令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
令和2年度文部科学大臣表彰受賞 コミュニティ・スクール モデル校 |
令和3年度文部科学大臣賞受賞 全日本学校歯科保健優良校 |
あおもりけんりつもりたようごがっこう |
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青森県立森田養護学校 | ||
太陽に向かってひまわりのように |
日時 令和7年7月1日(火)10:00~11:55
6月17日(火)、あーすとぴあの地域協働菜園において、枝豆の種まきと看板設置の作業を行いました。2年目を迎えた地域協働菜園では、じゃがいもの栽培に加えて枝豆を栽培することになり、その活動に経験豊富な高等部農業紙工班の生徒が参加してくれました。小学部7、8組の児童と合わせるとちょうど20名で、それにひまわり応援隊やシルバークラブの皆さん、社会福祉協議会の赤城さんが加わり、大勢で活動することができました。
枝豆を栽培する畑は10メートルの畝が2本で、播種穴は計132カ所もあります。A班とB班の2グループに分かれ、分担して作業をしました。先ずはシルバークラブの皆さんが手際よくビニールマルチに播種穴を開けてくれました。そして小学部の児童に高等部の生徒が種蒔きのコツを優しく教えてくれました。皆で和気あいあいと交流しながら作業に取り組み、短時間で種蒔きの作業が終了しました。
次は地域協働菜園のシンボルと言える看板を協力して設置しました。穴を掘る人、看板を押さえる人、土をかける人、踏み固める人と見事なチームワークが発揮され、菜園の中央に無事設置することができました。また、5月2日に植えたじゃが芋も順調に成長し、紫色のきれいな花を咲かせていました。8月1日の収穫交流会が楽しみですね。
終わりの会では代表の児童生徒が感想を発表し、「高等部のお兄さんお姉さんと一緒に作業ができて楽しかったです」「みんなと協力して枝豆を植えて楽しかった、枝豆がよく育つよう応援しています」などの声が聞かれました。小学部と高等部の学部間交流にも繋がった今回の地域協働菜園では、新たな取り組みから人との関わり合いが増え、子ども達の経験や興味関心が拡大することを実感しました。これからも地域の方々との協働活動を通して、さらに子ども達の気付きや学びが深まっていくことを期待したいです。
・メディサポ(準備中)