」とアドバイスを受けました。
卒業後、さっそく茶髪、ピアス、マニキュアと見事にきめて、出勤した子がいました。会社では、茶髪はちょっと・・・と言われ、すぐに黒く染めていました。テレビなどの影響で、興味をもっている子もいるのだろうなと感じました。
もし、体調を崩したり、遅刻しそうになったときはどうしますか?
1、電話連絡をする。 2、具合が悪いので、黙って休む
全員が「1」を選択しました。
誰が電話をする?と質問されて「自分で」と答えた生徒もいれば、「親」と答えた生徒もいました。
「社会人として、遅刻や欠席の連絡は、自分で責任をもって行うのは基本ですが、とても電話ができる状態ではないとき(声が出ない、高熱が出ているなど)、お家の人にお願いすることも必要です」と優しくアドバイスもしてくださいました。
どの質問にも、一生懸命考え、ほぼ全員が正解を出していました。
ジョブカフェあおもりはも、就労したいという思いをもつ人を応援してくれる窓口です。
アスパムの中にあるので、興味がある方は一度のぞいてみてください。
1月25日(木)、高等部では「先輩の話を聞く会」が行われました。
今年度は、生活共同組合コープあおもり 物流サポートセンターより、赤石裕斗さん(令和4年度卒)と、
物流サポートセンター長の高坂 大様にお越しいただきました。
生徒たちは、久しぶりに会う先輩を見て、少し恥ずかしそうにしながらも、質問コーナーでは、たくさんの
質問をしていました。
「在学中に学校で身に付けておいた方がよいこと」という質問に対して、赤石さんは、「挨拶、返事、報告、相談を自分からできること。身だしなみ、毎日休まずに仕事ができる体力、言葉遣い、これらは、働く上で最低限必要なので、みなさんもぜひ身に付けてください」と答えていました。
「先生たちがいつも言ってることじゃないですか?」と返すと、「はい、先生たちが言っていたのは、本当だなと、社会人になって思いました」と。
高等部を卒業して10ヶ月、少し大人びて見える赤石さんは、「お客さまに喜んでもらうために、自分の仕事に責任をもって取り組んでいる」ことを繰り返し話されていました。
お忙しい中、講師をお受けいただきました、高坂様、赤石先輩、本当にありがとうございました。
作品展に向けての製作が一段落し、3年生は卒業制作に取り組みました。
それぞれの作ってみたいデザインを考え、木材を選び、制作していきます。
どんな風に組み立てたいのか細かい部分は言葉で伝え、アドバイスをもらいながら
制作しました。
完成した卒業制作品は、さくら通りに展示しています。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
「さるぼぼ」の一輪挿し
頭部が動かせるようになっています。
一輪挿しの部分は、手で持っているようになっています。
木製の小物入れ
釘を使わずに、ボンドでずれないようにくっつけて作りました。
蓋を開け閉めできるところが気に入っています。
スライド式ボックス
これまで作ってきたプランターとほぼ同じ作り方で、作ったので、
一人で作ることができました。
スライド式の蓋にしました。
卒業まで残り1ヶ月となりました。
高等部3年生は、進路決定に向けて頑張っています。
先日、就職試験(面接)を受ける生徒達が、面接練習を行いました。
この日は、本番直前ということで、校長先生にお願いし校長室で練習をさせていただきました。
生徒たちは、本番のように緊張し、終わった後には「頭が真っ白になりました!」「緊張して、
何を聞かれているか分からなくなりました」と感想を述べていました。
もし、本番で頭が真っ白になっても、みなさんがここまで頑張ってきた姿はきっと伝わるはず・・・。
それぞれにとって、一番よい結果となることを祈っています。
1月29日(月)のなかよしタイムで、「豆まき」をしました。節分についてのお話を聞いた後、いよいよ鬼の登場です!大きな赤鬼と青鬼の登場で、怖くて泣いてしまったり、鬼につかまってしまったりする児童もいましたが・・・新聞紙で作った豆を鬼めがけて一生懸命投げました。みんなで力を合わせて鬼を退治して、節分の行事を楽しむことができました。
小学部7組では、今日の学習予定を書く時や国語の勉強などで、タブレット端末のアプリを用いて書き順を調べて書いています。補助線もあるので、「へん」と「つくり」のバランスを確認しながら書くことができます。また、何年生で学習する漢字なのか、音読みや訓読みなどについても調べることができ、子どもたちは「小学校2年生の漢字!」「○○先生の名前の漢字だ!」と言いながら、大変意欲的に漢字の勉強に取り組んでいます。
1月22日(月)に小学部全員でイオンモールつがる柏に行ってきました。本校の作品展の見学では、自分たちが一生懸命に作った作品を見て歓声を上げたり、中学部・高等部の作品を見て、完成度の素晴らしさに驚く児童の姿が見られました。見学後は、各学級でフードコートの美味しい昼ごはんを食べてきました。
今回の体験学習を通して、様々な作品を見て興味関心を広げることや、公共の場でのルールやマナーを身に付けることができました。
前回に続いて、中学部森田インパルスのメンバーで雪かきボランティアに行ってきました。
今回はつがる市森田高齢農業者生きがいセンターの敷地内の雪かきを行いました。広い敷地でしたが、生徒が協力し合うことで予定の時間内に終了することができました。この調子で2月も頑張っていきます!!
やっと青森「つがる」の冬らしく、すこし吹雪いて雪が積もりました。そんな天気でも、小学部の児童は元気いっぱい!小6組では、少しの晴れ間を見つけ、グラウンドへ「凧あげ」に出ました。
初めての「凧あげ」でしたが、風もあり、糸を伸ばせばグングン空へ昇っていきます。とても上手に上げることができました。 今度は四角い凧を作って飛ばしてみたいなぁ。
1月20日(土)~22日(月)、イオンモールつがる柏で令和5年度作品展が開催されました。
期間中は天候にも恵まれ、本校児童生徒のご家族をはじめ、500名を上回る地域の方々に御来場いただきました。展示した作品や作業製品をご覧くださった方々からは、「個性豊かでどれも素敵だった」「来年の作品展も楽しみ」などと嬉しい感想をたくさんいただきました。
会場に足を運んでいただいた地域の皆様、また、会場管理や活動紹介でご協力くださったひまわり応援隊の皆様、本当にありがとうございました。
皆様からいただいたご意見を参考に、学習活動の更なるバージョンアップに繫げて参ります。
1/20日(土)~22日(月)に開催された学校作品展において、20日(土)に作業学習で製作した製品の販売を行いました。有志数名による販売を行いましたが、製品が売れる喜びを味わい、これからの作業への意気込みを新たにしている様子が見られました。
販売した製品の一例です!
ワークトレーニング班「アポーペン」、家庭班「総模様のコースター」、ポリエチレン加工班「マグネット」、紙すき班「封筒セット」などです。
総売り上げ ¥13,840-
ご来店、ありがとうございました!この売り上げを子供達に還元し、働く意欲へとつなげ、将来への夢実現の力を育んでいきたいと思います。
中学部では、つがる市社会福祉協議会森田支所からの要請を受けて、冬期間、学校周辺にある高齢者世帯の雪かきボランティアを行っています。そのチームの名前が「森田インパルス」と言います。
今年度の第1回目出動が昨日1/18(木)にありました。
「大変助かりました!また来てほしい!」と言われると、生徒達は満面の笑みで「お任せ下さい!」と答えていました。
来週以降も要請を受け次第、出動していきます。頑張れ、森田インパルス!!
つがる市社会福祉協議会森田支所での「わら工芸体験」の様子です(遅くなりました)。年明けから悲しい出来事もありますが、しめ縄リースに皆様の安全祈願を込めてご紹介します。
本年も、あわせて明日からの作品展も、どうぞよろしくお願いいたします。
本校では1/20(土)~22(月)の日程で、イオンモールつがる柏のイオンホールにて作品展を開催します。
作品の製作風景や中学部生徒による紹介をまとめたPR動画が、下記のリンクからご覧いただけます。
当日は多数の御来場をお待ちしております。
作品展PR動画.mp4 ←PR動画はこちらをクリック
メジャーリーガーの大谷翔平選手から、小学部にジュニア用グローブを寄贈していただきました!
グローブは小さいサイズが1つ、大きいサイズが2つ(右利き用と左利き用)で、3つともサイン入りです。
全校集会で高等部生徒会長がダンボール箱を開封したところ、子ども達から大きな歓声が上がっていました
近くで見て、触ってもらえるよう、現在各学級を回覧中です。
いただいたグローブを使ってキャッチボールや野球ができるのが楽しみです!
大谷選手からのメッセージは、下の青字をクリックするとご覧いただけます。
1月16日火曜日、小学部5組で誕生会を行いました。冬休み明け直後の誕生会でしたが、クラスのみんなで役割を決め、ゲームの内容を話し合い、友達同士譲り合うなど準備の段階から児童同士で協力する姿が見られました。
本番では、児童がそれぞれの役割を一生懸命に果たし、司会者が会を進行し、自分たちの力で会を成功させようとする頼もしい姿がとても印象的でした。また、大きな声で「ハッピーバースデー」の歌を歌い、笑顔で「爆弾爆発ゲーム」に取り組むなど、お祝いムードを一層盛り上げようとする姿も見られました。1年間の児童の成長を感じた素敵な誕生会になりました。
小学部5組の児童は来年度5・6年生になります。小学部の先頭に立ち、みんなを引っ張っていくためにも、今回見られた頼もしさや友達への思いやりを発揮して、より成長していってほしいです。
嬉しいけど恥ずかしい~ 誕生日おめでとう!! みんなで作ったプレゼント
冬休みが終わり、今日から児童生徒たちが出校してきました。
久しぶりにみんなが体育館に集まり、全校集会をしました。
10月に行われた特別支援学校技能検定・発表会の表彰式も行われ、1級をとった生徒たちが
笑顔で、校長先生から認定証を受け取りました。
また、全国障害者スポーツ大会報告も行われました。
「試合当日は、朝ご飯の味がしないくらいに緊張した」という発表を聞いて、
全国の舞台で緊張しながらも頑張った様子が目に浮かびました。
2026年の青森大会にも、森田養護学校からたくさんの生徒が参加できるといいですね。
さらに、11月の高等部修学旅行の報告もありました。
発表の途中に、「ジャンボリミッキー」も踊ってくれました。楽しい音楽に、思わず小学部の児童も一緒に踊っていました。
最後は、全校でのよさいこでした。久しぶりでしたが、しっかり覚えていて、みんな上手に踊りました。
令和5年度森田養護学校作品展についてお知らせします。
期日: 令和6年1月20日(土)~22日(月)
時間: 10時~16時 (最終日のみ15時まで)
場所: イオンモールつがる柏 2階 イオンホール
※20日(土)の10時30分から14時まで、作業学習の製品を販売します。
今年度も本校児童生徒が一生懸命制作した作品を展示しますので、沢山のご来場をお待ちしております。
今月に入って、本校で初となる「職員全体熟議」を行いました。ご存じのとおり本校は「学校運営協議会」を設置しているコミュニティ・スクールで、地域とともにある学校づくりを掲げています。
秋に開催された3校合同(森田小、森田中)学校運営協議会において、委員の皆様からいただいた貴重なご意見についてグループごとに話し合い、地域に貢献できる活動は何か、授業でどう扱うか、小・中・高の学部をどう連携させるかなどを掘り下げ、最後は各グループのまとめを発表し、共有しました。
今後とも、よりよい学校、授業づくり、より深い地域とのつながりを目指して、職員一同力を合わせていきたいです。
11月30日(木)に森田小学校から約50名の友達を招待して、交流及び共同学習を行いました。各グループに分かれて、チャレンジ屋・ジュース屋・ゲーム屋・魚釣り・ボウリングのお店がある「おまつりひろば」を開きました。
交流会に向けて、各グループに分かれて何度も接客の練習を重ねたり、たていし愛児園、小学部高学年・中学部・職員を招いて、何回も「おまつりひろば」の活動を行ってきました。当日は、自分からお客さんを案内したり、次のお店に誘導したり、積極的に自分から関わろうとする姿が見られ、練習の成果を十分に発揮することができました。
今回の交流及び共同学習を通して、いろいろな人と触れ合うことや学び合う楽しさを経験することができました。
今日は冬休み前最後の登校日でした。
明日から冬休みです。冬休みはクリスマスやお正月など楽しい行事がたくさんあります。
元気に、楽しい冬休みを過ごしてくださいね!
小4組では、年賀状作りをしました。まずは来年の干支である「たつ」の顔を描きました。スポンジに緑色の絵の具を含ませ、型の上からポンポンと押していき、それから「たつ」の目やひげ、角などを描きました。
続いて、「あけましておめでとうございます」や年賀状を出す人の宛名を書きました。年賀状は小さい用紙なので、「たつ」の顔や文字を書くのは大変でしたが、何回か練習してから本番に取り組んだところ、よく手元を見ながら頑張り、無事に完成させることができました。年賀状が届くのを楽しみに待っていてくださいね。
12月14日(木)、2回目の相撲の授業を行いました。
今回は、基本動作とぶつかり稽古のあと、すぐに取り組みを行いました。取り組みでは、先手必勝!一気に押し切って勝つ生徒や、両者一歩も譲らず倒れ込む生徒など、どれも見応えのあるものばかりでした。講師を迎えての相撲の授業は今年で4年目ですが、継続する中で、相撲というスポーツの理解や基本的な動きの習得、講師の方々との交流の深まりを感じました。最後に、生徒代表として2年生がパフォーマンスを交えながらお礼の言葉を伝え、今年で最後となる3年生が、プレゼントとして作業学習で製作した製品を手渡しました。講師の方々からは、「勝ちの種」というお菓子をいただき、楽しくおいしい授業となりました。
生徒の「来年もまた来て下さい」の呼びかけに、講師の方から「いいですよ」との嬉しいお返事もいただきました。いまから来年が楽しみです。
コミュニティスクール事業のひとつとして、青森県相撲連盟西津軽支部の方5名に来校していただき、相撲の授業を行いました。みんなで一緒に、舞戸小学校からお借りした土俵マットの準備を行った後、講師の方にまわしをつけていただいたら準備完了。基本動作の四股や腰割、すり足、ぶつかり稽古をした後、対講師との試合を行いました。
西津軽支部の方に来校していただいての授業は4年目ということで、今日の授業を楽しみにしていた生徒も多く、基本動作の練習や試合に積極的に取り組む姿がたくさん見られました。来週、2回目を行います。
12月7日(木)高等部5組で、外部講師による授業が行われました。
今回は「福祉の仕事“あれこれ”」ということで、五所川原市内にある老人デイサービスラサンブレ御所と青山荘から、加藤さんと福士さんのお二人に講師としてお越しいただきました。
生徒たちにとって、「福祉の仕事」はそれほど身近な仕事とは言えず、興味があると答えたのは2人だけでしたが、生徒たちはどんどん前傾姿勢になり、熱心にお話を聞いていました。
後半には車椅子体験も行いました。
今回は学校にある車椅子2台の他に、青山荘からリクライニング型の車椅子も持ってきていただき体験をしました。
初めは、乗る方も介助する方も怖々・・・といった感じでしたが、動作の切り替えの時に声をかけることで、乗っている人も安心できるとアドバイスをもらい、すぐに実践していました。
車椅子でスロープを降りる時には、車椅子の重さに驚きながらも、乗っている人が怖くないよう、スピードを抑えて降りるよう、全身を使って車椅子を操作していました。
福祉の仕事は、人を相手にする仕事で、相手から学ぶことがたくさんあることが魅力ですと話されていました。加藤さんや福士さんが、デイサービスでおじいさんやおばあさんのことを思いやりながら仕事をされていることが伝わってくる時間でした。
どんな仕事でも相手のことを考え、思いやりながら働くことが必要です。それは福祉の仕事だけではなく、農業でも、製造業でも大切なことだと感じました。
今回は福祉の仕事についての授業でしたが、働くことの楽しさや面白さについても学ぶことができたように思います。
講師のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
12/5(火)、つがる市生きがいセンターでシルバークラブ交流会を行いました。
この日のために、事前学習で高齢者疑似体験を行い、お年寄りの身体の不自由さを学び、当日に臨みました。
シルバークラブ交流会では、「よさこい」を披露したり、おじいさんやおばあさんと一緒に〇×クイズをしたりしました。
〇×クイズでは生徒がおばあさんたちに「一緒にゲームやりましょう!」と声をかけ、手をつないでリードしている様子が見られました。
和やかな雰囲気の交流会でした♪
【11/30高齢者疑似体験の様子】
【12/5シルバークラブ交流会の様子】
12月5日(火)、第2回PTA役員会が行われました。
役員会を行う前に、「令和5年度 PTA活動振興功労者」として表彰された後援会会長福士素子さんのお祝いのセレモニーを行いました。この賞はPTA活動に顕著な功績のあった方に送られます。福士さんから、給食とスクールバスの導入に関して粘り強く取り組んだ当時のエピソードを聞き、胸が熱くなりました。本当に本校のことを大事に思っていらっしゃったのだと思いました。福士さん、今後とも本校の後援会、ひまわり応援隊などの活動をよろしくお願いいたします。
役員会では、令和6年度の陳情、卒業を祝う会、活動報告活動報告、PTA会費進捗状況について扱いました。陳情に関しては、事前に保護者の皆様から寄せられたアンケートを元に作成し、役員会で協議しました。保護者の皆様から様々な意見が出て充実した話し合いでした。
また、コロナ禍でここ数年実施を見送っていました「卒業を祝う会」についても話されました。卒業式とともに思い出に残る会にしていきたいと考えています。
11月27日(月)、第2回広報委員会活動を行いました。
今回は、広報「もりよう」第93号に掲載する写真選択や、コメント書き等の編集作業を行いました。4名で作業する予定でしたが、1名での作業となってしまいましたが、色々な作業を次々とこなしてくださいました!
冷たい雨の中、中学部6・7組は神明宮、ELM五所川原店へ校外学習に出かけました。今回の校外学習の目的は、「他の生徒と協力しながら、事前に計画し予算内で買い物をする。」、「集団や公共の施設でのマナーを守り、食事をする。」、「高等部受験に向けて、合格を祈願する。」でした。
徒歩で神明宮に行き、緊張感をもって「二礼、二拍手、一礼」をして合格祈願をしました。
ELM五所川原店では、それぞれが食べたいものを注文し、みんなで楽しく昼食を食べました。
最後の校外学習をみんなで楽しく過ごしました。
11/18(土)午後、第3回同窓会及び障害者青年学級閉級式を、森田養護学校で開催しました。
この日は森養祭でしたが、改修工事で駐車場が限られる関係から、午前の舞台発表の見学はできず、午後からの高等部販売に参加し、その後閉級式を行いました。
舞台発表の様子は直接見ることはできませんでしたが、録画しておいた動画を休憩時間に見ることができました。「とても上手でした」「頑張っていて立派でした」など、熱心に見て感想を言ってくれました。
高等部の販売では、じっくりと製品を見て自分の好きな物を購入していました。買い物のマナーも守り、さすが社会人です。久しぶりに会った後輩や先生方とのおしゃべりも弾んでいました。
青年学級閉級式では、1年間の同窓会の思い出をたくさんの写真で振り返りました。「こんなこともあったな」「楽しかったな」と言いながら写真に見入っていました。
20歳のお祝いでは、参加した2名の同窓生に、校長先生から記念品の贈呈を行いました。2名はこれから頑張りたいこと、将来の夢について立派に話してくれました。参加した人たちからはあたたかい拍手がおこり、お祝いムードに包まれました。
今年度の同窓会はこれで終了です。数年ぶりに3回とも全て実施することができ、たくさんの同窓生のみなさんと会うことができました。日々の仕事を頑張っている、夢に向かって頑張っている姿を見たり話を聞いたりすることができ、嬉しかったです。来年度もわくわくする企画を準備して、職員一同会えることを楽しみに待っていますので、是非参加して下さい!
11月18日(土)、本校にて森養祭が行われました。小学部は1~3年生の低学年グループと、4~6年生の高学年グループの2つに分かれて発表を行いました。
低学年グループの発表では、日々の学習で行っている、朝の会や国語の「あいうえおにぎり」の音読、ダンスなどを発表し、元気に成長している姿をたくさん見せてくれました!
高学年グループでは、今年の学習の思い出ベストテン形式で、歌や踊り、楽器の演奏で盛り上げながら、生活単元学習でみんなの力を合わせて作った2つのねぶたを6年生が先頭に立ち、力強く引っ張るなど、迫力のある発表でした。
小学部児童全員が2週間の練習期間で日頃の学習の成果をまとめ、大勢のお客さんの前でも堂々と発表する姿にとても感動しました。来年の森養祭も、今から楽しみですね!