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「森田インパルス」が新聞に掲載されました(その2)

本校中学部により2018年から続けられている雪かきボランティア、その名も「森田インパルス」の活動の様子が東奥日報でも紹介されました(2月21日)。がんばって雪かきする生徒の姿、とても頼もしいです。

 ※この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許可したものです。

【中学部】卒業生を送る会

 

 2月29日(木)、中学部卒業生を送る会が行われました。この日のために在校生は、プレゼント用の作業製品作りや、会場の装飾作りに協力して取り組んできました。当日は限られた時間のなかで体育館を装飾し、リハーサルをして流れを確認して、一体感をもって本番に臨みました。

 卒業生の発表では、それぞれが高等部で頑張りたいことを発表しました。3年前、中学部に入学したばかりのときは、なかなか自分の思いを伝えられなかった生徒も、この日は堂々と大きな声で発表していました。自信がみなぎる姿に、成長と頼もしさを感じました。

 プレゼント贈呈では、在校生から卒業生一人ひとりへプレゼントが手渡されました。「いろいろと教えてくれてありがとう。」「高等部でも頑張ってください。」自然と言葉が交わされる様子が感動的で、少しの寂しさも伝わってきました。

 「私たちが卒業した後は、みんなで助け合ってよい中学部になるように頑張ってください。」卒業生代表の浜田未来さんが、お礼の言葉で述べた台詞です。在校生たちは、この言葉を心にとめて、協力し合いながら頑張っていきます。卒業生のみなさんも、中学部での経験を生かし、目標に向かって進んでいってほしいと思います。応援しています!!!

 

卒業生の発表

     

 

プレゼント贈呈

      

 

記念撮影

  

 

卒業生よりお礼の言葉

   

 

 

 

【小学部】卒業生を送る会

 2月28日(水)、小学部の卒業生を送る会が行われました。6年生の門出を祝うために、在校生は会場の装飾やプレゼント製作など、様々な準備をして本番に臨みました。

 6年生は、色鮮やかな花道を通り、小学部での思い出を写真を見ながら一番心に残った出来事を発表したり、中学部で頑張りたいことを発表したりする6年生の姿はいつも以上に頼もしく、堂々として見えました。

 会の終盤には、児童会長の引き継ぎ式が行われました。今年度の児童会長から、現5年生の次年度会長、副会長へとタスキが手渡され、固い握手が交わされました。タスキを受け取った児童の目は意欲に満ちていました。6年生を拍手で見送った後、在校生みんなで片付けを行いました。大きな飾りを力を合わせて運んだり、花を手分けして片付けたりと友達と協力して、積極的に動く姿が印象的でした。

 6年生の旅立にさびしさを感じてしまいますが、今回見られたような団結力を発揮して、小学部みんなで頑張っていきます。6年生のみなさん、今日の会を思い出して、中学部でも力一杯頑張ってください!!

 

      

       飾り付け、会の進行など力を合わせて頑張りました!

      

    今年度思い出に残っていることは~          来年も頑張って!

【中学部】体育Aグループ~トレーニングとバレーボール~

中学部の体育Aグループでは、トレーニングとして2人組運動を後期から、バレーボールは1月から取り組んでいます。

今回は、その様子をお伝えします。

 

■トレーニング

 1月からの2人組運動として、ストレッチや腕支持のトレーニングを行っています。

 自分のペースでなく、ペアの相手に合わせる!!

 タイミングを合わせながら、腕支持では自分の体重を支え(お尻を上げすぎず、下げすぎず、”体を一直線に”を意識してがんばってます。)、ペアの友達のタイミングに合わせて前に進む。だいぶ上達してきました。

■バレーボール

 1月から行ってきたバレーボール。アンダーパスの練習、パス練習を続けてきて、『パスをつなげる』ことが上達しました。3年生と最後の体育となった27日(火)は、チームに分かれて試合を行いました。白熱したゲームとなりました。

 

【小学部】クラブ活動

 2月15日(木)、小学部高学年のクラブ活動では、学校に届いた大谷選手のグローブを使って、キャッチボールとバッティング練習を行いました。大谷選手のグローブを手にすると、子どもたちの表情はキラキラと輝いているように見えました!友達とのキャッチボールでは、相手の胸あたりを目がけてコントロールよくボールを投げ込んだり、豪速球を投げる友達を見て驚いたりする様子が見られました。バッティングでは、最初はバットにボールが当たらず苦戦していましたが、徐々にバットとボールの距離感をつかんで、強い打球を飛ばすことができるようになり、短時間の練習でメキメキと上達していく様子が見られました。

 森田養護学校の子どもたちも、大谷選手のように夢中になれる夢を見つけ、強く逞しく成長していってほしいです!