学校生活

【行事】ゆきんこの集い

 3月3日(土曜日)、つがる市社会福祉協議会が主催する「ゆきん子の集い」が開催され、本校から8名の児童生徒とご家族が参加しました。開催場所は芋ほり交流会やわら工芸体験が行われた森田保健福祉センター「あーすとぴあ」です。会場に着くと社会福祉協議会のスタッフが明るく出迎えてくださり、本校卒業生も大勢参加していました。

 内容はケーキのデコレーションとカラオケ、そしてランチです。すべて社会福祉協議会さんのご厚意によるものです。その他にも輪投げやバスケットビンゴなどのゲームが準備されており、お祭りのようでした。メインのケーキ作りでは、カスタードケーキとデコレーションするためのチョコペン、トッピングシュガーなどが配られました。どのようにデコレーションしようかと各々が思いを巡らせていましたが、出来上がったケーキを見ると、可愛いキャラクターが描かれていたり、おしゃれな配色が施されていたり、豪華なモンブランのように盛り付けされていたりするなど、さまざまでした。

 その後のカラオケタイムには、本校から2名が参加し、今流行の歌を熱唱して会場を盛り上げました。ランチは地域ボランティアの方々が準備してくださったカレーライスです。参加した保護者からは、「親子で参加できて楽しかった」「将来をイメージできる機会になった」などの感想が聞かれました。

 卒業後の地域や福祉との関わりなど、参加して気付く新たな視点があった「ゆきん子の集い」でした。来年も開催されると思いますので、興味のある方は参加してみてください。