令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
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5月17日(金)、高等部で、ジョブカフェあおもりから 蛯名由子氏 を講師にお招きし進路学習が行われました。
来月から始まる産業現場等における実習を前に「働くことについて考えよう」と題してのお話でした。
まわりの「働く人」を探してみよう・・・とハンバーガーを食べるまでにどんな「働く人」が関わっているかを考える場面では、「(農家が作るのは、)小麦!トマト!レタス!」と次々生徒たちから答えが出されました。
またよりよい実習にするために2つの大切なことを教えていただきました。
1つめはマナーです。マナーはみんなが気持ちよく過ごすための、ちょっとした知恵や思いやりのことです。
社会人としての基本的なマナーを守って、実習に臨めるといいなぁと思いました。
マナーの一つ、挨拶の練習では、挨拶の後に自然にお辞儀をしている生徒がほとんどでした。「自然にお辞儀ができているて素晴らしい!」と蛯名先生からお褒めの言葉をいただきました。
2つめは「ほう・れん・そう」です。失敗してしまったときの報告は、(怒られるかなと心配かもしれないけれど)できるだけ早くしましょうというお話に、生徒たちは大きくうなずいていました。
目標を立て、達成できるように頑張ることを繰り返し、成長し、できることが増えていくので、目標を立ててみましょうと、実習までにできるようになること(目標)を考えました。
実習まで2週間となりました。2週間でできることは、まだまだたくさんあるはずです。できることを増やせるように、今を大切にしながら過ごしてほしいですね。
教職員は、毎年テーマを決めて、授業研究に取り組むことになっています。
本校では、昨年度から3年間の計画で、以下のテーマに取り組んでいます。
「ねらいの明確なICTの活用推進とメディアコントロール力の育成 ~ICTと適切に関わり学びと生活を豊かにする力を育てるための効果的な指導方法を探る~」
6月13日(月)は、全校の教職員で、今年の取り組みについて確認しました。
今後、インターネット利用に関するアンケート等を予定しています。
保護者の皆様にご協力をお願いすることもあると思いますので、よろしくお願いいたします。
5月1日(水)、森田保健福祉センター(あーすとぴあ)において、本校小学部6、7、8組と森田小学校5、6年生との交流及び共同学習が実施されました。
内容は「地域協働菜園」です。この活動は地域との交流や繋がりを深め学び合うことを目的にした新しい取り組みで、夏休みに開催される「ふれあい農園収穫交流会」に向けたじゃが芋の栽培活動です。この日は主に種芋の植え付け作業と芋キャラの色塗りでしたが、活動サポーターとして社会福祉協議会の皆さん、地域のシルバークラブやボランティアの方々、ひまわり応援隊など多くの人が駆けつけてくれました。
各班で自己紹介を行い、「エイエイオー」と元気な掛け声と共に活動がスタートしました。
種芋の植え付け作業では、森養と森小の児童が一緒に「おいしくなあれ」と願いを込めながら植える様子が見られました。また、植え溝に並べた種芋に左右から土をかぶせる作業では、トンボの操作に手こずる姿が見られましたが、シルバークラブや地域ボランティアの方が手伝ってくださり、皆で「せーの」と息を合わせて土をかぶせる様子も見られました。
畑の看板となる芋キャラの色塗りは、森養の児童が考えた芋キャラの原画に、班ごとに役割を分担して色塗りをしました。短い時間での作業でしたが、班のみんなで話し合い、協力しながら色塗りをする様子が見られました。
終わりの会では、完成した芋キャラを紹介したり、感想発表をしたり、駆けつけてくれた地域の方々に皆でお礼をしたりしました。
最後は一緒に活動した友達や地域の方々と握手をしながら再会を約束し、2回目の交流及び共同学習に向けた期待感を高めることができました。
なお、今後の地域協働菜園の活動は、5月が森養、6月が森小の6年生、7月が森小の5年生と役割を分担してじゃが芋の栽培活動に取り組みます。
8月に開催される地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」で、美味しいじゃが芋がたくさん収穫できるよう、今後も地域の方々と協働し、この栽培活動に取り組んでいきます。
子どもたちの活動をサポートしてくださった社会福祉協議会の皆さん、地域のシルバークラブやボランティアの方々、そして、ひまわり応援隊のみなさん、本当にありがとうございました。
5月全校集会では、前期の目標を各学部の代表児童生徒が発表しました。
全校の前で緊張しながらも、堂々と自分の目標を発表することができました。
4月28日(金)の参観日にPTA総会が行われ今年度の事業や予算などが承認されました。令和6年度の新役員の皆様、よろしくお願いいたします。
PTA総会に続いて後援会総会を行いました。児童生徒の活動・教育相談・コミュニティースクールなどの事業でお世話になります。
また、ひまわり応援隊の紹介も行われました。図書の貸し出しや行事などでお世話になります。活動に興味がおありでしたら、いつでもご連絡下さい。
今年度は、保護者同士の交流や親睦を深めるため委員会組織会を行い、活動紹介や自己紹介を行いました。短い時間でしたが、お互いが顔を合わせることができ充実した時間になりました。
渉外部では、役員の方々と共に様々な活動を計画して参ります。行事や委員会活動へのたくさんの参加をお待ちしております!
高等部では例年、グループ編成をして二日間行っています。今年から、コミュニティ・スクール事業として位置付けられ、初日の4月22日が森田小、森田中と本校の地域に設置されている3校で地域の資源をきれいにする第1回3校合同地球村清掃活動となりました。開会セレモニーや閉会セレモニーで堂々と発表することができました。
去る4月12日(金)に新入生歓迎会が行われ、今年度は40名でのスタートとなりました。2,3年生が企画、準備をし、楽しい時間を過ごすことができました。締めは全員で写真撮影。さあ、1年生のみなさん、楽しく充実した一年にしよう!
4月23日(火)、どこまでも青空が広がる、穏やかな日差しの中、つがる地球村清掃活動(2日目)が行われました。
雪が少なかったからなのか、毎年の清掃活動の成果なのか、今年はごみの量も少ない感じで、生徒たちは、「ごみがないなぁ」「全然落ちてない!」と言いながら、道路沿いのごみを探しました。
道ばたにはジュースの空き缶やペットボトル、タイヤまで落ちていました!
今年も、地域がとても綺麗になりました。
一緒に活動していただいたひまわり応援隊のみなさま、ありがとうございました。
本校も会員となっている「つがる地区障害者就労支援連絡会 ”さくらジョブネット”」の役員会が開催されました。
さくらジョブネットは、事業所、家庭、学校、関係機関の四者が連携し、障がい者が豊かな生活を送る上で抱える諸問題について情報を交換するとともに、障がい者の福祉の向上や雇用促進と就労の安定を図ることを目的としている会です。
役員会では、昨年度の活動について総括し、その後、令和6年度の活動計画について検討されました。今年度も説明会や講演会、マラソン大会への参加など、様々な行事を予定しています。
主に行事の開催場所は弘前市となります。詳細が決まりましたらご案内いたしますので、ぜひご参加ください。
今年度、小学部6・7・8組の児童12名と森田小学校5・6年生とで行う交流及び共同学習は、森田保健福祉センター(あーすとぴあ)の畑を活用させていただき、社会福祉協議会の皆さんや地域の方々と交流しながら、じゃがいもを育てることになりました。名付けて「地域協働菜園」です。
地域協働菜園1回目の活動は、4月16日(火)、8名のシルバークラブの方々と一緒に畑の石拾いを行いました。春の心地よい気候の中、およそ40分間、おいしいじゃがいもが育つように期待をこめながら石拾いに取り組みました。小さい石を一生懸命見つけたり、大きな雑草を引き抜いたり、葉っぱやマルチなどのごみを拾い集めたりするなど、みんなで力を合わせて畑をきれいにしました。
最後にシルバークラブの方々にお礼を言いながら握手をすると、6・7・8組の児童もシルバークラブの皆さんからも満面の笑顔がこぼれ、また一緒にやろうと再会を約束する姿がとても印象的でした。
次回、5月1日には森田小学校の5、6年生、ひまわり応援隊の皆さん、シルバークラブの皆さんと一緒に、じゃがいもの種いもを植えます。
ちなみに、この協働菜園は、つがる市社会福祉協議会が主催する夏休みの地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」につながる活動です。地域の方々と協働して行うじゃがいも作り、どんなじゃがいもが収穫できるか、子どもたちは今から楽しみにしています。
4月15日(月)に、PTA・後援会旧役員会が行われました。
PTA旧役員会では、26日(金)に行われる総会資料の検討の他、総会に行われる委員会組織会について、卒業を祝う会の感想、各委員会からなどが行われました。今年度のPTA活動をより参加しやすいものにするために、多くの意見が交わされ充実した会となりました。
後援会旧役員会でも、同様に総会資料の検討を行いました。事業内容や予算について話されました。
今回で役員を終了される方々、1年間お世話になりました。また、今年度は総会の後に、各委員会ごとの組織会を行います。この機会に同じ委員会内でお互いの顔と名前を覚えて、楽しく活動にご参加下さい。
4月16日(火)5・6校時に、本校体育館で中学部新入生歓迎会を行いました。準備期間が短い中、それぞれ自分の役割に責任をもって、活動に取り組んできました。2・3年生は当日の会場準備も協力し合って、素早く行うことができていました。
そして歓迎会本番。新入生の自己紹介は、緊張したと思いますが、一人ひとりみんなの前に立って、名前や好きなこと、みんなへの一言などを発表することができました。ゲームは『スリッパとばし』と『ジェンカ』。遠くに飛んだスリッパに「おぉー!」と声が上がったり、ジェンカのじゃんけんで盛り上がったりと楽しい時間を過ごすことができました。
今年度初、3学年揃っての中学部行事。お互いのことを知るきっかけとなる素敵な会となりました。これからもみんなで助け合いながら、様々な活動を通して、いろいろな力を身につけていきましょう。
4月8日(月)、本校体育館にて令和6年度入学式を行いました。
今年度は小学部2名、中学部6名、高等部14名の計22名が入学しました。
新入生は緊張した表情ながらも、堂々と入場し、名前を呼ばれると大きな声で返事をしていました。
新しい仲間を迎えて、令和6年度のスタートです。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
3月8日(金)卒業を祝う会が、体育館で行われました。新型コロナ感染対策のため、4年ぶりの開催でした。卒業を祝福する雰囲気の中で、お弁当を食べながら思い出を振り返ったり、スライドの写真上映を見たりしました。
運営は、PTA役員の方々です。司会や挨拶などありがとうございました。保護者代表の挨拶では、親御さんの心情をリアルに語っていただき、聞いていて胸が熱くなりました。
また、今回のお弁当は、月見野工房さんにお世話になりました。おめでたい雰囲気のお弁当でどれもおいしかったです。ありがとうございました。
3月3日(土曜日)、つがる市社会福祉協議会が主催する「ゆきん子の集い」が開催され、本校から8名の児童生徒とご家族が参加しました。開催場所は芋ほり交流会やわら工芸体験が行われた森田保健福祉センター「あーすとぴあ」です。会場に着くと社会福祉協議会のスタッフが明るく出迎えてくださり、本校卒業生も大勢参加していました。
内容はケーキのデコレーションとカラオケ、そしてランチです。すべて社会福祉協議会さんのご厚意によるものです。その他にも輪投げやバスケットビンゴなどのゲームが準備されており、お祭りのようでした。メインのケーキ作りでは、カスタードケーキとデコレーションするためのチョコペン、トッピングシュガーなどが配られました。どのようにデコレーションしようかと各々が思いを巡らせていましたが、出来上がったケーキを見ると、可愛いキャラクターが描かれていたり、おしゃれな配色が施されていたり、豪華なモンブランのように盛り付けされていたりするなど、さまざまでした。
その後のカラオケタイムには、本校から2名が参加し、今流行の歌を熱唱して会場を盛り上げました。ランチは地域ボランティアの方々が準備してくださったカレーライスです。参加した保護者からは、「親子で参加できて楽しかった」「将来をイメージできる機会になった」などの感想が聞かれました。
卒業後の地域や福祉との関わりなど、参加して気付く新たな視点があった「ゆきん子の集い」でした。来年も開催されると思いますので、興味のある方は参加してみてください。
冷たい雨が降る3月1日、ホテルサンルート五所川原において、「高等部卒業生を送る会」が行われました。
久しぶりの学校外での開催に、みんなウキウキ ドキドキしながら、数日前から準備を重ね、この日を迎えました。
会が始まり、在校生代表として2年生からの贈る言葉の際には、会場もしんみりとし、お別れする寂しさに包まれましたが、乾杯の後は、いつもの元気が戻り、美味しそうに食事を食べていました。
食事中は、あちこちのテーブルから楽しそうな声も聞こえていました。
「余興」のコーナーでは、歌にダンスに大盛り上がりで、16名の卒業生はもちろん、その場にいた全員が笑顔になりました。
また、司会を担当した1年生も、「間」を作らないように、雰囲気を盛り上げるようにと頑張っていました!
高等部には、涙のお別れではなく、「笑顔のエール」がピッタリだな~と思う素敵な「卒業生を送る会」でした。
いよいよ今週金曜(8日)は卒業式となります。
中学部からは11名の生徒が卒業します。これまで一緒に活動してきた先輩達への感謝との新しい門出をお祝いする気持ちを込めて、中学部棟の廊下を1・2年生で飾り付けしました。
3年生に喜んでもらえると嬉しいです。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が陸奥新報で紹介されました(2月17日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は、当該ページに限って陸奥新報の記事利用を許諾したものです。
転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。
本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が東奥日報でも紹介されました(2月21日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。
※この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許可したものです。
2月29日(木)、中学部卒業生を送る会が行われました。この日のために在校生は、プレゼント用の作業製品作りや、会場の装飾作りに協力して取り組んできました。当日は限られた時間のなかで体育館を装飾し、リハーサルをして流れを確認して、一体感をもって本番に臨みました。
卒業生の発表では、それぞれが高等部で頑張りたいことを発表しました。3年前、中学部に入学したばかりのときは、なかなか自分の思いを伝えられなかった生徒も、この日は堂々と大きな声で発表していました。自信がみなぎる姿に、成長と頼もしさを感じました。
プレゼント贈呈では、在校生から卒業生一人ひとりへプレゼントが手渡されました。「いろいろと教えてくれてありがとう。」「高等部でも頑張ってください。」自然と言葉が交わされる様子が感動的で、少しの寂しさも伝わってきました。
「私たちが卒業した後は、みんなで助け合ってよい中学部になるように頑張ってください。」卒業生代表の浜田未来さんが、お礼の言葉で述べた台詞です。在校生たちは、この言葉を心にとめて、協力し合いながら頑張っていきます。卒業生のみなさんも、中学部での経験を生かし、目標に向かって進んでいってほしいと思います。応援しています!!!
卒業生の発表
プレゼント贈呈
記念撮影
卒業生よりお礼の言葉