学校生活

【小学部】7・8組、五能線、津軽鉄道の旅!(社会体験学習Ⅰ)

15日(火)に、7・8l組(Cグループ)では、テーマ「地域をもっと知ろう、学ぼう、つながろう」の合同生単の学習の一環で、社会体験学習に出かけてきました。JR五能線の陸奥森田駅から五所川原駅まで一人ずつ自分で切符を買う体験をしました。五所川原駅では、ちょうど停車予定だったリゾートしらかみ号を見たり、駅員さんから構内の説明を聞いたり、電車や駅の仕事に関することを一人一問ずつ質問をしてそれに答えていただいたり、いろいろなことを学んできました!

津軽鉄道では、津軽金山焼の風鈴が車内についた涼味あふれる風鈴列車に乗ることができました。車内には、津軽半島観光アテンダントが乗務していて、わかりやすい津軽弁で観光案内や太宰治の小説「海」の朗読を聞いたりしてきました。子ども達は、のどかな田園風景やいつもとは違う角度から見る岩木山などを眺めながら、友達と一緒にのんびり電車の旅を楽しんでいました。

芦野公園駅舎では、お借りした駅員の帽子をかぶって記念写真をとったり、喫茶店「赤い屋根の駅舎」で、それぞれ好きなものを注文して昼食をいただきました。ご飯のあとは、芦野公園の動物(兎と熊)を見たり、揺れる吊り橋をこわごわ渡ったり、太宰治の銅像をバックに写真を撮ったりして過ごしました。津軽三味線会館には、約20分位歩いて移動し、津軽よされ節やじょんがら節などの演奏を聴いて帰ってきました。

事前学習で挨拶やお礼の言葉などの役割を自分たちで決めて練習しました。当日は、それぞれの場所で練習の成果を発揮し、元気にお話できました。事後学習では、ふり返りながら学んだことのまとめ学習も頑張ります!