募集要項を掲載しました。出願用紙の交付期間は、令和7年11月5日(水)~12月23日(火)となっております。
令和7年度 森養祭
11月1日(土)、令和7年度 森養祭が開催されました。
約2週間の準備期間では、舞台発表の練習や作業製品の販売に向けた製品作り、ポスター制作など、学校全体が森養祭ムード一色となり、万全の準備で当日を迎えようと一生懸命に取り組む姿が見られました。
当日はあいにくの悪天候となりましたが、ひまわり応援隊の皆さんには、早朝から駐車場誘導や受付、舞台発表の大道具設置などにご協力いただきました。そのおかげで延べ約200名の方々をお迎えし、大盛況のうちにスタートを切ることができました。
体育館で行われた舞台発表では、小中学部の児童生徒がこれまでの練習の成果を発揮しました。中学部の劇「水戸黄門~あーすとぴあ農園を救え~」では、それぞれの特技を生かした発表や、マツケンサンバのダンスで会場を盛り上げていました。また、数名の生徒は、全体アナウンスにも挑戦しました。
小学部Aグループの「もりりんランドへようこそ!」では、5月からみんなで作ってきた、食べ物にちなんだ楽しい遊びをたくさん披露しました。Bグループの「のどじまん大会」では、つがーるちゃんも登場し、音楽に合わせた歌やダンスや計算学習の発表など、賑やかな舞台となりました。Cグループの「地域をもっと知りたい!森養ウルトラクイズで地域のみりょくみーつけた!」では、観客参加型のクイズ大会に、一糸乱れぬ鰺ヶ沢甚句の踊り、堂々とした司会など、1秒たりとも目が離せない発表となりました。
どの舞台も笑顔あふれる素敵な発表ばかりで、来場者の方々からは、緊張しながらも最後まで頑張る子供たちに大きな拍手が送られました。
作業製品の販売では、中学部棟と高等部棟に分かれて、それぞれの作業班で制作した製品の販売を行いました。木工製品や農作物、アクセサリーなど、様々な製品の販売が行われ、多くの来場者がいくつもの袋を持って、各販売会場を回っていました。生徒達は、「安いですよ~」「おすすめです」と製品を紹介し、完売した作業班も見られるほどの賑わいとなりました。
帰り際の児童生徒の表情には達成感があふれており、大成功の森養祭になりました。児童生徒の体調管理や衣装準備等でご協力くださった保護者の皆様、総練習や当日の運営にご協力くださったひまわり応援隊の皆様、その他森養祭にご尽力くださった全ての方々に心より感謝いたします。本当にありがとうございました!