募集要項を掲載しました。出願用紙の交付期間は、令和7年11月5日(水)~12月23日(火)となっております。
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第3回学校運営協議会の概要
第3回学校運営協議会は森田小学校、森田中学校、森田養護学校の「3校合同学校運営協議会」として10月17日(金)に本校体育館で開催されました。各校の学校運営協議会委員や教職員が一堂に会し、各校の活動内容や地域資源等をもとに、今後の森田地区の教育活動の充実につなげるために話し合いました。
前半は「お互いの学校を紹介し合いましょう」ということで各校の特色ある取組や学校概要説明をスライドを使いながら紹介をしました。学校見学ではつがる市市制20周年を記念して高等部生徒がデザイン・作成した缶バッジの紹介と、気に入った缶バッジに投票していただきました。「絵が細かく描けていてすごい。」「色使いが素敵。」などという声が聞こえていました。
後半は4グループに分かれて「地域と子どもが共に輝く森田の学び~交流学習の実践を通して~」をテーマに熟議が行われました。KJ法(断片的な情報やアイデアを整理・統合するための手法)で、付箋には「合同清掃活動を通して、どんなことを感じたか。」「地域と子どもが共に輝く森田の学びとは、どんな姿か。」「次年度への提案 ※「できそうな一歩」を意識してまとめる」について書き出され、模造紙が付箋でいっぱいになりました。最後の各グループの発表は、感じたことやたくさんのアイデアであふれていました。活動を通して関わり合うことで地域愛や思いやりをもつことができ、それが自己肯定感や環境に対する意識の高まりにつながっていくことが各グループの共通点になっていたと感じました。
見学に来てくださった生涯学習課の宮本指導主事からは「3校の活動内容を具体的に知ることができた。森田地区では地域と学校が連携して熱心に活動していることが分かった。皆さんの子どもたちへの思いの強さも伝わってきた。子どもたちのために、今後とも充実した活動を継続していっていただきたい。」との感想をいただきました。
最後に鈴木校長から「本日は互いの学校について理解を深め、子どもたちのために地域と学校がどのように連携していけば良いのかの知恵を出し合っていただいた。たくさんの貴重なご意見をいただいたので、様々な協働学習に生かしていければと思う。」との挨拶がありました。
子どもたちのために始めた活動は私たちのためにもなっていると感じています。学びの輪が広がり未来にしっかりとつながりますように。