令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和7年度青森県立森田養護学校高等部入学者選抜について、募集要項及び関係書類を公開しました。出願用紙の交付期間は、11月1日(金)から12月24日(火)となっております。
なお、11月1日(金)は、学校休業日のため、出願書類を交付することができません。本校に来校しての請求を予定されている場合は、11月5日(火)以降の来校をお願いいたします。
5月29日(水)、歯科検診Ⅰが行われました。
本校では、長年歯科保健活動に力を入れており、毎年2回歯科検診を実施しています。歯科検診の他、希望者へのフッ素塗布や歯科衛生士さんによる個別の歯みがき指導も実施しています。各学級では、歯の染め出しと歯みがきを行い、きれいな歯にフッ素を塗布してもらいました。学校歯科医の葛西先生からは「歯肉の状態が良くなっていますね。」とほめていただきました。
また、集団の歯みがき指導は、各学部順番に行っています。今年度は高等部を対象に歯科衛生士さんによる歯みがき指導が行われました。歯科衛生士さんからは「皆さん上手にできていましたね。」とほめていただきました。
今回の歯科検診やフッ素塗布、歯みがき指導の様子を写真でおしらせします!
後日、歯科検診Ⅰ結果のお知らせをお渡ししますので、治療が必要な方は早めに治療をお願いいたします。
5月28日(火)交通安全教室が行われました。
つがる警察署から、2名の署員の方がおいでくださり、命を守るための交通ルールの大切さ、自転車の正しい乗り方、安全に対して配慮することなど、丁寧にわかりやすくご指導していただきました。
児童生徒は体育館横断歩道体験グループ、建石交差点歩行体験グループ、自転車体験グループにわかれ、実際の体験を通して理解を深めていました。
5月27日(月)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」の畑に出かけ、今年度3回目となる地域協働菜園に取り組みました。活動内容は発芽したじゃが芋の観察と除草作業、そしてひまわりの種まきです。この日もシルバークラブの会長さんやひまわり応援隊、社会福祉協議会の方など、地域の方と一緒に活動しました。
じゃが芋の観察では、葉っぱの形や茎の本数、そして匂いを確かめる児童もいました。
除草作業では、草の数を数えながら100本集めたり、根気強く鍬で雑草の根を掘り起こしたりと、作物の管理作業を体験しました。
最後に、森養のシンボルフラワーの「ひまわり」の種を植えました。じゃが芋やひまわりが大きく育つようにと、みんなで願いを込めてお祈りをしました。成長が楽しみですね。
活動後の感想発表では、「畑がきれいになって良かったです」、「シルバークラブの会長さんやひまわり応援隊の皆さんが来てくれて嬉しかったです」などと発表することができました。
活動をサポートしてくださった地域の方々、本当にありがとうございました。
5月24日(金)、森田学園グラウンドで小・中学部運動会が行われました。朝から小雨が降る天気でしたが、本番に向けて練習を積み重ねてきた児童生徒の頑張りや、てるてる坊主を作って晴れるようにお祈りをした甲斐もあり、直前に雨が止み、グラウンドでの実施可能と判断し、無事にグラウンドで全プログラムを実施することができました。
開会式では、赤組、白組に分かれて「ゴーゴーゴー」の歌を元気よく歌いました。両チームの歌声が重なり合う3番のパートでは、子どもたちがそれぞれのチームの勝利を願って、力強く歌う姿にとても感動しました。徒競走や団体種目、全員リレーでも、同じチームの仲間に力強いエールを送ったり、友だちと息を合わせてバトンをつないだり、心を一つに最後までやりきろうとする姿が印象的でした。また、中学部の生徒は、各種目間のアナウンスや、用具の準備を行うなど大活躍でした。
今年の運動会は、例年以上に多くの保護者や来賓の方が応援に駆けつけてくださり、温かい拍手や声援を送ってくださいました。児童生徒にとって、大きな励みとなったことと思います。また、ひまわり応援隊には、駐車場の誘導や得点係、用具の準備や片付けなど、多くのご協力をいただきました。本当にありがとうございました!
はじめの言葉 選手宣誓!
ひまわり応援隊の皆さん 「ありがとうございました!」
5月21日(火)高等部作業学習ジョブトレーニング班では、外部講師をお招きしての学習を行いました。今回、講師として来校してくださったのは、東北町にある東管工業株式会社さんです。
高等部作業学習ジョブトレーニング班では、5年前から水道メーターカップの洗浄に取り組んでいます。
生徒たちがこれまで仕上げた水道メーターカップを見た講師の方は「とってもきれいです!」と褒めてくださいました。
そして「でも、すごく時間がかかっているのではないですか?サビやほこり、異物をきれいに取り除くだけでも大丈夫ですよ」とアドバイスしてくださいました。
さらに、「これまでピカピカになるまで洗浄してきたのに、(違う基準に)切り替えるのは大変だと思うので、タイムトライアルのようにしてみるといいかもしれません」と生徒たちが新しい基準になれるための方法まで提案してくださいました。
さっそく、全員で20分タイムトライアルに挑戦しました。
教えてもらった方法で、20分間の洗浄に取り組み、講師の先生に報告し、個別にアドバイスもしていただきました。
生徒からは、「今までと(基準が)違うので難しい」「新しいやり方に慣れるように頑張りたい」などの感想が聞かれました。
最後に講師の先生から、「みなさんが洗浄した水道メーターカップが納品されるのが楽しみです。頑張ってください。」とエールが送られました。
東北町から本校までお越しいただき、本当にありがとうございました。
今週金曜に行われる小・中学部運動会に向けて、徒競走、団体種目(一心同体☆森養手押し一輪車走)、中学部全員リレーの練習が行われています。練習を重ねるごとに動きがよくなり、当日の活躍が楽しみです。
5月17日(金)、高等部で、ジョブカフェあおもりから 蛯名由子氏 を講師にお招きし進路学習が行われました。
来月から始まる産業現場等における実習を前に「働くことについて考えよう」と題してのお話でした。
まわりの「働く人」を探してみよう・・・とハンバーガーを食べるまでにどんな「働く人」が関わっているかを考える場面では、「(農家が作るのは、)小麦!トマト!レタス!」と次々生徒たちから答えが出されました。
またよりよい実習にするために2つの大切なことを教えていただきました。
1つめはマナーです。マナーはみんなが気持ちよく過ごすための、ちょっとした知恵や思いやりのことです。
社会人としての基本的なマナーを守って、実習に臨めるといいなぁと思いました。
マナーの一つ、挨拶の練習では、挨拶の後に自然にお辞儀をしている生徒がほとんどでした。「自然にお辞儀ができているて素晴らしい!」と蛯名先生からお褒めの言葉をいただきました。
2つめは「ほう・れん・そう」です。失敗してしまったときの報告は、(怒られるかなと心配かもしれないけれど)できるだけ早くしましょうというお話に、生徒たちは大きくうなずいていました。
目標を立て、達成できるように頑張ることを繰り返し、成長し、できることが増えていくので、目標を立ててみましょうと、実習までにできるようになること(目標)を考えました。
実習まで2週間となりました。2週間でできることは、まだまだたくさんあるはずです。できることを増やせるように、今を大切にしながら過ごしてほしいですね。
教職員は、毎年テーマを決めて、授業研究に取り組むことになっています。
本校では、昨年度から3年間の計画で、以下のテーマに取り組んでいます。
「ねらいの明確なICTの活用推進とメディアコントロール力の育成 ~ICTと適切に関わり学びと生活を豊かにする力を育てるための効果的な指導方法を探る~」
6月13日(月)は、全校の教職員で、今年の取り組みについて確認しました。
今後、インターネット利用に関するアンケート等を予定しています。
保護者の皆様にご協力をお願いすることもあると思いますので、よろしくお願いいたします。
5月1日(水)、森田保健福祉センター(あーすとぴあ)において、本校小学部6、7、8組と森田小学校5、6年生との交流及び共同学習が実施されました。
内容は「地域協働菜園」です。この活動は地域との交流や繋がりを深め学び合うことを目的にした新しい取り組みで、夏休みに開催される「ふれあい農園収穫交流会」に向けたじゃが芋の栽培活動です。この日は主に種芋の植え付け作業と芋キャラの色塗りでしたが、活動サポーターとして社会福祉協議会の皆さん、地域のシルバークラブやボランティアの方々、ひまわり応援隊など多くの人が駆けつけてくれました。
各班で自己紹介を行い、「エイエイオー」と元気な掛け声と共に活動がスタートしました。
種芋の植え付け作業では、森養と森小の児童が一緒に「おいしくなあれ」と願いを込めながら植える様子が見られました。また、植え溝に並べた種芋に左右から土をかぶせる作業では、トンボの操作に手こずる姿が見られましたが、シルバークラブや地域ボランティアの方が手伝ってくださり、皆で「せーの」と息を合わせて土をかぶせる様子も見られました。
畑の看板となる芋キャラの色塗りは、森養の児童が考えた芋キャラの原画に、班ごとに役割を分担して色塗りをしました。短い時間での作業でしたが、班のみんなで話し合い、協力しながら色塗りをする様子が見られました。
終わりの会では、完成した芋キャラを紹介したり、感想発表をしたり、駆けつけてくれた地域の方々に皆でお礼をしたりしました。
最後は一緒に活動した友達や地域の方々と握手をしながら再会を約束し、2回目の交流及び共同学習に向けた期待感を高めることができました。
なお、今後の地域協働菜園の活動は、5月が森養、6月が森小の6年生、7月が森小の5年生と役割を分担してじゃが芋の栽培活動に取り組みます。
8月に開催される地域イベント「ふれあい農園収穫交流会」で、美味しいじゃが芋がたくさん収穫できるよう、今後も地域の方々と協働し、この栽培活動に取り組んでいきます。
子どもたちの活動をサポートしてくださった社会福祉協議会の皆さん、地域のシルバークラブやボランティアの方々、そして、ひまわり応援隊のみなさん、本当にありがとうございました。
5月全校集会では、前期の目標を各学部の代表児童生徒が発表しました。
全校の前で緊張しながらも、堂々と自分の目標を発表することができました。