学校生活

【小学部】森養、森小、社協で取り組む地域協働菜園①

    今年度、小学部6・7・8組の児童12名と森田小学校5・6年生とで行う交流及び共同学習は、森田保健福祉センター(あーすとぴあ)の畑を活用させていただき、社会福祉協議会の皆さんや地域の方々と交流しながら、じゃがいもを育てることになりました。名付けて「地域協働菜園」です。

 地域協働菜園1回目の活動は、4月16日(火)、8名のシルバークラブの方々と一緒に畑の石拾いを行いました。春の心地よい気候の中、およそ40分間、おいしいじゃがいもが育つように期待をこめながら石拾いに取り組みました。小さい石を一生懸命見つけたり、大きな雑草を引き抜いたり、葉っぱやマルチなどのごみを拾い集めたりするなど、みんなで力を合わせて畑をきれいにしました。

 最後にシルバークラブの方々にお礼を言いながら握手をすると、6・7・8組の児童もシルバークラブの皆さんからも満面の笑顔がこぼれ、また一緒にやろうと再会を約束する姿がとても印象的でした。

 次回、5月1日には森田小学校の5、6年生、ひまわり応援隊の皆さん、シルバークラブの皆さんと一緒に、じゃがいもの種いもを植えます。

 ちなみに、この協働菜園は、つがる市社会福祉協議会が主催する夏休みの地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」につながる活動です。地域の方々と協働して行うじゃがいも作り、どんなじゃがいもが収穫できるか、子どもたちは今から楽しみにしています。